松浦市で2月、市立中の女子生徒(14)がいじめをうかがわせる遺書を残して転落死し、市教委がいじめ防止対策推進法上の「重大事態」と認定し、市教委の付属機関である「市いじめ問題対策委員会」が調査していることが遺族や市教委への取材で判明した。
遺族によると、女子生徒は2月13日夜に死亡し、自殺とみられる。生徒が残した遺書には「元々仲良かった人からあんなことされるのはすごくいやだった」「学校がつらかった」「1人が本当にいや」などと記されていた。学校が翌日、中学の生徒に実施したアンケートにも女子生徒が悪口を…
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