もし星見雅に兄上が居たら   作:89式小銃

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どうもお久しぶりです89式小銃です。

タイトル名で困惑された方がいらっしゃるかもしれませんが、主人公の星見 鄙と星見 雅の再開場面はアンケート通りにしますのでご心配なさらず。

さて、今月でゼンゼロが1周年を迎え、新シーズンに儀玄や橘福福といった新キャラ達、そして運営の太っ腹すぎるアイテム無料配布など色んな出来事やイベントが詰まった楽しく充実した1周年を著者は過ごすことができています。更に昨日はたいへんおめでたいことに星見 雅の誕生日でした。著者がゼンゼロキャラで最も好きなキャラクターでありますので、これはもう祝わない訳にはいきません。本当に雅は新エリー都いち可愛いです。ちなみに余談として、自分はライトと誕生日が一緒です。

長文と駄文失礼しました。それではどうぞ


# 06 気づかぬ再開

 

 

翌日

 

 

新エリー都のとある地区には1棟の超高層ビルを囲うように車両基地や製造棟群が所狭しと立ち並ぶ、軍事エリアのような異色な空気を漂わせる場所がある。

そこは『H.A.N.D.本部』と新エリー都に住まう人々から呼ばれ、ホロウ災害から市民を守る防人達の本拠点であり、星見 雅ら対ホロウ6課の執務室が所在している場所でもある。

 

毎日何かしらのホロウ災害やそれに関連した事案が発生するため、それに調査協会と共に対応するH.A.N.D.の隊員達は常に多忙を極めているが、対ホロウ6課の副課長である月城 柳を除く残りの面々は今日も平和な時間を送っていた―

 

 

 

悠真「ふーん、調査協会がねぇ…」

 

いつも通り自身のデスクで得意のおサボりをし、スマホを見つめていた悠真がふと声を漏らす。

 

柳「どうかしましたか、浅羽隊員?」

 

悠真「ん、今回は調査協会が珍しく働いているな〜って思ったんですよ」

 

そう言うと、悠真は自身のスマホの画面を柳に見せる。

 

 

『調査協会からの発表によりますと、十四分街に発生したホロウの管制レベルが急速に低下し、さきほど完全に消滅したとのことです。ですが、安全が確認されるまで調査協会は継続して当該地区の完全封鎖を行う模様であり、近隣住民は引き続き待機をお願いするとのことです。繰り返しお伝えしますー』

 

 

悠真「最近の調査協会は目立った成果を挙げれていませんでしたからね。昔は自前の精鋭戦闘部隊を大勢抱えていたらしいですけど、今じゃ数十人を数える程度に規模が縮小――だからホロウの鎮圧成功に意外だなと僕は思ったんですよ」

 

雅「味方を低く評価するのは些か悪手だ。確かに人手が減ったといえど、彼らは数多の死線を乗り越え一人一人が鬼神の如き実力を有している。我々6課も彼らに学ぶべき点は多い」

 

自身の得物である無尾を手入れしながら、雅はそう語る。

 

悠真「へぇー課長がそこまで褒めるなんて珍しいですね」

 

雅「私は至極当然のことを言ったまでだ。それに兄上も、"有能な敵よりも無能な味方が恐ろしい"と言っていた」

 

その言葉を聞いた柳は、悠真の方へそっと目を遣る。

 

悠真「えっと…月城さんは僕を役立たずと思われてるんですか?いくらメンタルが激強の僕でも、さすがに傷つきますよ…?」

 

普段は見ない珍しく少し焦った表情で訴えかける。

 

蒼角「大丈夫だよハルマサ!!蒼角はいつでもハルマサの味方だからねっ!!」

 

悠真「蒼角ちゃん、それ逆に傷付くよ?」

 

戦闘面では確かに優秀なのだが―彼のサボり癖を直させるためにも、柳は悠真のその問いにあえて答えないでおく。

 

