DV | すずきともこの安心感を育て人生を楽しむブログ

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安心感・肯定感・優しく元気な心が育つ!
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こんにちは。

 

 

「五月の雨」を観ました。

 

見えにくい、気づかれにくい暴力を見えるようにした映画です。

大事な作品だと思いました。

 

朝ドラ「虎に翼」に出てきた、夫のDV(ドメスティックバイオレンス)に悩む女性と、同じ役者さん(安川まり)が、「五月の雨」でも夫の(精神的)DVに悩む妻を演じています。

 

 

公式サイト…

 

 

 

 

 あらすじ

 

 

香織は専業主婦。直樹はサラリーマン。

子どもは小学生の男の子、天音(あまね)がいる。

 

仕事から帰宅した直樹は「洗面所に髪の毛が1本落ちていた」と言って、香織に説明を求める。「見落としていた」「ごめんなさい」と謝る香織に、「謝罪は要求していない。なぜか、と聞いているんだ」と執拗に問い詰める。その様子を見ていた天音はこわがる。

 

 

直樹は、妻を殴ったりけったりしないが、香織と天音は毎日びくびくして暮らしていた。一緒にいても笑顔がない。長年、耐えていた香織だが、ついに離婚を決意する。

 

しかし、直樹は自分に落ち度があると認めない。「精神的な暴力」をふるったことを、「自分は正しいことをしたのに、妻がふてくされている」と表現する。

 

直樹の言動が「精神的な暴力」であることを、調停委員も弁護士も理解できない。直樹は外部の人には礼儀正しく話すので、「まじめな夫」に見える。「奥さんがおおげさなのでは?」と思ってしまう。

 

「共同親権を認めるなら、離婚してもいい」と直樹は要求する。調停委員たちにも「そうするべき」と説得されて、孤立無援の香織は、やむなく承諾した。

 

「共同親権」では、元夫の同意がないと、引っ越しや子どもの進路の決定、治療の決定などができない。

離婚して別々に暮らしていても、「暴力の加害者である元夫」からの電話やLINEにおびえる香織。

子どもも父親との面会をいやがっていた。

 

 

日本で2024年5月に「共同親権」の民法改正案が可決された。

 

国会の外で、DVや虐待の被害の当事者や、支援者が、雨の中、反対の声をあげていた。24万の署名も集まっていた。

 

映画では、国会での議論の映像が出てくる。

「共同親権」を推し進める議員の言葉。

「共同親権」を危惧し、反対する議員の言葉。

 

離婚後に、元夫と子どもの最初の面会日に、元夫が子どもを殺した事件があった。元妻のインタビューも出てくる。

 

 

 

「夫婦関係がだめになっても、親子には関係がない」「親子は面会するべき」「家族なんだから」と言われるが、心理的にはそうではない。

 

子の見ている前で親が配偶者にDV(暴力)をする行為は、今は「面前DV」と名前が付けられ、虐待のひとつであると認められている。

 

虐待をしていた親に面会させたり、親権を持たせたりするのは、子どもにとっても、元配偶者にとっても危険がある。

 

そのことが、法律関係者(弁護士、裁判官、調停員など)も含めて、よく知られていない現状がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

星子どもが父親との面会をこわがっていても、調停委員や元夫は認めない。

 

「そんなはずはない。子どもは父親に会いたいはずだ」

「子どもが父親に会いたくないと言うとしたら、母親の入れ知恵だろう」

 

と一方的に決めつける。

 

ほんっとうに、子どもの気持ちを聴いていない…。

 

子どもにも意思があり、心があるのに、「子どもだから」と軽視され、無視されている。

 

子どもを「ひとりの人間」と思って、きちんと聴いてほしい。

 

 

小学生だった子どもが中学生になり、「父親との面会に行きたくない」と言っても、それも認められない。

 

これは子どもへの支配であり、暴力ではないだろうか。

精神的な暴力だ。

 

成人しないと断れないルールなのだろうか。汗

 

 

 

 

また、元夫は、子どもに「会いたくない」と言われたら、「会いたい」と言ってもらえる人になれるように努力してほしい。

まずはDV更生プログラムで学んだり、自分の心のケアをしたりして、安全な人になってから言ってほしい。

 

「自分はDVについて学び、自分がしていたことのひどさを理解できた。本当に申し訳なかった」「これからはもうしない」と謝ってから、「会いたい」と言ってほしい。

 

それでも子どもがまだこわかったら、無理して会わなくてもいいと思うくらいだ。

 

会うとしても、「DVにくわしい人の監視付き」「付き添い付き」で会うとか。二人きりは安心できないから。

そうしたら、4歳のお子さんが殺されなくて済んだかもしれない。

 

