大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」

横浜流星主演!痛快エンターテインメント #大河べらぼう

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【大河べらぼう】べらぼうナビ🔎第44回

大河ドラマ「べらぼう」放送中に、ドラマに関連した用語や登場人物などを解説している【べらぼうナビ】。第44回の内容をまとめました。

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≪あらすじ≫
第44回「空飛ぶ源内」

蔦重(横浜流星)の前に、耕書堂で本を書かせてほしいと、駿府生まれの貞一(井上芳雄)と名乗る男が現れる。貞一は源内(安田 顕)が作ったという相良凧(さがらだこ)を持っていて、蔦重は源内が生きているのではと考え始める。その後、玄白(山中 聡)や南畝(桐谷健太)、重政(橋本 淳)らと会い、源内の謎を追い続ける…。一方、歌麿(染谷将太)は吉原で、本屋に対して派手に遊んだ順に仕事を受けると豪語し座敷で紙花をばらまいていた…。

 


【べらぼうナビ🔍十返舎一九】

駿府の生まれで、大坂に上り大坂町奉行に仕えていたという一九。在坂中の寛政元年、道頓堀で浄瑠璃を執筆し作家活動をスタートします。寛政6年秋に蔦屋に転がり込みますが、その経緯についてはよく分かっていません。


【べらぼうナビ🔍相良凧】

静岡県牧之原市相良に伝わる伝統的な凧(たこ)で、平賀源内が考案したといわれています。端午の節句に揚げられたもので、特徴はガラスの粉を練り込んだビードロ糸。これで相手の凧糸を切り落とす凧合戦が、かつて盛んに行われました。


【べらぼうナビ🔍源内の最期】

獄死したとされる平賀源内。破傷風による病死説や、後悔と自責から絶食して餓死したとする説がある一方、実は脱獄して田沼の庇護(ひご)のもと相良城下で医師として生涯を終えたなどの生存説も残っており、その最期は謎に包まれています。


【べらぼうナビ🔍源内と紙風船】

秋田県では、五穀豊穣(ほうじょう)などを願って巨大な紙風船をあげる年中行事があります。起源は定かでありませんが、地元の伝承では、源内が鉱山指導で秋田を訪れた折、熱気球の仕組みを使った遊びとして伝えたのが始まりとされています。


【べらぼうナビ🔍学問吟味】

南畝が励んでいるのは「学問吟味」の勉強。幕臣の学問振興と人材登用を兼ねて、昌平坂学問所で実施された学術試験で、成績優秀者には褒賞が与えられました。南畝は寛政4年の第1回学問吟味を受けており、この時は第2回に向けて準備しています。

「次こそは受からねば」と励む南畝(第44回「空飛ぶ源内」より)


【べらぼうナビ🔍瑣吉(曲亭馬琴)の入婿】

寛政5年、馬琴は下駄屋を営む会田家に入婿します。傲慢な性格の馬琴は本屋の手代には向かないと考えた蔦重が、縁談を勧めたといいます。しかし馬琴はその後も、武士のプライドから「瀧澤(滝沢)姓」を名乗り続けました。


 

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大河ドラマ「べらぼう」見どころ

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