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出家して直ぐに立位礼拝の修行。

 

その後東京に配属になり、人事異動で富士に来たわけだが、しょっぱなからとんでもない説法があった。

 

まあ、あの当時は説法の大半はろくでもないものであり、とても説法と言えるものではなかったのだが。(笑)

 

 

鎌田と外崎がお布施の車を麻原の許可なく勝手に乗り回し、高速で事故を起こした。

 

で、何をやっとんねんお前らは。

 

という話になったのだ。

 

個人的にはそんな事は分かり切った事なので、そんな説法もどきを聞いているのは時間の無駄以外の何ものでもなかったのだが。

 

 

そう言えば、これは有名な話なのでご存知の方も多かろうとは思うのだが、例の「せっくすしたのか?」の説法。(笑)

 

その答えが、「はい、しました。」

 

で、麻原は追い打ちをかけて、「どうだった?」と聞く。

 

で、その女性Sが「気持ちよかったです。」と答える。

 

もうあの時は、出家したのは人生最大の間違いだったのではないかと、本気で思ったものだ。

 

 

まあ、そんな懐かしい時代に、突然麻原が「グルを観想するな!」と言い出したのだった。

それにしても不思議なものだ。

 

なぜ、この世の中に修行者というものが存在するのだろうか?

 

彼らはなぜ、解脱を求めるのだろうか?

 

 

修行というものは、解脱というものは、この世の中では何の役にも立たない。

 

なぜなら、解脱というものがこの世の中を超えた、次元の違う概念だからである。

 

 

まあ、自分の場合は、カルマによって、生まれる前から解脱を求めていた。

 

と、簡単に答えが出る。

 

しかし、オウムの連中を見ていると、とてもそうは思えないのだ。

 

 

一切皆空、真我独存、麻原がそう説いているにもかかわらず、僕が知る限りでは理解出来た弟子は皆無である。

 

修行上の経験もなく、教義の理解もない。

 

それでも彼らは自分たちが修行者であると思い込んでいる。

 

それがどうにも不思議でならない。

 

 

さて、本物の修行者は、どこかにいるのだろうか?(笑)

それにしても、北朝鮮は上手い方法を思いついたものだ。

 

実行犯が素手で毒物を扱っているために、それがVXだとは誰も思わない。

 

そのため初期の段階での処置が遅れてしまった。

 

被害者本人が神経剤での暗殺を警戒してアトロピンを持ち歩いていたにも関わらず、それが使われることなく死亡してしまった。

 

ましてやマレーシアの空港の医療スタッフなど、何が起こっているのか全く見当もつかないままだったのだろう。

 

 

オウムの場合、1990年代前半でVXに関連した化学物質の購入は、すでに困難であったらしい。

 

そして、その購入記録や設備から、サリンやVXの各事件がオウムの犯行である事の確定的な証拠となっている。

 

マレーシア国内でVXを合成しようとすると同様の困難があり、北朝鮮は少量の前駆体のみをマレーシアに持ち込み犯行に及んだと考えられる。

 

 

改めて思うのは、本当に中川は優秀だという事だ。

 

現代化学8月号の記事が、英文で書かれた論文と同じものなのかどうかは分からないが、その内容はとても分かりやすい。

 

世界中の化学者・専門家と言われる人たちが、被害者がVXで死亡しているにもかかわらず実行犯は素手で触っても何ともなかったのか、誰もその答えを出せなかった。

 

中川は拘置所の狭い檻の中で、到底恵まれているとは言えない環境で、誰もが納得できる答えを導き出して見せた。

 

素晴らしいとしか言いようがない。