桁数が大きいというだけでどんな計算問題もややこしくなってしまいますよね。
今回は四桁の数を含む割り算に取り組んでみましょう。
しかし、実はあるポイントを知っていればかなり計算しやすくなります。
キリの良い計算だけになるので、暗算で解くことも5秒以内に解くことも可能になるので覚えておくと、計算がとても楽になりますよ。
問題
次の計算をしなさい。
2100÷5
ポイントは割る数にあります。
解説
この問題の答えは「420」です。実は5で割る計算はかなり楽に解くことが出来ます。
〈5で割る計算〉
(1)割られる数に2を掛ける。
(2)(1)で出来た数を10で割る。
たったの2ステップで計算を完了させることが出来ます。早速この手順通りに問題を解いてみましょう。
2100×2
=4200
4200÷10
=420
どうしてこの計算だけで済むのでしょうか。実はこの計算は省略されて短くなったものですので、省略前のものを見てみましょう。
2100÷5
=2100×1/5
=2100×2/10
=2100×2×1/10
=2100×2÷10
=4200÷10
=420
まずは÷5を×1/5に変え、それを2/10にしています。2×1/10と分解することで、×1/10だけを÷10と出来ます。
まとめ
5で割る計算は知っていればかなり楽に計算出来ましたね。2を掛けてから10で割ることが5で割ることを表しています。
機械的に計算できるくらいキリの良い計算だけなので素早く解くことも出来ますね。
※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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