顔や首など複数回刺され女性死亡 面談中にナイフを…同僚の中国籍の男(39)を逮捕
千葉県いすみ市の会社内で、女性が顔や首などを刃物で複数回刺されて死亡し、同僚の中国籍の男が逮捕されました。男は面談中に突然、ナイフを取り出したとみられています。
■39歳同僚を現行犯逮捕
記者
「午後7時です。現場となった会社には現在も、警察官の姿があります。建物の中は明かりがついています」
あたりが暗くなってもライトがともされていた、千葉県いすみ市にある会社。入り口付近には警察車両がとまっていて、建物に出入りする警察官の姿が。
“殺人未遂事件”は、ガラス製品などを製造する会社の中で起きました。
社員 110番通報
「血を流して倒れている。ナイフで刺された。被疑者もいて確保している」
5日午前10時前、現場にいた社員から入った110番通報。
警察によると、この会社の社員で中国籍の劉柯容疑者(39)が、同僚社員の立石みちよさん(58)を殺害しようとしたとして現行犯逮捕されました。
捜査関係者によると、当時、劉容疑者と立石さんは面談中で、劉容疑者が突然ナイフを取り出し、立石さんの顔や首などを複数回刺したとみられています。
その後、同僚2人が劉容疑者を取り押さえたということです。
警察によると、立石さんは意識不明の重体で病院に搬送され、通報から約1時間半後、死亡が確認されました。
部署は違うという2人。これまで、警察にトラブルなどの相談はなかったといいます。
劉容疑者の近所に住む人は…。
近所の人
「まったく人付き合いをしない。こちらから挨拶をしても会釈すらない」
また、劉容疑者の生活については…。
近所の人
「雨戸は閉めっぱなしで開けたところを見たことがない。他の窓はアルミ箔(はく)のようなもので内側からふさいでいる」
生活音は、ほとんどしなかったといいます。
劉容疑者は調べに対し、「被害者女性を家から持ってきたナイフで刺したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は容疑を殺人に切り替えるとともに、2人の間になんらかのトラブルがあったとみて調べています。
(12月5日放送『news zero』より)