「フレンズ」M・ペリーさん死亡、薬物提供の医師に2年半の禁錮刑

「フレンズ」M・ペリーさん死亡、薬物提供の医師に2年半の禁錮刑
 米人気コメディー「フレンズ」でチャンドラー役を演じた俳優マシュー・ペリーさんが薬物過剰摂取で死亡した事件で、ロサンゼルスの連邦裁判所は3日、鎮静剤「ケタミン」を違法に提供した元医師に禁錮2年6月の判決を言い渡した。ニューヨークで2023年10月撮影(2025年 ロイター/MIKE SEGAR)
[ロサンゼルス 3日 ロイター] - 1990年代の米人気コメディー「フレンズ」でチャンドラー役を演じた俳優マシュー・ペリーさんが薬物過剰摂取で死亡した事件で、ロサンゼルスの連邦裁判所は3日、鎮静剤「ケタミン」を違法に提供した元医師に禁錮2年6月の判決を言い渡した。
ペリーさんは2023年10月、ケタミンの急性作用によりロサンゼルスの自宅にあるジャグジーで死亡しているのが見つかった。
ロサンゼルス郊外で急患診療所を経営していた医師のサルバドール・プラセンシア被告(44)は7月、処方麻酔薬の違法販売に関連した4つの罪を認めていた。
9月に医師免許を返上した同被告は司法取引の一環として、ペリーさんが死亡する数週間前に自宅や車内でケタミンを複数回注射したことを認めた。
この日の判決公判では「私はペリーさんを失望させ、彼の家族を失望させ、地域社会を失望させた」とした上で、出廷したペリーさんの親族に「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

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