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風邪やインフル予防で最も効果的なことは うがい 手洗い マスク 加湿 外出を避ける そのどれよりもまず 「免疫力を下げるものを摂らないこと」です 僕らの免疫は外敵と戦う力より 日頃の生活習慣でどれだけ“下げないか”が勝負になります では免疫を下げる食物が何かを説明します 1 小麦 グルテンは腸粘膜を刺激し炎症を起こし、免疫の司令塔である腸を弱らせる 腸の炎症はTNFαなどのサイトカインを乱し、外敵と戦う力そのものが落ちる 小麦を断つと花粉症や鼻炎が劇的に軽くなるのは、免疫の暴走が止まるから 2 植物油 酸化したリノール酸は体内で有害アルデヒドを生み、血管内皮や神経を傷つける 慢性炎症が続くと免疫細胞は本来の働きができず、風邪に異常にかかりやすくなる 油断すると冬になると必ず体調を崩す人はここが原因のケースが多い 3 乳製品 乳製品に含まれるIGFやカゼインは大人の免疫バランスを乱し、炎症を助長する 腸内環境が悪化し、花粉症 喉の弱さ 扁桃腺炎など“粘膜のトラブル”が増える 免疫の7割が腸と粘膜にある以上、ここが弱ると感染症に勝てない 4 甘いもの 糖の摂りすぎで血糖値が乱高下すると自律神経が壊れ、免疫力が急低下する AGEsの蓄積は細胞の修復能力を奪い、回復が遅くなる 「冬になると毎年風邪を引く人」の9割以上に甘いものの習慣がある 結論 風邪やインフルは外から来る敵ではあるけれど 実際に倒れるかどうかは“自分の免疫力が下がっているかどうか”で決まる 免疫を守る最強の方法は 四毒(小麦 植物油 乳製品 甘いもの)を断つこと ここが整うと感染症にほとんど負けなくなる ということです やってみれば分かります やってる人はみんな知ってます