すでに3回佛光山のことを書き続けていますが、

いたしかたないのです。

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だって広大すぎるから。

観光スポット10カ所くらいのボリュームと楽しみがあるから・・・。

道すがら、四谷くんが「ここが天国なのかもしれない」と漏らした佛光山の旅、続きをお楽しみください。


14:20 第2エリア「蔵経楼」へ

第1エリアをひとまず後にする。まだ訪れていない建物がまあまああった。

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なにより、到着した時にチラっと見えていた巨大立像に行っていない。

私が巨大仏をスルーするなんて・・・この私が・・・。

ショックで四谷くんに「巨大仏まだ見てない」と軽くむずかると、「まだほかにもエリアあるんやし、時間があったら行こうや」と駄々包囲網をはられた。

私は大人なので、「大人!大人!大人!」と心で強く唱えて第2エリアへと歩き出す。

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第1エリアの裏にもお店が並んでいた。ここは無人のカフェで、色んな人が自由におしゃべりしたり本を読んだりしていた。昔からこういう「勝手にお茶飲んでしゃべる」スペースって存在しただろうけど、なんだか今風に感じた。



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騎龍観音のいる庭を歩く

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僧侶に比して巨大なニワトリのいる庭がつづき・・・

そして、ここからが長い長い坂道のはじまりだった。

第2エリアに行くには、ゆるゆるとした坂をずーっとのぼって、さらにぐっと下るのである。

今度は四谷くんが「これ歩くの・・・」とちょっぴりおむずかりに。

でも、ただの坂道ではなかった。佛光山の「楽しませ精神」が随所にちりばめられていた。

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クジャクの飼育小屋があった

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写真では見えにくいが、3・4匹いた。(下の茶色いかたまりがクジャクの雌)

そういえば、愛知県の五色園(親鸞の一生を紹介するコンクリ像がたくさんある巨大なお寺)にもクジャクいたなあと思い出す。巨大寺あるある、クジャク。

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カラフルな魚がいる水槽もあった。(下の方にオレンジ色の魚がいる)


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動物園の水槽の壁には、キュートな動物のペンキ絵があることが多いが、ここではおめでたい言葉と鶴が描かれていた。

「七寶池中(七つの宝でできた池の中)」「八功德水(すごい効力の水)」は、おそらく『阿弥陀経』で説かれる極楽の描写からの引用で、

「水鳥説法」はおそらく「水鳥にも草木にも仏性がある」という禅的なことを言っているのかと、たった今ネット検索して知った。この水槽は極楽の具現化ということだろうか。

3つの言葉、どれも魚とあんまり関係ない。

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子どもがぐずったら、魚とクジャクで楽しませられる。親子で来るのもいい。


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あと、張り子の人形もたくさんあった。お祭りで使うのだろうか。(私は左端の僧侶のポーズを模倣中)

他にも、坂道には経典から抜粋した言葉の立札もならべてあった。

坂道でのエンタメもすべてを見ることができなかった。

14:40 蔵経楼到着

下り坂の途中で、

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西塔についた

ここから蔵経楼へとアクセスできそうだ。

塔の1階の受付に、僧侶の方がいらっしゃった。「吉祥!(チーシャン!)」と聞こえるあいさつをしてくださった。

佛光山の方々は挨拶をしてくださるのだが、よくある「你好(ニーハオ こんにちは)」でも「歓迎光臨(フアンインクアンリン いらっしゃいませ)」でもない、特別なワードを使っているっぽい。

でも、よくわからないので「你好(ニーハオ)」とお返しする。及び腰の你好。

エレベーターで上にあがると、

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渡り廊下が。

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ここも夢の中くらい人がいない

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廊下を渡っていった先に、やっと蔵経楼の門が見える。

まだ蔵経楼は見えない。

階段を降りて門をくぐり、


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やっと蔵経楼が見えた。

人がいないことでよくわからないと思うが、この建物もめちゃくちゃデカい。


中に入ると、天井が高く、広大な空間があった。壁は書を巨大レリーフにした装飾で埋め尽くされている。中央に仏壇、その前には五体投地できるクッションがたくさん並べられていた。参拝する者は誰も話しておらず、スピーカーからお経のような音楽が流れる。

入口近くの僧侶の方に黄色い生花を渡された。どうやら、中央の仏壇にお供えするようだ。

四谷くんとゆっくり中央へと歩をすすめ、お花を手向けてふと仏壇の中を見ると、星雲大師生き写しの像が安置されていた。木造や鋳造というより、ホログラムなのかな・・・?と思う質感だった。

そっと出口に向かうと、扉の左には、星雲大師が逝去の前に遺した文章が大きく展示されていた。

佛光山は仏教教団ではあるので、もちろん仏・ブッダが大事なのではあるが、開山の星雲大師が非常に大きな精神的支柱なのだなと感じた。(星雲大師は2023年にこの世を去った(円寂)そう)


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蔵経楼の門の外の壁の前で記念撮影!門の外の壁なのにこの力の入りよう!


14:55 奇岩の庭と白象

「巨大な建物やゴージャスな装飾を見まくってきた、たいていのことでは驚かなくなってきたかも」と高を括った矢先、



蔵経楼の前の庭に、

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えっ

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やだ、

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うそ、

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なんでこんなに巨大な奇岩がしこたまあるの!?

一個でもギョッとするような5mほどある奇岩が、庭にボン・ボン・ボンとディスプレイ。

さっき「たいていのことでは驚かない」とかナマ言ったことを許してほしくなった。

四谷くんが、庭の芝生を見て、「年取ると日本では盆栽いじりに行くイメージだけど、欧米では芝生に夢中になる人が多いらしいよ」と言っていた。その観点を追加すると、この庭は芝生も整っている。

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庭を抜けると、絶景&白象。

建物、水槽、庭、白象、何もかもが3000文字くらい語れる魅力がある。

さあ、そろそろ第3エリアに行こうかというとき、

四谷くんが「トイレ・・・」と言い、

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かなり長い時間出てこなかった。

四谷くんはトイレが好きだなあと思う。

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建物の脇にある盆栽がよかった。


次回、いよいよ黄金の坐像がまします第3エリアへ!

歩いても歩いても到着しない!

1つで「すげー」となる塔が8つある!

美術館の中ももちろんめちゃくちゃ広いしバラエティ豊富・・・!


あと2回くらいで佛光山編は書き終える見通しだが、よく考えたら台湾旅行はあと2日あるぞ、唐沢ジャンボリーは台湾旅行ブログに鞍替えか!?そっちのほうが需要ありそう

お楽しみに・・・!