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俗に言うところの幹部会。

 

そこで麻原が野田正悟師と豊田の出家について話をしていた事があった。

 

麻原はご機嫌な話っぷりであり、素人さんには信じられないかもしれない。

 

大抵の幹部たちは「言われたとおりにしろー!」とか「どうして言われたとおりに出来ないんだー!」などとどなられてばかりなのだから。

 

野田正悟師はそういう事がなく、麻原からかなり信頼されていた弟子であったと思う。

 

 

で、野田正悟師と井上の二人で豊田の説得に行ったのだが、というか、そもそも豊田は出家する気がなかった。

 

豊田は結果的に井上の口車に乗せられて出家する事になるわけだが、野田正悟師は井上が最初と最後で真逆の話をして説得してしまった事を凄いと言っていた。

 

野田正悟師は自分一人では豊田を説得できなかったと思っており、麻原は、「井上を一緒に行かせてよかっただろう。」と言っていた。

 

 

ここで笑えるのは話が真逆になっている事に気付いているのは野田正悟師だけだという点だ。

 

豊田はまったく気が付かず、野田正悟師は口を挟みたくなるのを必死に堪える。

 

麻原が、そうだろう。そうだろう。という感じでご機嫌だったのが懐かしい思いがする。

 

 

地下鉄サリン事件で野田正悟師は実行犯に選ばれていないわけなのだが、おそらく麻原は野田正悟師を死なせたくなかったのだと思う。

 

個人的な考えではあるが、まず、間違いはないだろう。

 

かく言う元R師もまた、麻原から、「お前を死なせるわけにはいかないからな。」と言われているのだから。

テレビ放送は関東ローカルなのだが、ネットで見られるのだから便利な世の中になったものだ。

 

 

あれ、顔を隠している。

 

謎の最高幹部。(笑)

 

 

オウム時代と今のアレフでは、構成人員がまるで違う。

 

オウムの連中は教団が事件を起こした事を知って離れていったが、アレフの連中はオウムは事件を起こしていない、濡れ衣だと信じている。

 

おまけに今のアレフにはオウム時代の教義も修行体系もない。

 

ヤソーダラー他の幹部たちは、麻原を金儲けの道具として利用しているだけだ。

 

もはや頭の悪いカルト集団だと言うしかない。

 

 

ほんと、いつも思うんだけど、バブルの閉塞感って何!?

 

あの当時はひたすら働きまくっていて、閉塞感を感じる暇なんて無かったのだが。

 

残業どころか月に2、3回は徹夜で仕事をしていたし、残業は月に100時間以内にしましょうとかいう標語が貼られていたが誰も守っていなかった。

 

閉塞感だのなんだのと恐怖を感じた者もいたのかもしれないが、30年たった今までに特に大きな変化があったわけでもない。

 

大学生が酒を飲んで遊んでいるのはいつの時代もそうであり、バブルとは関係がない。

 

 

幹部連中がこういう情けない話をするたびにいつも思う。

 

まさに麻原のセリフなのだが「私と違うな。」だ。

 

閉塞感だの物質主義だの、そんな事はどうでもいい。

 

私が求めていたのは、修行・解脱なのだよ。

 

 

そういえば、京大へ行った高校の先輩が夏休みに帰ってきて「京大なんか行くんじゃなかった。」と言って愚痴っていたのを思い出した。

 

滑り止めに早稲田も受かっていたんだけど、親に経済的な負担をかけたくないとして金のかからない国立を選んだ。

 

その先輩曰く、「あいつら朝から晩まで勉強しかせえへんのや!」だった。(笑)

 

早稲田へ行ったらもっと遊べたのに。

 

そういう事らしい。

 

 

話は変わるけど、豊田の手紙の住所と郵便番号の書き方がまるで印刷したかのように同じに見える。(笑)

 

物凄い几帳面な性格なのだろうか。