柳「…ところで課長、何処に行かれるつもりですか?もうすぐ報告会議が始まってしまいますが」

 

刀を携えこっそりと窓から抜け出そうとしている雅を横目に、柳がそう尋ねる。

 

雅「あぁ、数量限定のメロンケーキを最初に購入する修行のため出掛ける所だ」

 

案の定わけの分からない修行だったが、当の本人はさも当然のように返答する。

 

雅「以前より待ち望んでいたこの期を逃すつもりはない。"仕事より、自分のやりたいことを好きなようにやる"―昔、兄上が言っていたこの教えには何度も助けられた」

 

幼き頃より兄が好きだった雅にとって、鄙が残した格言の数々は言わば人生を歩む際の道しるべようなものであり、その教えを大切に日々を過ごしている。

 

雅「もしこの場に兄上が執行官として居たなら、メロンケーキを勝ち取るべく柳の制止を振り払い、この窓を突き破っていただろう。兄上のメロンやそれに関係する物への熱意は私以上だ。メロンを一口食せば産地に品種、生産者を的中させていた」

 

悠真「はぇーとんでもないメロン信者のお兄さんですね」

 

蒼角「蒼角もメロンは大大大好き!!ボスのお兄さんとは仲良くできそう!!」

 

話を聞き、雅の兄とどことなく親近感を覚えた悠真と蒼角はいつか会ってみたいなと思うのであった。

 

柳「そんなことをしている場合ではありません課長、今度こそ報告会議に出席を―」

 

そう言い掛けた次の瞬間、雅が窓から飛び降りる。

 

柳「課長!?

 

急ぎ窓へ駆け寄り外を見下ろすが、もう既に走り去ってしまったのか何処にも姿が見られない。相変わらずの逃げ足の速さである。

これで報告会から逃げられて50回目であり、今回も課長代理として出席しなければならなくなった柳は大きくため息をつく。

 

悠真「今回も雅課長に逃げられちゃいましたね。まったく誰に影響されたんだかって思ってたりして?」

 

柳「…他人の教育方針に口を出す権利は私にはありませんが…課長のお兄さんには、もう少しまともな教育を施して頂けたらなと」

 

悠真「うわぁ〜容赦ない毒舌。月城さんもそういったことを言うんですね」

 

柳「50回連続で報告会に出席しているのですから、いくら私でも愚痴を言いたくなります」

 

しかし、既に起こってしまったことは仕方ない。

次こそ必ず課長を報告会に参加させることを誓い、課長のデスクに置いてあった資料を手に持つと報告会へと向かうのであった。

 

 

 

 

 

 

 

鄙「クショッ……誰かが自分について噂してるな?」

 

その頃、鄙は久しぶりの特別休暇中だった。

 

調査協会としては久方ぶりの朗報である十四分街ホロウ完全鎮圧への貢献を高く評価され、上層部より報酬として3日間の特別休暇が戦闘救難室3課の全員に与えられた。

今日はその初日であるが、特にやることが無かった鄙は自宅でニコから貰ったメロンを頬張っていた。

 

鄙「しかしニコめ…高級と言いながら安物のメロンを買ってきて、自分をなんだと思っている…」

 

裏切られた気持ちでそう呟くものの食べる手は止まらず、一寸の狂いもなく綺麗な弧状に切られたメロンを次々と口の中に放り込む。

 

まぁ結局、どのメロンも美味いに越したことはない。せっかく自分のため雨風に晒されつつ元気に美味しく育ってくれたメロンなのだから、味わいながら食べなければ無作法というもの。

 

 

ピンポーン

 

鄙「(?今日は来客の予定なんてあったか?)」

 

ちょうどメロンを食べ終えた頃インターホンが鳴り、来客予定が無かったために誰なのかと不思議に思いながら玄関へと向かう。

 

鄙「はい、どちら様―」

 

サクラ「おはよう御座います藤木さん!!

