自分を守ることは相手を守ることになる。

X内で性別の境界線を引いた。
それに伴い、境界線が曖昧だった時につながった女性との関わりを一旦リセットさせてもらった。

私は男であり、女性との距離を誤って
人を傷つけた行為をものすごく反省した。

境界線を引いたのは全て自分のためだ。

自分のためと言えば聞こえはいいが
「どうしてリセットされた？」
「どうしてそういうことをした？」

一旦感情は隅に置いて、
私の言葉を聞いてくれないか？

女性を傷つけたことがきっかけではあったが
世の中は私が思ってたよりも性別の壁があることを知った。

男性とか女性とか。そんなのめんどくさいって言う人はたくさんいるだろうな。もちろん人それぞれ違う価値観があることも理解できる。

私は大切なことだと思った。

長く年数かけてつながってる女性友達はずっともだしなんやかんや距離感を上手に向こうから築いてくれる女性友達もいる。

上手く行ってるかのように思えた関係は、

その人達ははじめから、私との境界線を
「自分自身が傷つかないように」
「どうでもいい人間」か
「私が傷つかないように」のどちらかで
線を引いてくれていたからだと気づけた。

逆に「相手に嫌われたくない」が前に来ていた私と貴方達。

誰彼かまわずフォローして仲良し！
絵が好き！仲良し！
私がどんな人間かもきっとわからないまま。
私も貴方達のことをきっとわからないまま。
一線を越えるか越えないかヒヤヒヤした場所にいた。

だから、今度は私から、線を作ってみようと思った。

線を引く行為は全て自分のためであり

「仲良くなりたい」
「私のことを知りたい」と

未熟な私に対して、知らずに近寄った人達が

傷つかないようにしたいからだと自己開示できた。

貴方が嫌いだからではない。
貴方が苦手だからではない。

またつながりたいなら、今度は境界線を意識してほしい。

ひどく勝手で、自分勝手なお願いだ。

でも長い目をみてくれればお互いのためになるはずだから。