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フルサイズキーボード派の僕がテンキーレスに惹かれてしまった話


はじめに

ずっと「フルサイズこそ至高」
と信じて疑わなかった僕が、
最近ふと「テンキーレスキーボードもいいかもしれない」
と思い始めてしまいました。

仕事でも趣味でも長文を書くことが多く、
表計算や数値入力も日常茶飯事。

だからこそ、テンキーのあるフルサイズキーボードは
長らく僕の相棒でした。

それなのに今、デスクにあるフルサイズの横に、
なぜかテンキーレスが欲しくなってしまっている自分がいる——。

このブログでは、
その理由と揺れる心をじっくり言語化してみたいと思います。

フルサイズの魅力と安心感

まずは今使っているメインキーボードについて。

職場ではMacBookのキーボードで作業しているので、
テンキーレスのレイアウトにも
自然と慣れてきている部分があります。

ちなみに僕は、まだまだブラインドタッチで
スラスラ文字が打てるレベルではありません。

だからこそ、自分の手の位置を常に
正しく保てるようなキーボードのレイアウトは非常に大切です。

現在は、LOGICOOL(海外名:Logitech)のMX KEYS(フルサイズ)を使っています。

HHKBやREALFORCEのような高級キーボードではなく、
いわゆるフルサイズのキーボード。

テンキー付きで、矢印キーや
Insert・Home・Deleteなどのナビゲーションキーも整然と並び、
作業中の無駄がない配置。

「打鍵効率=仕事効率」とさえ感じられる、
まさに仕事用の“道具”として完成されているスタイルです。

特に表計算ソフトをよく使う僕にとって、
テンキーは数字入力のスピードと正確さを格段に上げてくれます。

スプレッドシートで見積もりや
請求書を作ることも多いので、
テンキーがあるかないかで
作業時間に大きな差が出るのを実感しています。

テンキーは単なる“数字キーのかたまり”ではなく、
時間を短縮するための重要なツールになっているのです。

ブラインドでテンキーを打てるようになってからというもの、
マウスを持ち替える時間すら惜しくなってきました。

また、ショートカットキーをテンキーと
組み合わせてカスタマイズしている場面も多く、
テンキーがないと一瞬「あれ?」と
手が止まってしまう感覚もあります。

それでもテンキーレスに惹かれる理由

ではなぜ今、そんな僕がテンキーレスを欲しくなってしまったのか?

理由は一つではありません。

1. デスクを“整えたくなる”衝動

ここ数年で在宅勤務が増え、
自分のデスク環境を整えることにハマりました。

デスクマットを敷いたり、
iPad Proをアーム運用にしたり、
ケーブルをまとめたり、
少しずつ“最適化”していく快感。

そんな中で気づいたんです。

「キーボードが、ちょっと大きすぎるかもしれない」と。

特に、キーボードをモニターの中心に合わせて置こうとすると、
どうしてもテンキーの分だけ右にずれてしまい、
バランスが悪く感じる場面があります。

自然な姿勢を保ちづらく、
長時間の作業ではじわじわと疲労が蓄積していくのを実感します。

テンキー分だけ右に伸びているせいで、
マウスの位置が常に遠い。

とはいえ、僕の場合、マウスの位置はキーボードより
少し手前に置くことが多いので、操作上はそれほど干渉を感じていません。

肩が微妙に開いた状態が長時間続く。

これ、地味に疲れる要因なのでは?

テンキーレスにすれば、
キーボード全体の幅がかなりコンパクトになります。

マウスとの距離が近くなり、結果として肩も自然な位置に保てる。

この「物理的なデスクの快適さ」は、
思った以上に大きいかもしれません。

2. 機能は減らしても作業効率は下げない工夫


テンキーレスにすると、当然テンキーはなくなります。

数字の入力頻度が高い人にとっては痛手かもしれません。

でも最近では、ソフトウェアで数字キーの入力を補ったり、
左手デバイスやマクロパッドなどを活用したりと、
「テンキーがなくても工夫次第で乗り切れる環境」
が整いつつあります。

もちろん完璧とは言えませんが、
「テンキーがないと絶対無理!」というほどでもなくなってきたのです。

3. キーボードに“余白”を求め始めた


長らく仕事効率最優先で組んできたキーボード環境ですが、
最近は“触れて気持ちいいかどうか”も重視するようになりました。

さらに、僕はデスク上にものをあまり置きたくないタイプでもあります。

テンキーレスキーボードは、
その点でとてもスタイリッシュに見えるんですよね。

必要なものだけが整然と置かれた空間の中に、
無駄のないサイズのキーボードがある——。

それだけでデスク全体の雰囲気が
洗練されたものに変わる気がします。

最近は“触れて気持ちいいかどうか”も
重視するようになりました。

音、感触、打鍵後の指の抜け感。

打つこと自体が心地よいキーボードって、
使っていて満足感が高いんです。

テンキーレスのコンパクトな美しさもまた、
視覚的な“余白”を生んでくれます。

広くなったデスクにお気に入りのコーヒーカップを置いたり、
メモ帳を広げたり、文房具のスペースを確保したり——。

なんというか、仕事のためのデスクから、
“自分の空間”としてのデスクに進化する感じ。

これがテンキーレスのもたらす
意外な副産物かもしれません。

フルサイズとテンキーレスの共存は可能か?


ここまでテンキーレスの良さを語ってきましたが、
とはいえフルサイズの便利さも捨てがたいのが正直なところ。

数字入力や特定のショートカット操作の正確さは、やはりフルサイズが上。

では両立する方法はないか?

答えは「用途によって使い分ける」こと。

  • 日中の業務
    フルサイズで全力効率

  • 夜の執筆や創作
    テンキーレスで快適重視

あるいは、1週間ごとに入れ替えて
身体感覚のバランスを取るのもありかもしれません。

また、テンキー部分だけ独立した外付けデバイスを使う手もあります。

これなら、必要なときだけテンキーを右側に置けるので、
デスクレイアウトを柔軟に保てます。

まとめ
テンキーレスに惹かれるのは“効率”だけじゃない


テンキー付きのフルサイズキーボードは、今も間違いなく頼れる相棒です。

でも、テンキーレスという選択肢には、
単なる物理的な省スペースを超えた魅力
があると感じるようになりました。

作業効率と引き換えに得られる、“心地よさ”や“余白”。

タイピングそのものを楽しむという感覚。

デスクを自分好みに整えるという満足感。

そういった新しい価値に気づかせてくれる存在、
それがテンキーレスキーボードなのかもしれません。

次のセールでは、たぶんもう……買ってしまいそうです。

そしてそのときは、またこのブログでレビューを書くことになるでしょう。

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