「ポット2で最弱」「32強にぎりぎり上がれるレベル」韓国代表への“酷評”に韓メディアは愕然…優勝確率は「カナダより低い」「アジア勢で最も高いのは日本だ」
「10万回以上のシミュレーション」
世界的なデータ会社『Opta』が、スーパーコンピュータを利用して、北中米ワールドカップへの出場が決定している42か国の優勝の確率を予測した。 【画像】日本は何位? 最新FIFAランキングTOP20か国を一挙紹介!“アジア2位”が20位に浮上、トップ10から転落した強豪国は? 最も可能性が高いのは、FIFAランク1位のスペインで、17%。以下、フランスが14.1%、イングランドが11.8%、前回王者アルゼンチンが8.7%と続き、日本は17番目で0.9%。アジア勢ではトップだった。 アジア2位は韓国の0.3%。この結果を受けて、韓国メディア『Xports News』は「韓国はポット2で最弱のチームと酷評されている。優勝確率は0.3%、ベスト32にぎりぎり上がれるレベル」と報じている。 「算出結果から、韓国は最弱国の一つになる可能性が高く、統計からも1勝へのチャレンジャーとみなされている。韓国がポット2で最弱のチームという厳しい評価は、統計会社によるオッズ計算にも反映されているのだ」 同メディアは「Optaは、抽選前の時点で各チームの戦力・最近のパフォーマンス・選手状態・歴代の戦績などに基づいて10万回以上のシミュレーションを行なったと説明した」と伝えた。 「Optaは韓国の優勝確率を0.3%と策定した。これは全参加国のうち下位に該当する数値だ。米国(0.9%)とメキシコ(1.3%)だけでなく、開催国の一つであるカナダ(0.4%)よりも低く、伝統の強豪はもちろん優勝候補からかけ離れたチームよりも低い割合だ」 『Xports News』はアジア勢全体の評価が低いと考えているようだ。「優勝確率だけを見れば日本が0.9%でアジア最上位だった。これは近年の国際大会で見せた組織力、選手層の厚さ、欧州舞台で活躍中のスカッドの影響力などが反映された結果と解釈される」とし、こう続けている。 「韓国がその後に続いて2位、その下にはオーストラリア、イラン、ウズベキスタンが0.2%で3位タイ。サウジアラビア、カタールなどが0.1%で続いた。これらの数値は、アジアのチームが世界の強豪と比較したときに相対的な格差が存在することを示している」 ただ、これはあくまでスーパーコンピュータによるシミュレーション。無論、その通りにならないのがサッカーである。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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