 

ドア前に立っていたのは私服姿のサクラであり、鄙を見るやいなや大きな声で挨拶をする。

 

鄙「お、おはよう御座います。えっと…どうかしましたか?」

 

彼女の急な来訪に戸惑いつつ、用件を尋ねる。

 

サクラ「急ですいません!もしよろしければ、これからルミナスクエアのモールで開催される対ホロウ6課グッズの販売会に行きませんか?」

 

鄙「グッズの販売会、ですか?」

 

サクラ「はい!一昨日は一度断られましたけど、次はいつ開催されるか分からないゲリライベントですから、やっぱり一緒にどうですかっ!?」

 

鄙「さ、サクラさん近いです…」

 

恐ろしく情熱的だ…わざわざ自分の家まで来て誘ってくれているのを断るのは自分の良心が痛む……まぁ家に1日中居るのも健康的によくないから、今回は彼女の提案に乗るとしよう。

 

鄙「では、販売会にご一緒してもよろしいでしょうか?」

 

サクラ「もちろんです!!あっ、藤木さんの準備が終わるまで玄関前で待っていますね!!」

 

機嫌良さそうに返答し、猫耳をピクピクさせながら待つサクラ。

 

一度、家の中に戻った鄙は外出の準備を始める。

 

とはいっても服を着替えて刀や貴重品を持っていくのみであり、僅かな時間で準備を終えると玄関を出てドアを施錠する。

 

サクラ「それではモールの販売会を目指して出発です!!雅様達のグッズを必ず手に入れますよ藤木さん!!」

 

鄙「え、えぇ。そうですね」

 

熱く燃え盛る彼女の闘気に圧され、オタクの力は偉大だなと感じながらルミナスクエアへと向かう。

 

 

 

 

 

 

   ◇ ◇ ◇ 移動中… ◇ ◇ ◇

 

 

 

 

 

 

サクラ「とうちゃ〜く!!いや〜今回も人が多いですね!!」

 

鄙「………」

 

到着して早々、言葉を失った。

 

目の前に立ちはだかるは、販売会のゲート入り口に並ぶ満員電車の混雑をも凌駕する人数のファン集団。

 

鄙「えっと…今からこの人集りの中に入るんですか…?」

 

サクラ「そうですね。雅様達のグッズは新エリー都の歌姫のグッズに並ぶ絶大な人気を誇りますから、できる限り前列に行かないと直ぐに売り切れちゃうんですよ」

 

嘘だろ…?あの人波に入ると圧死する未来しか見えないんだが…

 

サクラ「あっ、鄙さんは入らなくて大丈夫ですよ。下手すると窒息死してしまいますから」

 

鄙「あはは…では自分はここで観戦しておきますね…」

 

触らぬ(ファン)に祟りなし…ここで静かに待つのが懸命である。

 

するとしばらして、拡声器を持った店員らしき人物が店の奥から現れた。

 

「只今より対ホロウ六課グッズの販売会を開催致します!!混雑を避けるため、2列に並びながらご入店を―」

 

店員が文を言い切る前にファン達は我先にと店内に押し寄せていき、その後のありがちな展開が簡単に予想できてしまう。

 

だが、予想とは裏腹にもきちんと店員の指示に従い、購入個数を制限して周りに配慮した買い物をする紳士ファン達に、口から思わず称賛の声が漏れ出る。

 

鄙「販売会は荒れに荒れると耳にしていたが…周囲に迷惑をかけず楽しく買い物をする彼らはファンの鑑だな」

 

サクラ「対ホロウ六課ファンを見くびってはいけませんよ藤木さん?」

 

鄙「うおっ!?えっ?も、もう終わったんですか…?」

 

両手に沢山の紙袋を持つサクラがいつの間にか購入を終え、傍に居たことに腰を抜かしかける。ちなみに彼女が店内入りしてからまだ5分も経過していない。

 

