皇后 雅子について語る -3-
国内旅行は毎年欠かさない
本日また、天皇ご一家は静養へ向かわれた。
今度は須崎御用邸。7月は那須御用邸で1週間ほど過ごされた。
「ご静養は〇年ぶり」などとキャプションを付け、マスコミは報じて差し上げるが天皇ご一家は毎年静養旅行を欠かしていない。愛子さまは幼少の頃に来ただけ、とする報道もあったようだが事実ではない。もちろん小和田雅子も毎年那須で食っちゃ寝しておられる。駅で出迎えを受けることも、滞在中地元民と触れ合うことも、ご来訪を記念しての記帳も全てなし!見事なまでに遊びに特化した「ご静養」を敢行しておられる。平成まで見られなかった現象だ。令和流は雅子流と覚えておくと、何かと便利かも知れない。そこに天皇の意思も愛娘の考えも、何一つ存在しないのだから。
朔日に出発
毎月1日は旬祭が執り行われる。天皇が取り仕切る宮中祭祀だ。
こんな日に遊びに出かけるとは皇室も変わった、と思う人もいるかも知れないが、変わったのは令和の天皇家だけであって、秋篠宮家の皆様は何一つ変わらず忙しくされている。令和皇室は秋篠宮家がいて初めて成立する。天皇は絶対的存在だが、今上陛下ご自身がその責務を放り出してしまわれたのだから、国民の意識は秋篠宮皇嗣殿下へ向くのは当たり前。そんなに愛する后と遊んでばかりいたいのなら、どうぞご譲位くださいませな、と満面に笑みを浮かべ、不敬ながら肩ポンして差し上げたいくらいである。陛下も実はいっぱいいっぱいで
「そ、そういうことなら、いいよね?」
と、奥方に尋ねるかも知れない。奥方は即却下するだろうが。
ご病気なのなら
慢性適応障害なる病名を小和田雅子は好んで使う。彼女は精神を病んだとされているが、医師からの診断を仰いだことはない事実をご存知だろうか。
アメリカと同様、出産後1年は休みたいと申し出た小和田雅子に、当時まだ機能していた宮内庁東宮職は、上皇后陛下を前例として「お休みは2カ月」と妥協するよう求めた。それに機嫌を損ねた小和田雅子は、公務をボイコットすることに決めたのだ。妹の池田礼子が懇意にしている慶応大学病院の医師、大野裕氏を紹介してもらい薬の処方もしてもらっていたようなのだ。皇太子妃を診るのは東宮侍医である。小和田雅子は結婚してすぐ「まずはお世継ぎを」と考える上皇両陛下と宮内庁に猛反発しているのだが、この時基礎体温表を提出するよう求めた当時の侍医を解雇している。気に入らないと言うのがその理由らしいが、じゃぁ何であんたは皇室に入ったのよ?と、誰もがこの顛末を知った時、疑問に感じただろう。あんなアバズレに「皇室外交」なんて依頼したら、他国のセレブに粉をかけ、密接な関係を一夜で築いてしまったかも知れない。現に大野裕医師とも夜から明け方にかけ、じっくり「診察とカウンセリング」してもらい、抜け作で有名な今上陛下でさえ、顔を顰めたという。何故その時点で離婚という判断ができなかったのか、今上陛下に対しては解けるわけもない疑問を、恐らく一生涯抱くことになる。
それはさておき公務をサボりたいがため、大野医師の協力を借り「適応障害」という病名をゲットし、錦の御旗の如くはためかせ疾病利得を手に入れた。歌会始をサボって乗馬したり、園遊会をサボって妹と娘を連れレストランに行ったり、正に好き放題に暮らすようになったのだ。
「とっとと実家に帰れ!」
という皇室を愛する人々の怒りは小和田雅子にとり、実に小気味のいいものであったようだ。人が苦しんだり困ったり悲しむ姿を見てほくそ笑むことができる。東北へ震災の慰問に行ったはずが、津波の映像を何度も観たがり被災者らを困惑させたことは、忘れようにも忘れられない。
静養先で何を
上皇両陛下がご静養で御用邸を使われたのは、せいぜい3日程度。平成当時は秋篠宮家の皆様やご結婚前の紀宮様も同行され、とても和やかなお姿を拝見することができた。
これが令和に入った途端、秋篠宮家の皆様をお誘いすることは全くなくなり、自分たちだけで御用邸を別荘代わりに好きに使い、滞在先の概況などガン無視、動物園に行ったりテーマパークに行ったり、夏休みを満喫している。執務やご会釈などある今上陛下は脇に置いておくとして、大学を卒業されたら公務依頼が殺到するとマスコミが持ち上げまくった愛子さまと共に、小和田雅子は実に暢気に夏を楽しんでいる。この人ほど責任の一つも果たさず遊び呆ける人を私は知らないが、良心に一切の呵責なしに自分の為だけの人生を生きられる性質は、小和田雅子特有のものであろう。幼弱で他罰的、他人を見下すことしか知らない永遠の井の中の蛙。皇居にいようが那須に滞在しようが須崎に変えようが、やっていることは「食っちゃ寝」何も変わらない。
国民の不快指数を上げるだけの存在なら皇室には不要である。今上陛下には1日も早く譲位していただき、大好きな妻と仕事にあぶれた娘と3人で、静かに暮らしていただきたいと願う。それが天皇家の為であり、私たち国民の為なのだ。


コメント
1入内後の10年間は「ご懐妊なさったかもしれない……」で何をしても特別扱い。その後の20年はずっと「お病気(精神病)のお方を責めてはいけない……」で周囲に気を使わせていましたね。