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Conversation

弁護士としてさすがにおかしいと思う! 児童が存在しないディープフェイク画像を、現実の児童ポルノと同列に扱って起訴まで踏み込むのは、法の支配としてバランスを欠いていないか。 実在児童の撮影・虐待・流通に対する厳罰は当然だし、今回の起訴された人物は児童の盗撮画像の共有まで行っていたらしい以上、そこは徹底して処罰されるべき。そこには明確に被害者がいて、人格権も身体も侵害されている。 ただ、合成画像には、刑法が本来想定する「被害者」が存在しない。存在しないものにまで「被害者」を擬似的に設定してしまえば、刑罰は事実ではなく社会の「嫌悪感」で罰を与える仕組みに変わる。 それが許されるのなら、「気持ち悪いから」「危険っぽいから」という理由で、いくらでも予防名目の刑罰が拡張されてしまう。 「将来犯罪につながるかもしれない」「社会に害があるかもしれない」という抽象論だけで刑罰を広げるのは危険だと思う。恣意的な罰則を生みやすく、刑事法の根本である罪刑法定主義を簡単に壊す。 規制は必要だとしても、刑罰だけが選択肢ではない。まずはプラットフォーム側への強制的な規制だろう。それをせずに、いきなり刑罰でねじ伏せようとするのは怠慢とまで言える気がする。 児童を守るという目的に異論はない。しかし、実在しないものにまで刑罰を適用し始めれば、法は子どもを守るための武器ではなく、「嫌悪感で罰を与える装置」になってしまうと思う。守るべきは実在する子ども なんだよ。 皆さんはどう思う? 全国で初めて「ディープフェイクポルノ」所持に児童ポルノ禁止法違反を適用し元教師を起訴 名地検(メ〜テレ(名古屋テレビ)) #Yahooニュース