偶然の出会い生む”立ち飲み店”が盛況 「席がない、仕切りがないから気軽に話しかけられる」”屋台の街・福岡で広がり
RKB毎日放送
席がない、仕切りもない「立ち飲み店」が増えています。 とかく”出会いがない”と言われる今、「偶然の出会いを生み心の距離が縮まる」ことも魅力のひとつ。 【写真で見る】裏路地で静かなブーム「立ち飲み」 静かに広がる、現代の「立ち飲み」文化に迫りました。 ■裏路地で静かなブーム”椅子のない店” 福岡市中央区、渡辺通りから一本入った裏路地。 通称・裏天神です。 おしゃれな飲食店がひしめくこのエリアでいま静かなブームが起きています。 「乾杯」 「いえ〜い」「お疲れ様で〜す」 グラスを片手に弾む笑い声。 カウンターには、色とりどりの料理が並んでいます。 ここは「立ち飲み店」。 椅子はありません。 でも、その自由なスタイルが偶然の出会いを生み心の距離を縮めています。 stand GRETEL 店長 鈴木義徳さん 「オープンしたのは今年6月30日です。立ち飲みが楽しそうだな思ったんですよ。会社としても立ち飲み屋をやったことがなかったので初チャレンジです」 ■もうひとつの楽しみが・・・81店が参加する「スタンプラリーイベント」 れる客たちには酒や料理を楽しむ以外に、もう一つ、目的があります。 立ち飲み店を巡るスタンプラリーイベント「タチノミスト」です。 2018年に福岡市中央区を中心に20店舗ほどでスタートしたこのイベント。 その範囲は市内の別のエリア、早良区西新や南区高宮などにも拡大し、今回、過去最多の81店舗が参加しています。 客 「この店に来る前に1軒別のところに行っていて、そこでもうスタンプラリーを制覇した人がおったんです。81店舗」 ■魅力は「気軽に話しかけられる」雰囲気 このイベントがきっかけで知り合ったという2人の男性。 立ち飲みの魅力をこう語ります。 男性客 「立ち飲みは、席がない、仕切りがないみたいな感じだから気軽に話しかけられるみたいなのがあるんじゃないですか。屋台も仕切りがなくて同じ空間みたいなところでワイワイやったりする、そういう似たようなところはあるんじゃないですか」 ■長年愛されてきた福岡の「屋台」のような場所に 福岡の代名詞の一つ、屋台。 料理はもちろん、店主や客同士の距離が近く人の温かさを感じられる場所として長年愛されてきました。 タチノミストを主催する落水さんは「立ち飲みを屋台のような福岡の新しい文化にしたい」と話します。
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