サクラ「いや〜豊漁に次ぐ豊漁ですよ♪事前に調査していたおかげで欲しい物が運よく全て手に入りました♪まぁ15万ディニーの出費ができてしまいましたけど…」

 

鄙「じゅ、15万…!?」

 

15万って…いったい何個のメロンが買えるんだ…

 

購入後に後悔するような出費額だったが、哀しみよりグッズを手に入れた嬉しさが圧倒的に勝ったのか、彼女はあまり多額の出費を気にしていない様子だった。

 

サクラ「さぁ気を取り直して、無事グッズを買い終えたことですし次の場所に行きますよ!」

 

鄙「えっ?次の場所とは?」

 

サクラ「対ホロウ六課好きの仲間達で結成されたファンクラブですよ!ここからすぐ近くですので、ささ早く向かいましょう〜!」

 

鄙「ま、待って下さいサクラさん!」

 

買い物袋を両手に下げながらモールの出口に向かって疾走する彼女の後を急いで着いていく。

 

そして、目的の場所はそう遠く無かった。

ルミナススクエア中心部から少し離れた路地を奥に進むと、とあるテナントビルの入り口前に到着した。

 

サクラ「到着―って、あれ?入り口前に人集りが?」

 

鄙「本当ですね。何かあったんでしょうか」

 

入り口付近に集まっている人集りを見て、気になった鄙は様子を伺うため集団に近づくのだが――

 

 

「今日も雅様を推すために来てくれたんですね!!」

 

雅「あぁ。それと、メロンケーキを少し買い過ぎてしまったから皆にも分けようと立ち寄った所存だ」

 

「すいません!いつものあれ、お願いできますか?」

 

雅「対ホロウ6課の星見 雅だ。いつでも刀は抜けるぞ」

 

長い黒髪にピンと立つ狐耳、そしてルビーのような赤い瞳…その姿は自身の妹である星見 雅に違いなかった。

 

鄙「(み、雅!?どうしてここに!?というか、周りの人は本人と気づいていないのか…?)」

 

予想外の展開に平静を装いつつ内心焦り、どうすべきが悩みあぐねる。

 

鄙「(どうする鄙?このままこっそり立ち去るか?いや急に帰ってしまうと、せっかく誘ってくれたサクラさんに悪い…かといってまだ雅にバレる訳には…)」

 

雅「…む?」

 

すると、集団の外で一人悩んでいる鄙の姿を見た雅は集団の隙間をするりと通り抜け、自身の元に歩み寄る。

 

雅「すまない、少しいいか?」

 

鄙「へっ!?は、はい!なんでしょうか?」

 

まさか話しかけられると思いもよらなかった鄙は、驚きで狐耳をピーンと真っ直ぐに立たせ、直立不動の姿勢となる。

 

雅「顔を、少し見せてくれないか?」

 

鄙「……え?

 

予想外の言葉にキョトンとし、思わず素の声が漏れ出る。それに構わず、雅は自身の顔を舐めるようにして隅々まで見つめる。

 

鄙「あ、あの…顔に何か着いていますか…?」

 

雅「いや、もし不快に思われたのであれば謝罪する。昔、共に過ごしていた兄上とどことなく雰囲気が似ていたもので、思わず見入ってしまった」

 

バレてない…のか…?まぁ最後に顔を会わせた時とは、姿も声も違うので、兄とは気付いてないのかもしれないが…

 

雅「ふむ、先程から気になっていたが…少々変わった刀を持っているな」

 

すると、自身が腰に携えている骸狩りを見て、雅が興味深そうに話し始める。

 

雅「見たところ、悠久の歴史を持つ刀のようだな。一つの装飾も施されていない単調な意匠だが、これを作った職人の高い技量が垣間見える」

 

惜しみなく称賛を言葉を贈る雅だったが、次は隠していた警戒心を露わにして話し出す。

 

雅「しかし、人の生き血を啜る物怪のような気も感じ取れる。このような異様な刀に相まみえたのは初めてだ」

 

