「なぜこのタイミングで」5日から略式代執行で取り壊される予定だった空き家も全焼 火災相次ぐ
FBS福岡放送
福岡と佐賀で火事が相次ぎました。このうち、福岡県大牟田市では5日から市が取り壊す予定だった空き家が全焼しました。
4日夜7時半ごろ、佐賀県小城市牛津町牛津で木造2階建ての住宅1棟が全焼し、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、この家には3人が住んでいましたが、85歳の男性と連絡が取れていないということです。
また、4日午後6時半すぎ、大牟田市栄町では2階建ての空き家4棟が全焼したほか、店舗兼住宅1棟が焼けました。ケガ人はいませんでした。 被害を受けた小鳥専門店の経営者は。 ■小鳥専門店の経営者 「鳥かごがいっぱいあった。消火の水で2羽だけおぼれ死んでいた。」
大牟田市によりますと、全焼した空き家のうち1棟は所有者がおらず倒壊の恐れがあったため、市が解体費用を負担する「特定空き家」に認定されていて、5日から略式代執行で、取り壊される予定でした。 ■大牟田市 建築住宅課・櫻木慎二課長 「ようやく長年かけてここまでこぎつけたのに、なぜこのタイミングで。」 警察が出火原因を調べています。