「視聴者目線で考えろ」って言われても、わからないですよね
YouTubeを始めた人なら、一度は聞いたことがあると思います。
「視聴者目線で考えましょう」
この言葉。
でも正直、これがピンとこない人って多いんじゃないですかね。
「視聴者目線って、具体的に何をすればいいの?」
そう思いますよね。
僕も最初はそうでした。
「視聴者の立場になって考える」
言葉としては理解できるけど、実際にどうすればいいかわからない。
今日はここを深掘りしていきます。
9割のクリエイターが陥る「自分目線」の罠
これ、めちゃくちゃ大事なことを言います。
多くのクリエイターが伸びない原因。
それは「自分目線」でコンテンツを作っていることなんですよ。
「自分が言いたいこと」を発信している。
「自分が作りたいもの」を作っている。
これ、気持ちはすごくわかります。
だって自分のチャンネルですからね。
好きなことを発信したいですよね。
でもここに大きな落とし穴があるんです。
視聴者は「あなたの話」を聞きたいわけじゃない
ちょっと厳しいこと言いますね。
視聴者は、あなたの話を聞きたいわけじゃないんですよ。
「え、じゃあ何のために見てるの?」
そう思いますよね。
答えはシンプルです。
視聴者は「自分の問題を解決したい」から見ているんです。
例えば、料理動画を見る人。
その人は「この料理を作りたい」から見ている。
筋トレ動画を見る人。
その人は「筋肉をつけたい」から見ている。
ビジネス系の動画を見る人。
その人は「稼ぎたい」「成長したい」から見ている。
全部、視聴者自身の目的があるわけですよ。
あなたのファンになりたくて見てるわけじゃない。
最初はね。
ここを履き違えると、チャンネルは伸びません。
じゃあ「視聴者目線のリサーチ」って具体的に何をするの?
ここからが本題です。
視聴者目線でリサーチするって言っても、数字を見るだけじゃないんですよ。
再生回数とか、高評価の数とか。
もちろんそれも大事です。
でも本当に大事なのは、そこじゃない。
「なぜこの動画が視聴者に受け入れられているのか」
この「なぜ」を読み解くことなんです。
上位チャンネルをリサーチする「正しい方法」
よく「上位チャンネルを真似しろ」って言われますよね。
でもこれ、半分正解で半分間違いなんですよ。
真似するだけじゃダメなんです。
例えば、ビジネス系で伸びてるチャンネルがあるとしましょう。
そのチャンネルのサムネを真似する。
タイトルの付け方を真似する。
これだけじゃ、伸びないんですよ。
じゃあ何をすればいいか。
その動画が「なぜ」伸びているのか。
背後にある構造を読み解くんです。
例えば:
なぜこのタイトルが視聴者の興味を引くのか
なぜこのサムネで人がクリックしたくなるのか
なぜこの構成で視聴者が最後まで見るのか
この「なぜ」を考えることが、本当のリサーチなんですよ。
表面を真似しても意味がない。
本質を理解しないと。
ジャンルリサーチの「深掘り方法」
もう一つ大事なのが、ジャンルリサーチです。
あなたが参入したいジャンルがあるとしますよね。
そのジャンルで伸びてる動画を見ていく。
ここで見るべきポイントは:
① タイトルに使われているキーワード
どんな言葉が使われているか。
「初心者」「簡単」「たった○分」とか。
これらの言葉が「なぜ」使われているのか。
視聴者が「何を求めているか」を表してるんですよ。
② コメント欄
これ、めちゃくちゃ大事です。
コメント欄には視聴者の本音が書いてある。
「こういう動画待ってました!」
「次は○○について教えてください」
こういうコメントは、宝の山なんですよ。
視聴者が何を求めているか、直接書いてありますからね。
③ 関連動画
その動画の関連に何が表示されるか。
これを見れば、視聴者がどんな動画に興味を持っているかがわかります。
【具体例】シニア朗読系チャンネルの場合
ちょっと具体例を出しますね。
シニア向けの朗読チャンネルってあるじゃないですか。
小説とかを読み上げるやつ。
このジャンル、ただ朗読してるだけじゃダメなんですよ。
「え、朗読チャンネルなのに朗読だけじゃダメなの?」
そう思いますよね。
でもね、視聴者が求めているのは「情報」じゃないんですよ。
視聴者が本当に求めているのは「共感」と「感情」なんです。
朗読を聞きながら、何かを感じたい。
心が動く体験をしたい。
だから、ただ淡々と読むだけじゃ足りない。
ストーリーの背景をどう伝えるか。
キャラクターの感情をどう表現するか。
ここに工夫が必要なんですよ。
これが「視聴者目線で考える」ということです。
視聴者の期待を「超える」ということ
ここまで話してきたこと、まとめますね。
視聴者目線で考えるということは:
視聴者が何を求めているかを理解する
なぜその動画が受け入れられているかを読み解く
表面じゃなく本質を見る
でも、これだけじゃ足りないんですよ。
最終的に大事なのは。
視聴者の期待を「超える」こと。
視聴者が「こういう動画かな」と思って見に来る。
その期待通りの動画を出す。
これじゃ、「良い動画」止まりなんですよ。
「また見たい」とは思わない。
期待を超えるから、「この人の動画もっと見たい」になる。
「チャンネル登録しよう」になる。
想像以上の価値を提供できたとき、チャンネルは飛躍的に伸びます。
今日からできること
長く話してきましたが、今日からできることをお伝えします。
① 自分のジャンルの上位動画を5本見る
ただ見るんじゃないですよ。
「なぜこれが伸びているのか」を考えながら見る。
② コメント欄を読む
視聴者が何を求めているか。
何に喜んでいるか。
何に不満を持っているか。
全部コメントに書いてあります。
③ 自分の動画を「視聴者として」見てみる
作った動画を、初めて見る人のつもりで見る。
「この動画、面白いかな?」
「最後まで見たいと思うかな?」
客観的に評価してみてください。
まとめ
視聴者目線を持つ。
これがYouTubeで成功するための、最大の鍵です。
「自分が言いたいこと」から「視聴者が求めていること」へ。
この視点の転換ができた人だけが、伸びていきます。
今日から、視聴者目線でのリサーチを始めてみてください。
彼らが本当に求めているものを探る。
それができれば、あなたのチャンネルは変わります。
世界線を変える一歩を、今日から踏み出しましょう。