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正式にタイトル戦になってからの2回目。

 

次からはタイトルホルダーと対戦する挑戦者を選ぶための闘いとなる。

 

 

これでようやくタイトル戦としての体裁は整ったのだが、まだまだ不安な要素は多々あると言えるだろう。

 

なんたって優勝賞金2000万円を獲得した高見はまだC級2組。

 

プロ棋士としての最低ランクである。

 

その高見に対して4連敗を喫した金井は、初戦で王手龍取りというアマチュアでも有段者なら食らわない大技での投了となっている。

 

それだけでなく、ベスト4にタイトルホルダーが一人もいないのだ。

 

これは他の棋戦とは違う叡王戦ならではのグループ分けにその原因があると思われる。

 

 

で、決勝トーナメントへと進むシード条件が、前回のベスト4、タイトルホルダー、全棋士参加の棋戦での優勝の順となっている。

 

去年が1回目だったので残りの3人。

 

タイトルホルダーはタイトルのランキング順に、羽生、佐藤、菅井、中村、渡辺、久保の6人で、この段階ですでに9人。

 

王将のタイトル保持者であるにも関わらず、久保は予選からのスタートとなる。

 

 

世間が一番注目しているであろう藤井はおそらくその次のランク10位。

 

こちらも予選からのスタートとなる。

 

タイトルが多い上に抜きんでた強者もいないために、なんだかなあという感じになってしまっている。

 

今年はもう少しましな闘いになってくれたらいいなと思う。

 

 

ついでに注目の藤井の今後だが、こちらはやはり王座戦という事になるだろう。

 

次が因縁の深浦との対決。

 

この対局を含め、残り3つ勝てば挑戦者となる。

 

中村が藤井相手に防衛出来るとは思えない。

 

するとこれまた記録更新。

 

史上最年少のタイトル奪取となる。

 

 

かみんぐすーん。

ほぼ1日中激しいムドラーを行じ、丸二日が過ぎた。

 

時間の経過と共にクンバカは長くなり、心臓の鼓動はますます激しくなってくる。

 

最初はゆっくりと脈打っていたのが段々と早くなり、どくどくどくっと途切れることなく連続するようになった。

 

もう入り口まで来ている。(笑)

 

 

1秒間に数回、1分間なら200回を超える心拍数が数秒続いては穏やかになるを繰り返す。

 

心臓の動き以外は、身体のどこにも異常は感じない。

 

心臓の動きが激しくなるにつれて、加速度的にクンバカ時間は伸びていく。

 

 

考えてみればヨーガの行法というものは恐ろしいものだ。

 

バンダによって内臓を引き上げ、肺の後ろ側に送り込む。

 

みぞおちの上側にすっぽりとこぶしが入るほどに横隔膜を引き上げて、心臓を圧迫する。

 

周りから抑え込まれて自由に動けなくなった心臓は、バンダが緩んだ瞬間に激しい動きを取り戻し、全身に血液を送り出そうとする。

 

そして、次のバンダで再び抑え込まれ、身もだえするような弱弱しい拍動となる。

 

 

まさにヨーガならではの力技。

 

尋常ならざる激しい呼吸法に、肉体を最大限に駆使して物理的に心臓の動きを止める。

 

いったい、どこの馬鹿がこんな無謀な事を思いついたんだ!(笑)

諸説あり解釈も様々である。

 

まるで、グルと弟子との関係は1対1とでもいうような有様だ。(笑)

 

なので、個人的な見解を。

 

 

アングリマーラはグルに言われたとおりに人を殺し、その結果偉大な師である釈迦牟尼に出会った。

 

アングリマーラが一生懸命修行の道を進んだ結果、正しい師に巡り合えた。

 

 

これはヨーガの教えそのものである。

 

どのようなグルと出会うのかは、その人のカルマによって決まる。

 

本物の師に出会うカルマがなければ、本物の師に出会う事は出来ない。

 

本物の師に出会うカルマとは、その師の教えを全力で実践する心構えが出来ているということである。

 

 

弟子は師が本物であるかどうかは見分けが付かない。

 

もし、見分けがつくのであれば、その弟子は師と同等の能力を持っていることになる。

 

能力がないからこそ師が必要なのであり、そして、全力で実践しなければ能力を身に付けることは出来ない。

 

 

弟子の準備が整った時、その前に本物の師が現れる。

 

アングリマーラにはその準備が整った。

 

そういう事なのだと思う。