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【四毒とは何か、そしてなぜ身体を壊すのか】 現代人が体調を崩す最大の原因は、実は「栄養不足」ではなく「余計なものを摂りすぎていること」です 特に小麦、植物油、乳製品、甘いもの この4つは脳の快楽報酬系を強く刺激するため依存性が高く、日常的に摂るほど心身を壊します ここでは四毒がなぜ危険なのか整理します 1 小麦 日本人の8割はグルテン不耐と言われ、少量でも免疫が過剰反応しやすい体質 グルテンが腸の粘膜を刺激して炎症性サイトカインを乱し、花粉症、アトピー、自己免疫疾患を悪化させる 腸粘膜の炎症は「リーキーガット」状態を作り、脳まで影響しやすくなる 小麦を断つだけで鼻炎、頭痛、倦怠感が消える人が多いのはこのため →花粉症 アレルギー 自己免疫の土台には小麦がある 2 植物油 現代人はリノール酸の過剰摂取で慢性炎症に傾きやすい 酸化した植物油が体内でアルデヒドを発生させ、血管内皮や神経を傷つける このメカニズムは動脈硬化、脳梗塞、味覚障害、慢性痛、めまいなど多くの疾患の背景になる また分解過程で生じる揮発性物質が体臭や口臭の原因にもなる →神経症状 めまい 全身のシミ 体臭の裏側には植物油がある 3 乳製品 乳製品には成長を促すIGFやエストロゲンが多く、大人が常食するとホルモンバランスが崩れやすい カゼインは腸でモルヒネ様物質に変化し慢性炎症を促進 さらに牛乳摂取量が多い国ほど骨粗しょう症が多いというデータも多数報告されている →乳がん 子宮系疾患 前立腺トラブル 骨粗しょう症の背景に乳製品がある 4 甘いもの 糖質の摂り過ぎでAGEsという毒性物質が体内に蓄積し、血管 老化 神経を一気に劣化させる AGEsはシワ シミ 動脈硬化 白内障 腎臓病など、あらゆる老化と病気の起点 さらに血糖値スパイクは自律神経を壊し、メンタル不調や生理トラブルにも直結する →血管 自律神経 メンタル、そして生理の不調の根には甘いものがある 四毒の共通点 ・依存性が高い ・脳の報酬系を“強制的に”刺激 ・腸 内臓 血管 神経の炎症を慢性化 ・気づかないうちに思考と行動を短期化させる つまり四毒とは「快楽のために作られた食べ物」であり「生命維持に本来不要なもの」 菓子パン ケーキ クッキー スイーツ類 これらは四毒を全て一度に摂取する“最終形態”で、依存しやすいのは当然 現代人は気を抜くとすぐ四毒まみれの環境に落ちる だからこそ知識と意識が必要です 僕らが健康で長く生きるために、まずやるべきは「余計な四毒をやめること」 これが健康に人生を送りたい人の新常識になります わかりましたか