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Conversation

日本人として以下に皆さんのコメントに対して説明します。 ・シャリーア法が日本の法律より上であるという解釈に関して 現状は何も起きてないが、例えば豚を食べろやお酒を飲めという命令が法律で制定された場合、私たちイスラム教徒は食べないし飲まないということ。 神社に日本に住む全住民は参拝しろという命令があったとしても、信仰を保つため、シルクに当たるので、参拝しないということ。 日本の現状の法律を一切無視するという意味ではないこと。 禁止されていることに関して、食べない飲まない、参加しないだけ。 日本の食文化や伝統芸能などを破壊しようとしたり、止めたりするという意味ではない。 ・公道でのお祈りに関して 年2回のイード(犠牲祭)での特別礼拝では、公園や道路使用または占有許可証を管轄の警察署でもらって、各地行われていると思う。(流布さている神戸モスクの礼拝ビデオも含む) 近隣への事前周知や交通整理の徹底がモスク側と警察の交通課含めて合同で行われる必要性がある。 道路交通法の規定により、公園などで人や車の妨げになっていない状況で、1人や2人の少人数で礼拝しているか、公共施設に並列された『祈祷室』を利用しているイスラム教徒たちがいる。 2014年頃に、大阪JR駅で祈祷室がオープンされ、東京含め各都市に増え続けているがそれは国の『ムスリムインバウンド』、『ムスリム市場』向けの政策一環だと考える。 並行して、ハラール関連のレストランなどもここ10年で国内に増えたのである。 ・土葬に関して 『墓地、埋葬等に関する法律』という日本の法律に乗っ取って、現在イスラム教徒は土葬可能な敷地で許可証を取って、行われている。 無許可での死体遺棄罪は断固反対する。正規な手続きを通して土葬を行なって頂きたい。 神戸のイスラム教徒たちは長らく『外国人墓地』を利用し、土葬してきた経緯がある。 新たな土葬用の土地の購入または要望などが各地で起きたのは、日本に住む外国人イスラム教徒たちが増えたことが背景と見られる。 ・寺社の破壊について 2023年に起きた神社のさい銭箱を壊したガンビア人の男を起訴したが、 地蔵損壊の件で最終的に不起訴になったとのこと。 神戸ムスリムモスクの当時の関係者たちと東京にある宗教法人日本ムスリム協会から当神社に行き、直接謝罪をしたとのこと。(私は当時サウジにいたため、直接細かい内容は知りません。) 民法・刑法・県と市の条例に一度でも違反した外国人は強制送還して頂きたい。 私も入管法の改正と警察による厳罰化を強く求める。 ・ハラールを給食に求めることに関して 厳密にいうと、豚肉を抜いただけではハラールにならない。 調理器具などを新たに用意する必要があるし、ハラールでない鶏肉などは食べれない。 要求をした親御さんは、ハラールの基準に曖昧または無知であることが伺える。 白ごはんや牛肉、フルーツなどは他の生徒たちと食べれるのだから、おかずだけ家から持って行けば解決する。 ハラールを給食に求めるのは反対である。 ・モスク建設に関して 確かに私も過去で法律に沿って、モスク建設をしたら良い、推進派であるという趣旨をキツメの言葉でポストしたのは認める。 なぜなら、憲法第20条の『信教の自由』にモスク建設も他の仏閣やキリスト教の教会と同じように、建てられ、各法的手続きを踏めば保証されているからである。しかしモスクのみ反対という運動は『差別』または『排除』と私は捉えるからである。 モスクだけ建設反対という立場の人たちは感情論ではなく、法律的に可能なのかどうか裁判所からの確定判決などを持ってきて頂きたい。 日本は法律違反=軽犯罪法違反による罰金刑や禁錮刑など、悪の基準がはっきりしている。 また、行政法的に不備がありモスク建設が却下されたときは問題ない。 私たちは全ての法判断に100%従う。 モスク建設するにあたって事業主が該当する市の市議会議員たち含めと近隣住民(県外の人たちは除く)に何度も説明会を開くことは重要であり、疑問点や不安なことを一つ一つ聞いて、真摯に回答する姿勢が求められる。 ・解決策 イスラム教徒含め、多くの外国人が日本社会の少子高齢化という現状もあり、日本社会で私も含め多くの社会人が働いていない「建築業、漁業、農業、製造業、サービス業(介護職含む)」で今日も働いている。 彼らがいなくても、これらの業界を支える、積極的に働こうとする日本人たちを生み出すために、労働改革や賃金格差の是正、零細企業への支援など日本政府が変わらない限り、深くすでに広がっている根っこの問題は解決しないとみる。 日本人がそれらの業界に働かない限りは、来年含め多くの外国人が日本人が嫌と思ってもやって来るのである。 イスラム教徒だけの問題と思えるが、根本は日本の労働環境の問題であることも伺える。
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