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p85井上に関すること

 

全く不思議なことなのだが、井上は一般人にはとても受けが良い。

 

これが、オウム内部で、ある一定以上の地位にいたものにとっては、その評価は逆転する。

 

もちろん麻原も同様の評価をしており、井上は魔境だが役に立つ。

 

そういう事だった。

 

あまりにも破戒を繰り返し、いつ破門になるのかとよく噂されていたが、とにかく人を騙して入信させる能力はずば抜けていたために、最後まで麻原に利用されることとなった。

 

 

「経済的勝利とともに物質主義が蔓延し、それと引き換えに精神のよりどころを見失った日本」

というところに、この弁護士さんはずいぶん感心し、感銘を受けておられるようだ。

 

まあ、そうなのかもしれないが、それはオウムとは何の関係もない。

 

個人がどんな意見を持つのも、どんな感想を持つのも自由だが、それは事実ではない。

 

 

修行者から見れば、人間界というのは貪りの世界である。

 

貪りがあるのだから、人間界が物質主義に傾くのはむしろ当然であると言っていい。

 

人間界の不幸・争いは全て、この貪りから生じている。

 

 

p87「麻原が、まだ1万5千人前後の信者しかいない状態で総選挙に出馬した動機は不明であるが、」としているところ。

 

やはり、その時代ごとの変化・違いというものがまったく考慮されていない。

 

1万5千人前後の信者というのは、最終的にそのぐらいにまで増えたということであり、総選挙の時点ではその数はそんなに多くはない。

 

正確な数は分からないが、到底1万人には及ばない数、せいぜいが数千人ということではなったかと思う。

p52から、林郁夫と横山の量刑の差についてかなりのページを割いて書かれている。

 

まあ、おそらくほとんどの人がそう思っているのではないかと思うが、林郁夫は死刑が相当であり、横山や土谷には無期懲役が相当であると思う。

 

 

オウム事件の取り調べの中で、横山だけが唯一警察官から暴行を受けているようである。

 

歯が欠けるほどのケガをして、後遺症がある。

 

この点について弁護人は、サリン事件とは別個に国家賠償請求を勧めたが、横山は「サリンの被害者のことを考えれば、自分が受けた暴行などで訴訟を起こしたくない。」と言って断ったそうだ。

 

いかにも、横山らしいなと思う。

 

入信直後に、すぐさま100万円のお布施をした男。

 

CSIの機械班で、黙々と作業をしていた姿を思い出す。

 

 

横山が関わったのは地下鉄サリン事件だけと言ってもよく、しかも死者は出ていない。

 

林郁夫との量刑の差は、あまりにも際立っているように思う。

 

 

p71

青山の量刑について

 

法律、その中でも一般人なら同様だと思うが、刑事事件については素人なので、懲役12年が重いのかどうかは分からない。

 

が、しかし、比較なら出来る。

 

青山が関わった事件では誰も死んでいない、殺人未遂が1件あるが実行犯ではない。

 

それが村井を殺した殺人犯と同じというのは、これまた不公平と言わざるを得ない。

けっして上手いとは言えない字ではあるけれど、文面は誠実そのものだ。

 

全体がサインペンで書かれている中にあって、宛名だけが筆ペンでなんだか格調高い。

 

気合入ってるなって気がする。(笑)

 

 

これまた、几帳面で誠実な文章が綴られている。

 

いやいやいや、こちらこそ、そんなに気を使って頂かなくても結構でござりまする。

 

てな感じ。

 

 

「様」づけで何度も持ち上げていただいて、ふわふわして、今なら空を飛べそうな気がする!

 

 

それにしても、ここで謎がふたつ。

 

ま、一つは置いといて、もう一つの方。

 

東京拘置所の郵便番号なのだが、葛飾区は下4桁が0001なのに対して、葛飾区内にある東京拘置所の下4桁は8565だ。

 

ということは、東京拘置所あてには、郵便番号だけで届くということなのだろうか?