タミヤよりミニ四駆PRO「ライザン(MEシャーシ)」が2026年1月17日発売予定!軽量×高効率の新開発「MEシャーシ」を採用!!
タミヤよりミニ四駆PRO「ライザン(MEシャーシ)」が2026年1月17日(土)発売予定! 新開発の最新シャーシ・MEシャーシを搭載した話題のマシンがいよいよ発売となります!!
1/32 ミニ四駆PROシリーズ No.63
ライザン(MEシャーシ)
ミニ四駆「ライザン」は「ライキリ」や「エレグリッター」などをデザインした根津孝太氏が手がけたマシン。低く鋭いフォルムのボディはハヤブサやワシなどの猛禽類をイメージし、実車のハイエンドスポーツカーのモノコック構造を思わせるスモークカラーのセンターパーツに、レッドのボディパネルを取り付ける構成となっています。
まるで実車を作っているかのような気分で組み立てられるのはもちろん、パネルを取り外したオープントップ状態にすることが可能。また、前後バンパーを外した状態にすることも可能となっており、ディスプレイモデルとしての見ごたえもたっぷりな仕上がりです。
シャーシは駆動効率に優れるダブルシャフトモーターを搭載したMEを採用。足もとを引き締める繊細なデザインのTスポークホイールには小径ローハイトタイヤを装着します。
駆動効率と軽さに磨きをかけたMEシャーシ
MS、MAに続く第三のダブルシャフトモーター搭載シャーシとして誕生したのがMEシャーシです。“ME”とは、「Midship(ミドシップ)Evolution(進化)」の略。「軽く、しなやかに、使いやすく」をコンセプトに開発されたこのシャーシは、シャーシ本体に適度なしなりを持たせ、高い路面追従性を備えつつも、駆動系のねじれ剛性を十分に確保。
さらに、MAシャーシの組み立てやすさはそのままに軽量化も実現。シャーシ本体やローラーなどのAパーツは軽量・高剛性のABS樹脂製とし、シャフトの軸受けには摩擦抵抗の少ないPOM樹脂を採用しているのもポイントです。
前後のバンパーはビスでシャーシ本体に取り付ける分割タイプ。ギヤ比はハイスピードな走りを発揮する3.5:1を標準装備します。
基本スペック
- サイズ:全長 約156mm、全幅 約97mm、全高 約40mm(完成時)
- ダブルシャフトモーターつき
- ギヤ比3.5:1
- 接着剤を使わずはめ込みとビス止めだけで組み立てられます
DATA
1/32 ミニ四駆PROシリーズ No.63
ライザン(MEシャーシ)
- ミニ四駆
- 1/32スケール
- 全長:約156mm
- 発売元:タミヤ
- 価格:1,650円(税込)
- 2026年1月17日(土)発売予定
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。
※別途、単3形電池2本が必要です。
根津孝太(ネヅ コウタ)氏 (デザイナー / クリエイティブ コミュニケータ)
トヨタ自動車でデザイナーとして活躍した後、2005年にznug design(ツナグデザイン)を設立。自動車をはじめ、工業製品のコンセプト企画やデザインを手がけ、グッドデザイン賞やドイツiF賞など数々の賞を受賞。ものづくりに携わる人と人を「ツナグ」ことを信条に活動中。
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