鄙「…そこまで分かりますか」

 

この刀が妖刀……いや、それ以上に厄介な代物であることを一目見ただけで的中させた。雅のその鋭い観察眼には毎度驚かされるばかりだな。

 

雅「普通の者ですらその邪悪な気配を感じ取れ、即座に手放すほどの存在だ。それでも何故、刀を握り続ける?」

 

鄙「真実を知りたいがため…ですね。凄惨な零号ホロウ災害で亡くなった母親が、なぜ理不尽に死ななければならなかったのか、誰があんな惨劇を起こしたのか、それを突き止めるべく今もこの刀を握っています」

 

話す度に蘇ってくる思い出したくもない当時の鮮明な光景に、グッと拳を握り込む。

 

雅「…気を害したのであればすまない。しかし不思議な気分だ。お前と話していると兄上と会話しているように感じる。ここで出会ったのも何かの縁かもしれない。名を尋ねても良いか?」

 

鄙「…藤木 智彦です」

 

雅「藤木…覚えておこう。今、暇を持て余しているのであればこの後に手合わせを―」

 

サクラ「藤木さーん!!早く中に入りますよ〜!!

 

すると入り口前で立っていたサクラが痺れを切らし、鄙に向かって手を振って催促している。

 

鄙「すいません、彼女が呼んでいるのでまたの機会に。自分はこれで失礼させて頂きます」

 

雅「あぁ、また会おう」

 

背を向けて同伴者の方へ走っていく鄙の後ろ姿を、雅はどことなく寂しげな眼差しで見つめる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雅「(弔い…か)」

 

あの者と喋っていると、11年前に旧都陥落後1人家を離れた兄上を思い出す。彼の丁寧な話し方は、誰にでも丁重な言葉遣いをしていた兄上のそれとよく似ている。親しみやすい雰囲気もだ。

 

しかし、最後に会ったのはもう11年も昔の話…今はどのような容姿・声をしているか見当がつかない。ただ、透き通るような赤い瞳に私と同じ狐のシリオンである彼を見ていると、僅かに兄上の面影を感じてならない。

 

そう思っていると、頭の中にふと生前に母上が遺してくれた数々の言葉が浮かんでくる。

 

 

『母は、二人に健やかで平和に過ごしてほしいと思っています。でも、鄙は生まれつき身体が少し弱いですから、もし母が居なくなっても雅が代わりに鄙を守るのですよ?』

 

 

『雅、鄙…ごめんなさい……二人の成長した姿を見られなくなってしまって……雅…鄙を…お兄さんを頼みましたよ…』

 

 

雅「(…母上。いつか私は、兄上と再び会うことができるのだろうか?)」

 

あの時から数年の時が経過しているが、一生兄と再開を果たすことなく生涯を終えてしまうのではという一抹の不安を時々感じてしまう。

 

だが、母の最後の願いを叶えるべく、たとえこの身を削ることとなっても必ず兄を探し出すと己の心に改めて誓う。

 

雅「しかし、此度は興味深い者に出会うことができた。私もそうだが、兄上とも気が合いそうだ」

 

こうして、星見 鄙と星見 雅―二人の短い偶然の再開は幕を下ろすのであった。

 

 

 

to be Continued

 





バキバキタブレットさんから☆10

ブルーバード田中さんから☆9

タイヨーさんから☆6を頂きました!!御三方ありがとう御座います!!

お気に入り登録が400人を突破し、予想外の好評に嬉しい日々です。この調子でエタらないよう執筆を続けていきますので、何卒よろしくお願い致します。

お気に入り登録、感想、そして評価をお待ちしております。

それではグッバイ

鄙と雅を再開させるなら、どの章?

  • 2章 白祇重工編
  • 2章 間章 治安局編
  • 3章 ヴィクトリア家政編
  • 4章 カリュドーンの子編
  • 5章 対ホロウ6課編
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