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一人目は佐伯。

 

実は、この極限修行が始まる前に通達が出ていた。

 

それは、クンダリニーヨーガの成就者でなければ、師として認めない。

 

というものである。

 

この時点での佐伯のステージはラージャヨーガの成就者であった。

 

つまり佐伯は、もはやただのサマナということになってしまう。(笑)

 

 

さあ、大変だ!

 

ということで、佐伯は極限修行に入り、クンダリニーヨーガの成就認定を受けるのである。

 

たしかワークが忙しいとかで、1日だけの参加だったような気がする。

 

まあ、要するに、師であろうが、正悟師、正大師であろうが、基本的には単なる組織運営上の役職に過ぎないということになる。

 

ただ、時折、真剣に修行をさせられる者が存在する。

 

ということである。

89年末の極限修行は全部で3回あった。

 

まあ、オウムのことだから、無計画のいきあたりばったりというのはよくある事だが。(笑)

 

 

極限修行というのは、成就者を輩出するために行われるものである。

 

なぜ成就者を輩出するのか?

 

その理由は主に、出家者の数が多くなり、相対的にそれなりの役職に付くものの数が少なくなり、組織運営上支障をきたす。

 

という問題を解決するためである。

 

まあ、教団崩壊前には、修行もせずに薬物飲んで幻覚を見て終わりということになってしまうのだが。(笑)

 

こんなものは成就者どころか修行者ですらない。

 

いわゆる平の師がこれにあたる。

 

 

で、役職に付く師というものを一定数生みだすということの他に、もうひとつ目的がある場合がある。

 

それが特定の人間に成就の認定を与える。

 

というものである。

 

 

この3回も行われた一連の極限修行においても、特定の人間が成就認定されている。

 

そのため3回も行う必要があったのである。

 

 

では、その特定の人間とは誰でしょう?(笑)