黒い沈黙の行先   作:シロネム

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たくさんの評価、感想ありがとうございます!

今回は締めということで短めです。
次回より、本編へと戻ります!



~心情~ アビドス対策委員会

(あれぇ~、おじさん、いつの間に寝ちゃってたんだろう)

 

 

 

「代理人、そこに正座しなさい!」

 

「はぁ!? 何でだよ」

 

"うん、代理人。正座しようか"

 

「おいおい、先生まで一体どうしたんだ?」

 

(周りが騒がしいなぁ~。それにしても、お酒ってあんな味なんだ~)

 

「ホシノちゃんに飲酒させましたよね~☆?」

 

「……。……何の事だか、分からないな」

 

「ん、代理人。アヤネのドローンで全部見てた」

 

「は……? ドローンだと?」

 

「言い逃れは出来ませんよ。……ローランさん」

 

「……マジかよ。……クソッ、どれだけ勘が鈍ったんだ」

 

 

 

「んん……。あれぇ、みんな~?」

 

 

 

……? 何でみんな居るんだろう? ……え、なんで代理人、正座させられてるの?

 

 

 

「……! ノノミ先輩! ホシノ先輩が起きたみたいです!」

 

"おはよう、ホシノちゃん"

 

「ん~、おはよぅ先生~」

 

"早速だけど、ホシノちゃんにお話があるんだ。……未成年飲酒についてね"

 

「……!?」

 

「ん、代理人。よそ見しちゃダメ」

 

「そうです! まだ怒ってるんですからね!」

 

「いや、だから。アレはだな……」

 

「ホ~シ~ノ~ちゃ~ん☆?」

 

「……ひぇ、の、ノノミちゃん?」

 

「ホシノちゃん、正座しよっか☆」

 

「……うへぇ~」

 

 

 

……もっと寝ていればよかったぁぁぁ~!

 

 

 

★★★★★

 

 

 

「いいですか、ホシノ先輩! 未成年飲酒はダメですからね!」

 

「わ、わかったよ~、セリカちゃん」

 

「気を付けてくださいね! あと……」

 

「……?」

 

「……ユメ先輩って人のこと、もっと教えてください」

 

「……!? せ、セリカちゃ……」

 

「ホシノ先輩一人で抱え込まないでください! 私たちは、その……ユメ先輩? って方を知りませんけど。……それでも、同じアビドスの仲間じゃないですか!」

 

「ん、隠し事は良くない」

 

「そうです。辛い事があるなら、私たちにも共有してください」

 

「ホシノちゃん。私も話すからさ、一緒にユメ先輩のこと、みんなに教えてあげよう?」

 

「みんな……」

 

 

 

……良かったな小鳥遊。お前には信頼できる仲間が沢山いるみたいだぞ。

 

 

 

「だそうだ。良かったな小鳥遊」

 

「代理人……」

 

"代理人、あなたにもお話があるんだけど"

 

「げ……。もう反省したよ先生。それとも、まだ何かあるのか?」

 

"うん。都市のこと、もっと教えてくれないかな"

 

「……知ってどうするんだ?」

 

"都市の苦痛を取り除く、だっけ? その方法、一緒に探してあげるよ。私を護衛してくれてる分の対価としてね"

 

「お前……」

 

"だってほら。連邦生徒会長の頼みとはいえ、私だけ一方的に守って貰ってたら、……対等じゃないでしょ?"

 

 

 

「……は、ははは。本当、お人好しだらけだな!」

 

 

 

元1級フィクサーの俺が護衛してやるんだ。……だったら、とことん付き合ってもらうぞ、……先生!

 





自信に満ち溢れたローラン好き。

感想、評価お待ちしております。
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