 

 

日本はDVについて、あまり知られていない。

とくに、殴るける以外のDVがあることが、知られていない。

 

DVには4つある。

 

・「身体的暴力」(殴るける、突き飛ばすなど)

 

・「精神的暴力」(けなす、人格否定、どなる、おどす、罪悪感を持たせる、思い通りに支配するなど)

 

・「経済的暴力」(お金を渡さない、お金を奪う、など)

 

・「性的暴力」(避妊に協力しない、同意のない性行為を強要する、中絶の強要など)

 

 

DVについて、こちらの下矢印まとめがすごい!キラキラです。
 

DV加害者の特徴とは? どこからがDV? 暴力から逃れる方法

 

 

 

「外面がよい」などのDV加害者の特徴もイラスト入りで書かれています。「夫婦喧嘩とDVのちがいとは?」なども。

 

「すべてのDVに精神的なDVが含まれている」という言葉も書かれていて、「そうそう!その通り!」と思いましたーーー。

 

 

 

私の両親がDVだったので、つい熱くなってしまいます。

 

みんな!知って!

もしそうだったら、逃げて!

あと、友人知人がそうだったら、味方になってあげて!

「あの人はあなたを愛してるから束縛するんじゃない?いいねえ愛されてて」とか、「感じのいいひとじゃない。まさか、気のせいだろう」「あなたのがまんが足りない」とか、言わないであげてほしい。

 

「子どもには両親が必要だから」「親子なんだから会わせるべき」とかも。

 

 

 

私は、「どうして離婚しないの?」と母に2回、聞きました。小学生のころに。

 

 

確かに、大人ひとりで育児は大変ですが、世界には大人がいっぱいいるんだから、他人でいいから、他の優しい大人がカバーしてくれれば、そのほうがずっとよいです。ニコニコ

 

 

 

(なお、大人二人で育児も、大変です。

ふたり親家庭も、他の大人にいっぱい助けてもらったり、カバーしてもらえたりできたらいいなと思います。ラブラブ
「子ども一人を育てるには村ひとつ分の大人が必要」ということわざがあるほどです!)





また、「親子であること」や「血のつながり」なんて、DVがあるときにはどうでもよいです。ホントに。

 

子どもにとって切実に大切なのは、「安全かどうか?」「安心できるか?できないか?」ですから。

少なくとも私はそうだったな。

ちがう人もいるかもしれないけど。


また、父親が「血のつながりがあるんだから」「家族なんだから」と言うたびに、私はムカムカしました。

 

 

「家族だから、何?」「暴力をふるっておいて、家族と言われても」「血のつながりがあるとしても、それで支配して殴ったり執拗にけなしたり、人格否定したりするのであれば、そんな血のつながりは、要らない」と思っていました。

 

「家族」が「危険」なこともあるのです。

 

 

(あったかい安心な家族も、もちろんあると思いますが)

 

 

 

 

 
多くの人がDVについて知る機会があるといいなと思いました。
 
知っていたら加害者が「自分はDVしてるかも?」と気づくかもしれない。
 
被害者が「自分はDVを受けてる。逃げよう。相談しよう」と早めに思えるかもしれない。
 
子どもも「うちの親、DVだな」とだれかに助けを求められるかもしれない。
 
裁判所でも、「DVですね」と認定されやすくなって、慎重な配慮のある決定がなされるかもしれない。
 
知らないと、大変になるのです…。
 
この映画が有名になって、大勢の人に関心を持ってもらえたり、観てもらえたらいいなと思いました。
 
 
自主上映のほかに、
来春、新宿のK'Sシネマ(ケイズシネマ)で上映が決まっているそうです。虹
 
 
 
 
 

 

 

離婚したのに…DV夫が距離を詰めてくる 映画「五月の雨」で俳優・安川まりさんが感じた「共同親権」の危うさ:東京新聞デジタル

 

 

 

 

伊丹市の面会交流殺人事件――離婚直後の面会交流のリスク

 

元夫が、面会した実子(4歳)を殺害して自殺した事件。

自分の娘を殺してしまうとは…。

離婚後、第1回目の面会日だったそうです。

 

 

 

 

 

「ジュリアン」をみて 子どもの安全を守るには

 

離婚後、元夫が子どもと面会するが、子どもはいやがっていた。
元夫は元妻に執着し、命にも危険が及んでいく。

 

 

 

 

 

 

DV加害者の特徴とは? どこからがDV? 暴力から逃れる方法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本「子どもが光る あったかいしかり方&ほめ方 親の気持ちもラクになる」(すずきともこ著  農文協) 

 

 

 

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