偽りの救済⑥ | 法友(とも)へ

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ボツリヌスに関しては、ここでは詳しくは述べない。

 

p122

広瀬はこの少し前から山梨・上九一色村の教団施設で、ステンレスのドラム缶でつくった培養装置を監視する作業を任されていた。猛毒のボツリヌス菌の培養だった。

 

この文章を素直に読むと、広瀬が行っていたのは装置の監視であり、菌の培養ではない。(笑)

 

広瀬は培養装置の設計を行ってはいるが、穴あけ加工・溶接を行ったのはCSIの他のサマナである。

 

 

p125

自動小銃は95年元旦に試作品が完成し、麻原に進呈されていた。弾丸も含めて大量生産し、武装した信者たちで国会を占拠することまで麻原は考えていた。

 

この自動小銃は実射実験の結果、命中精度・飛距離などの十分な性能を持つことが確認されている。

 

まあ、さすがは広瀬というべきか。

 

しかし、そこは素人ならではの悲しさで、この自動小銃には武器としての致命的な欠陥があった。

 

それは使われている金属の強度である。

 

銃として使うには弱すぎる、柔らかすぎるのだ。

 

何発か撃っただけで変形して暴発してしまう。

 

さすがの広瀬もその事に気付かなかったようだ。

 

 

p127

「極秘説法」の場に杉本もいたが、水の運搬などを命じられていたために、どこか他人事のように思っていた。

 

はぁ~、

 

オウム幹部なんてこんなもんだよね~。

 

この「極秘説法」で、麻原ははっきりとボツリヌス・トキシンを使った大量殺人であると述べている。

 

何なんだろうなあ、このいい加減ぶりは。

 

ちなみに、杉本の後を引き継いで富士山総本部道場から水の運搬をしたのはPPである。