結局聞き上手が一番精神的に楽なんだよな~という逃げ道を紹介します。
私は私のトークスキルが低いというか面白い話に置き換えることはできない事を自覚した上で、雑談を振ってくれる人の話を聴きながら、会話を広げるために質問で返して、また頷いたり反応を返す日々を過ごしている。いわゆる(世間一般的なという意味で)「聞き上手」と呼ばれる類のもの。私には「聞き上手」というスキルが備わっている。
これを読む貴方はトークスキルはありますか?
あの時、その場所で、こういうことがあった。
その時にこう感じ、こう受け止めて、どうなったと組み立てて話をする以前に、「この話は聞く側は胸糞な話題、論理感が狂ってて理解し難い話にしかならないか」と考えられますか?
私は高い確率でトークスキルは失敗するし、そんな面白くする必要もないけど、ちゃんと話しはしとかんとなって時は、終着点が仮に沈黙とて、無理してでも聞いてもらう時はあります。相方にしかやらないですけどね。相方の反応を見ながら、これはあまり楽しい話題ではないのかと学び、理解した上で甘えて実験をする彼氏です。いつもごめんね。でも話を聞いてくれてありがとう。
正直な話、トークスキルがめちゃくちゃ低い人はちゃんと面白いことを言えない人であることを自覚して、聞き上手スキルを育てながら、どういう話し方が楽しんでもらえるかを学んでいく方が、後々「こんな話すべきじゃなかった」とか「つまらない話をしてしまった」とBADに入らないで済むので、精神的にも絶対に聞き上手に徹した方が楽だと思います。
聞き上手ってどうしたら良いかわからない
貴方のために自己流で簡潔にまとめます。
①ちゃんと頷いたり理解を示す反応を見せながら話が落ち着くまで聞く。(続くようでしたらずっと聞く。)
②わからないことがあったら聞く
③時々感想も言ってみる。
これだけです。
ほえ~~なるほどね~~うんうん
それでどうなったの?
たまに、ほえ~~そうなんだぁ~~
ってするだけなんです。
それだけで話を聞いてもらいたい人は大抵は満足してくれます。話をしたくて話を振って来る人には「③時々感想も言ってみる」が重要になりますけど、無理にしなくても良いのでは?と思うので、①②を繰り返していけば良いと考えています。少なくとも失敗はしたことはあまりないかも?
そんな自称聞き上手だと見栄を張った海汐さんの近況。人が一方的に話をするのを聞くスペースや雑談枠が好きですが、1対1の空間に入ってしまって、会話を求められた時は困るのでROM専に徹します。後ただ独り言とか無音の場合もすぐ出たら嫌な感じにさせたくない時とかは携帯を1時間くらい放置して他事しながらそっと抜けるとかね…私が原因でBADになられても困りますから…。罪悪感はありますともそりゃ~~わ~~~せめて気分悪くならないように抜けるからごめんね~~~~退場ボタンぽちーーーああ・・・俺というやつは・・・という感じです。
誰かを気にしながら過ごす日々ってのもおかしな話だなと思う人はいるかもしれないんですけど、その昔、私はむしろ薄情で気にしない側の人間で、人をたくさん傷つけてきた経緯が山ほどあります。少しでも気にしないと、また知らないうちに誰かの地雷を踏んでしまう可能性もあるわけで…できる限り、少しずつ気にかけたいなってなるんですよね。もう完全に自分のためです。これからもこうやって、もっと最善手があった筈だと悩み、考えて自省する日々を送るのでした。


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