SCP-198

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死にたくなきゃ飲むことだ。飲みたくなきゃ、死ぬことだ。

アイテム番号　SCP-198

オブジェクトクラス　Euclid

SCP-198とは、怪奇創作サイトSCP_Foundationに登場する異常存在の1つである。

メタタイトルは、「コーヒーを一杯」。

見た目は、［削除済み］の発泡スチロール製のコップ、レモネードグラスなどに姿を変えることができる。

その異常性は、対象者がSCP-198を、手に取ると、発現する。

まず、苦痛を伴う方法で把持者の片手または両手とそれ自身を接着させる。被験者は、「焼け付くような」、［地獄の呵責のような」と表現する。（なお計測してみると、そのような熱は検知できなかった。）次に、コーヒーカップの中に被験者の、体液、糞便、［削除済み］諸々が底からカップの縁ギリギリまでに満たされる。

被験者は、急激な脱水症状、栄養失調に陥り、70%が死に至る。

被験者が、栄養を摂取するには、SCP-198の中にある液体をすべて飲み干すことしかない。

しかし、排泄物を消費することによって70時間ほど生存するが、疲労に屈服するか内容物のさらなる消費を拒否するかどちらかに陥りいずれも死亡する。

それが終わったあとのSCP-198は、手との接着が解除され、取り扱い可能になる。

そして、別のところに姿を変えて、SCP-198は、次の獲物を、待ち構えるのである。

あれ？収容できてなくない？

SCPオブジェクト　えげつない　コーヒーカップ