昨年10月にUPしたツーリング車用のシルバークランクを、実際に自転車へ組付けてみました。
ツーリング車に使えるシルバーポリッシュクランク | SHIBUYA-BICYCLEのブログ
東京サンエスのオリジナルブランド、Venoから出ている「コッタレスクランク」です。
ギヤを付けた裏側はこんな感じ。ダブルの場合はPCD110と74各々へギヤを取り付けます。
ちなみに表面はアルマイトが掛かっているので、ピカールで磨いてもこれ以上は光りません。
東京サンエスの推奨BBはダブルギヤの場合118サイズですが、試しに仮組(強く押し込んだだけ)したところではちょっと外に出すぎの様です。
組付ける自転車はリヤエンド幅130mmで8Sシフトなので、チェーンラインは42.5mmくらいです。しかし118BBでは上の写真の通り3.4mmほど外側に出ていて、フィキシングボルトを締めこむと1mm程度は内側に入るとしても、2mmは短いシャフトを使ったほうが良さそうです。
118サイズの右側BB端からのシャフト出代は25mmです(下写真は使いまわしなので、赤枠は無視してください)。
ということは23mm程度の出代が良いと思われ、シマノLL113が22.9mmなので良さそうです。
シマノLL113
と言う事で、BBをフレームに取り付け、クランクを規定トルクで締め付けました。
ダブルギヤ間センターからフレームセンターまでは実測値43.1mmで、チェーンラインに対して+0.6mmなのでOKです。
チェーンステーとインナーギヤの間隔も問題ありません。
45.9-43.1-2.1(シャフト長差)=0.7なのでフィキシングボルト締め付けにより、クランクは0.7mm内側へ入りました。
もしクランクが内側に入りすぎて、チェーンステーとインナーの隙間がなくなったらどうしようと、
正直言って組付けるまではドキドキでした(新品のカートリッジBBを使わずに中古品にしてしまいますから)。
このクランクをトリプルで使う場合のBBは118サイズが良いかもしれません。
組付け完了
安価に仕上げるためにアウターはタイオガを使いました。
このクランクは付属品は一切付いていません。クランクキャップも別途用意しなければなりません。
所でこのクランクはJISテーパーBBシャフトとのはめ合いが浅いように感じました。
シマノシャフト。 クランクから奥に引っ込んでいます。
と言う事で昔のスギノマイティー用テーパーシャフト(今のスギノ75テーパー)を入れてみました。
表側は良さそうに見えますが、
裏側はシャフトが底付きしてます。やはりこのクランクはJISテーパー用の様です(当たり前か)