いま最も旬な若手俳優の一人、板垣李光人さんが初登場！今年は日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど目覚ましい活躍を遂げている。李光人（りひと）という名前は本名で両親が付けてくれた。ドイツ語で「光」を意味するが、当の本人は未だにドイツには行ったことがないという。 10歳から子役として活動し、中学生のときには大河ドラマ「花燃ゆ」に出演。北大路欣也さんと一対一で芝居をする場面があったが、すごいオーラで圧倒されたという。しかし、そのときにかけてくれた言葉が今も支えになっているそう。 子供の頃から絵を描くのが大好きで、中学生のときには美術部の部長をしていた。去年は初の個展を開催し、俳優活動のみならず芸術のセンスにおいても遺憾なく才能を発揮。意外な素顔が明かされる。 出演者：黒柳徹子　板垣李光人 【毎週月～金曜 ひる13時から放送】

デビュー40周年を迎えた森口博子さん。記念イヤーに沢山のイベントを計画していた矢先、ライブ中に転倒。足首を剥離骨折してしまった。自分ではすぐに復帰するつもりが、一カ月近く車いす生活になり、人生で初めて仕事を休むことに。気合が入っていただけに落ち込みもしたが、明るい性格の母が松葉杖姿を見ても「可愛い写真とりたい」と褒めてくれるおかげで前向きになれたと言う。 幼い頃から歌手を目指し、地元にあった平尾昌晃さんの音楽学校に通っていた。デビューの曲のレッスンをしてもらった平尾さんだが病気で急死されたため、亡くなったことを忘れて電話をしてしまいそうになると、テレビ朝日に残っていたデビュー当時の平尾さんとのレッスン風景のVTRを見ながら涙ながらに語った。 出演者：黒柳徹子　森口博子 【毎週月～金曜 ひる13時から放送】

オリンピックで日本フィギュア界最多の3個のメダルを獲得、卓越した技術と緊張しない精神力の持ち主として定評のあった宇野昌磨さん。去年5月に競技生活を引退し少しは楽に…と思いきや、アイスショーの準備のため1日6時間リンクにいることもある。というのも現役時代は自分の分だけ練習し、体の疲労も考え1日4時間程度だったが、今は別の出演者にスケートを教えたりショー全体の演出を見たり…と、やることが広範囲になり忙しくなった。フィギュアスケートは5歳から始めた。偶然行ったリンクにいた浅田真央さんに誘ってもらい、やりたいと思うようになった。滑ることは大好きだったが練習を続けられたのは、送り迎えはもちろん、リンクにいる間ずっと様子を見て叱ってくれた母のおかげだという。 出演者：黒柳徹子　宇野昌磨 【毎週月～金曜 ひる13時から放送】

今年下半期に亡くなった方々の追悼特集をお送りする。和泉雅子さんは、喜劇俳優に憧れ柳家金語楼さんや、はじめて南極へ訪れたときの話を。「ビリー・バンバン」の菅原孝さんは、兄弟で活動することの難しさや、兄弟の絆について明かし、大ヒット曲「白いブランコ」の息の合ったハーモニーも披露する。茶道裏千家十五代家元 千玄室さんは、学徒出陣で海軍に入隊し特攻隊に志願したが、出撃することなく終戦を迎え、戦後は平和のために活動を続けた。100歳を迎えても元気でいられる秘訣を明かしてくれた。昭和を代表する歌手・橋幸夫さんは、引退会見をしたものの、去年、引退撤回会見をすることになった顛末を明かした。 出演者：黒柳徹子　和泉雅子　菅原孝　千玄室　橋幸夫 【毎週月～金曜 ひる13時から放送】

現在88歳　俳優界の重鎮　山本學さん。18年前に愛妻を亡くし、3年前には弟の俳優・山本圭さんも亡くなったばかりで、それぞれの想いを語ってくれた。 そんな學さんだが、3年前から「幻視」を見るようになり病院に行ったところ、「認知症」の一歩前の「軽度認知障害」と診断されたという。専門医のアドバイスで、少しでも進行を遅らせるため運動によるリハビリを行い、今では効果も色々とあるらしい。 そのほかに、森光子さん・黒柳と共演した舞台「放浪記」での興味深いエピソードも語ってくれた。 出演者：黒柳徹子　山本學 【毎週月～金曜 ひる13時から放送】