大河ドラマ「べらぼう」放送中に、ドラマに関連した用語や登場人物などを解説している【べらぼうナビ】。第46回の内容をまとめました。
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≪あらすじ≫
第46回「曽我祭の変」
蔦重(横浜流星)は納得する役者絵が仕上がらず行き詰まっていた…。そんな中、蔦重と歌麿(染谷将太)、2人にしか生み出せない絵を見てみたいと訴えるてい(橋本 愛)。この思いに突き動かされ、歌麿が再び耕書堂に戻ってくる。その後、役者絵は完成し、歌舞伎の興行に合わせて、蔦重は絵師・東洲斎写楽の名で絵を売り出す! 写楽のうわさは、徐々に江戸市中、江戸城中にも広まっていく…。
【べらぼうナビ🔍東洲斎写楽の役者大首絵】
寛政6年5月、蔦重は東洲斎写楽の役者大首絵、全28図を出しました。人気役者に加え、通常は対象にならない中堅や端役まで描かれています。当時の美化された役者絵と違い、役者の個性や特徴を真に迫るほど生々しく描きました。
【べらぼうナビ🔍ぐにゃ富】
その柔らかな所作や身のこなしから「ぐにゃ富」「ふにゃ富」とあだ名された、名女形・中山富三郎。
写楽は愛嬌(あいきょう)あるつぶらな目元・口元、小指を立てるしぐさなどを特徴的に描き、艶っぽく柔和な富三郎の芸風を見事に表現しました。
【べらぼうナビ】
🔍寛政6年5月 都座『花菖蒲文禄曾我(はなあやめぶんろくそが)』
こんなお話でした。写楽絵による登場人物相関図とともに、どうぞ!
【べらぼうナビ】
🔍寛政6年5月 桐座『敵討乗合話(かたきうちのりやいばなし)』
こんなお話でした。写楽絵による登場人物相関図とともに、どうぞ!
【べらぼうナビ】
🔍寛政6年5月 河原崎座『恋女房染分手綱(こいにょうぼうそめわけたづな)』
こんなお話でした。写楽絵による登場人物相関図とともに、どうぞ!