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皇后 雅子について語る-5-

小和田恒氏 突然の会見

9月12日、日本記者クラブで開かれた小和田恒氏の会見。「元国際司法裁判所所長」の肩書が泣かせる。この御仁は法律の「ほ」の字も実は学んでいない。東京大学教養学部教養学科を卒業し外務省に入省。外務官僚として名を馳せ、長女を皇室に転がり込ませた張本人である。
何故彼が国際司法裁判所に潜り込めたか。前任者が退任し新任者が赴任するまでのほんの少しの時間、強引に割り込んだのである。赴任予定だった新任者に仕事の斡旋等、この人がするわけがない。泣きを見たであろう。娘の皇室パワーをフル活用して入り込み、所長まで務めた。厚顔無恥ここに極まる。見ている方が恥ずかしい。

赴任する3年前からあらゆる手段を使い、実に7つの大学から法学の名誉博士号を頂戴している。法律など何も知らない人に授与する「名誉博士」。大学側も少しは恥じるべきである。官民癒着の構図をここぞとばかりに見せつける結果となっていることに、何ら感じ入るものはないのだろうか。
それはさておき小和田氏。彼は現在、アフリカのホームタウン計画をぶち上げたことで大騒動となっているJICA、その大本であるTICADに深く関っている。ホームタウン計画の首謀者といっても過言ではない。小和田氏はアフリカから大量に移民を日本に流入させることを目し、TICADを立ち上げたに違いないのだ。娘を皇室に押し込んだその年、TICADに出席したアフリカの首脳夫妻らを招いて宮中晩餐会が開催されている。平成時代の天皇皇后両陛下と、雅子氏の夫である皇太子殿下ももちろん出席。雅子氏は言うまでもない。

小和田氏の皇室利用は目に余るものが非常に多くある。彼は国連とも深い関りを築いているが、娘婿である皇太子殿下を国連関連の行事に出席するよう宮内庁に働きかけ、皇太子がたまたま興味を抱いていた「水関連」の「公務」を作り上げ、参加させている。小和田氏の暗躍?が目立つところでいえば、平成20年7月


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平成20年6月 皇太子殿下はブラジルを公式訪問

聖教新聞の1面を飾ったことが挙げられる。
小和田家は熱心な創価学会の信者である。雅子氏が宮中祭祀に何ら関心を示さないのは、そもそも彼女が鳥居を潜ることを禁忌されている宗教団体の信者であるからだ。伊勢神宮参拝など時折鳥居を潜ってはいるが、皇太子妃としては破壊的な祭祀の放棄ぶりであった。上皇陛下に祭祀を行う「合理的理由」について説明を求める不遜ぶりを、新婚早々発揮している。上皇陛下には「世継ぎを」と柔らかく伝えられた際に

「私の友達にそんなことを言う人は一人もいません!!」

という、後世に残る迷言を放っている。朝敵でなければなんなんだ。小和田雅子は朝敵だ!小和田恒も朝敵だ!!
情けないのが今上陛下だ。あの方は結婚され早々に小和田に捕縛されてしまった。上皇后陛下が、紀宮様が、そして秋篠宮殿下が、それぞれに、時に皆様で今上陛下を救おうとなさった。けれど陛下は応じなかった。何故か。
「雅子と離婚してやるのがいいんでしょうけれどね」
平成時代、今上陛下は友人への賀状にこのような一文を寄せたという。雅子氏は離婚したがっていた。これは確実だ。皇室に留まりたくないという気持ちから、娘を連れ軽井沢にある小和田家所有の別荘に逃げ込んだのだ。
あのとき雅子氏は今上陛下に離婚を申し入れようとした。すんなりお別れということは勿論ない。慰謝料に10億、謝罪会見を開いて私に詫びろと要求したとかしないとか。それを嫌がったわけではあるまいが、陛下は小和田雅子を放流しなかった。離婚する最後のチャンスを自らフイにしてしまわれたのだ。愛情など微塵も抱いていない女性を妻に娶り、その人が蛇蝎の如く自身を嫌い、離婚しろと要求したのに、だ。「別れてやった方がいい」と理解しながらそれをしない理由が、私には全く分からない。皇室には凡そ不釣り合いな女性。けばけばしく男遊びも散々してきた阿婆擦れ。婚約寸前までいった男性の親御さんから「遠慮してくれ」とにべもなく、別れを選択せざるを得なかった。古い言い回しになるが「傷物」であった。そんな女性を陛下は何故、ご自分を庶民にそれと分かるやり方で否定し侮辱し、毛嫌いする妻を、手放そうとなさらないのか。
小和田恒氏は雅子氏が離婚したいと申し出た際に
「皇室に自分の居場所を作れ」
と命じたと言われている。愚直にも雅子氏はそれを守り、その牙城に小和田家の面々を入れ込んだ。今上陛下がその中に入れるのか否かは分からない。釣り橋効果で別れられないなどの理由なのなら、ある瞬間、どうでもいいことがきっかけで激しく憎しみ合うのではないかと考えもする。そうして愛憎の数十年を過ごした男女が、互いの顔も見たくない!といった風で別離する場面は、この世に溢れている。

小和田恒氏は94歳を迎えた。今月はオランダで講義をするそうだ。オランダのライデン大学と東京大学との交流を図るという名目で、東京大学に「小和田記念講座」なる講座を創設している。長年外交に携わり、東京大学とオランダに深く関っているというのが創設の理由なのだそうだ。彼が外交官としてやってきたことは全て「反日・抗日活動」に他ならない。東京大学も落ちぶれたものだ。
彼の皇室についての野望は、自分の血脈を皇室に残すことだ。つまり、愛子さんの即位。秋篠宮殿下や悠仁親王殿下がマスコミからバッシングされるようになり久しいが、あれは小和田の手引きだ。間違いなく。何の実績もない雅子氏が持て囃され、しっかりお働きくださる秋篠宮家は否定され。秋篠宮同妃両殿下に育てられた悠仁親王殿下では心もとないから、愛子さんを天皇にするべきだなど、冗談とも本気ともつかない内容を毎日垂れ流している。雅子氏は彼女が思う以上に世間から嫌われているのだが、本人は本当にそういうことに気付けないのだろうか?気付いているから紀子妃殿下に当たりが強いのだろうか。八つ当たりしたところでその瞬間気が晴れたとて、持続はしまいに。どこまでも愚かな人だ。
愚かな俗物の生みの親は日本にアフリカ人を大量に流入させようと画策している。この流れは絶対に止めなければならない。移民を受け入れて上手くいった国はない。フランスやイギリス、スペインを見てみろ。日本をあんな風にしたいのか。朝敵・小和田恒氏は日本を破滅に追いやり、「嘗て日本と呼ばれた国」を宗主国に売り渡したいのだ。自身の名誉のために。そんなバカなことが許されて堪るか。彼の経歴や人間性、上皇陛下に対して働いてきた無礼の数々は、絶対に知られるべきだ。国益を求めるなら尚更だ。

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皇后 雅子について語る-5-|梅林 冬実
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