増渕 賢一(ますぶち としかず)ブログ

日々の思うことや意見、活動を掲載します。

共産中国に、高市JAPANを批難する資格はない

 

国際連合(UNITEDNATION`s)は、

第二次大戦の戦勝国である連合国(UNITEDNATION`s)が創設した。

従って、連合国の主要国(米国・英国・ソ連・中華民国・フランス)が

国連の肝である、「安全保障理事会」の“が常任理事国”と成り、

常任理事国には“拒否権”が与えられた。

事情通によると、

ソ連は後継国のロシアが、中華民国は排斥され、

中華民国の座は中華人民共和国(共産中国)が占めているが・・・

国連規約では、未だに、「米・英・仏とソ連、中華民国」が

常任理事国とされているという。

 

更に、国連創設当時は、

統制独裁国家はソ連(ソビエト連邦)

しか存在しなかったが、

共産中国が常任理事国となるに及んで、

自由主義国が三カ国、

統制・独裁国家が二カ国と云う状況となった。

 

1950年当時の国連では、

北朝鮮の韓国侵略「朝鮮戦争」に直面し、

英米が主動して、「国連軍」を創設したが、

その決定は、41の賛否を

拒否権を持つソ連が忌避(欠席)したことで、

全会一致の建前がそうさせたのである。

 

しかし現在、常任理事国は、

32の状況であり、

更に、新興独立国が国連に加盟し、

新興国にありがちな

「独裁」を“善し”とする国が加盟することによって、

国連総会は、露西亜・中国の支持国が

多数を占める状態であるともいう。

 

斯くして現在の国連は、

共産中国とロシアの独壇場とも云える。

 

中国国連大使が高市氏答弁の撤回求める 事務総長に2回目の書簡

毎日新聞 122()

 中国の傅聡国連大使は1日、台湾有事を「存立危機事態になり得る」とした高市早苗首相の国会答弁の撤回を求める書簡を、グテレス事務総長に提出した。本人がX(ツイッター)で明らかにした。傅氏による同趣旨の書簡提出は1121日に続き2回目。日本の反論に「断固として反対する」と表明した。

 

〇 かつての日本は、ODA(対外経済支援)を武器として新興国に影響を持ったが、昨今は共産中国がその経済力と独裁国家の即決力を武器として、新興国を支援し、新興国側も中国スタイル「独裁制」にシンパシーを持つ。

 

創設当時の国連は米国が主導していたが、昨今の国連は共産中国が主導していると言っても過言でない様だ。

 

 書簡で傅氏は、「中日間の深刻な対立の直接的な原因は、高市氏の挑発的な発言にある」と指摘したうえで、台湾問題への軍事介入を示唆したと主張。「戦後の国際秩序に公然と挑戦するもので、国連憲章の目的と原則に違反する」と述べた。さらに、日本が専守防衛の範囲を超え、再軍備を進めているとして警戒を呼びかけた。

 

〇 共産中国の国連大使・傳氏は、「中日間の深刻な対立の直接的な原因は、高市氏の挑発的な発言にある」と強弁するが、高市総理の答弁は、共産中国による、「台湾武力侵攻」が前提となっており、共産中国は、国連憲章で厳禁されている、「武力による現状変更」を無視して公表し、台湾武力侵攻を企図している。

露西亜の如きは、既に、ウクライナで、「武力による現状変更」を実行している。国連のRULEは中・露両常任理事国に依ってズタズタに引き裂かれている。

 

  傅氏は1118日の国連総会で、首相の国会答弁を非難し、日本は「安全保障理事会常任理事国入りを要求する資格は全くない」と主張。21日に答弁撤回を求める書簡を送った。これに対し、日本の山崎和之国連大使は24日、中国の主張は「事実に反し、根拠に欠ける」と反論する書簡を、グテレス氏宛てに送付した。

 

〇 わが日本国は、国連に対し、GDP相当の資金を拠出している。

しかも、国連加盟以来一度も戦争に関与したことが無い。

 

ウクラナ戦争の当事者・ロシアは論外としても・・・

 

共産中国も、ソ連と干戈を交え、ベトナムに対し“懲罰戦争”を仕掛け、

国境でインドと度々衝突している。そして今日、台湾の武力侵攻を公言して憚らない。

 

その様な国が、「JAPANFAST(自主防衛)」を表明した高市総理を批難する資格が有るのか・・・

私は、共産中国に、「高市JAPAN」を批難する資格はないと断言する。

王毅外相の上司は世界情勢に“無知”

 

共産中国は、立憲民主党の岡田克也幹事長の工作し

岡田克也は、共産中国の求めに応じ、

衆院予算委員会で高市早苗総理を執拗に追求し、

「共産中国が台湾を武力で侵攻した際を前提に、

台湾救援に向かう米軍が共産中国軍に攻撃された場合

・・・を想定し、

「存立危機事態」になり得るとの従来の政府見解を答弁した。

岡田幹事長の役割はそこで終わり、

その後、高市追及の役割は大手新聞やその系列のTVに移った。

 

そこまでは共産中国のシナリオ通りであったが・・・。

日本国民は覚醒していた。

立憲民主党やマスコミの、

「中国の制裁が怖い」大合唱に怯むことは無かった。

逆に、高市早苗内閣の支持率は高まるばかりである。

 

王毅外相、台湾問題で英国に支持求める 「一つの中国」巡り

REUTERS 121(

[北京 28日 ロイター] - 中国の王毅外相は28日、英国のパウエル首相補佐官(国家安全保障担当)と北京で会談し、「一つの中国」原則を順守するよう求めた。日中間で近年最悪の外交紛争に発展している台湾問題を巡って、中国政府は各国の支持を集めようとしている。

 

〇 英国は左派系とも思われる労働党のスターマーが政権を担当している。

共産中国の王毅外相はそこに望みをつないだのだろうが、英国労働党は共産中国の策略は先刻承知のことである。

 

保守党政権でブレグジット(EU離脱)した英国は、新たにCPTPPに加盟している。

英国は、CPTPPのリーダーである日本国と対立する愚は犯さない

 

 王氏は会談で、中国が英国との戦略的な意思疎通を維持し、「必要な調整」を強化したいと述べたという。中国側の発表によると、両者はウクライナについても意見を交わした。

 

〇 中国と韓国も、英国と同様にCPTPPに加盟することを望んでいるが、共産党が企業までも保有する中国は、自由貿易を標榜するCPTPPには永遠に加盟できない。

英国が、世界の経済界からボイコットされようとしている共産中国と手を結ぶはずがない。

 

王毅自身は、そんなことは先刻承知であるが・・・

世界情勢に無知な独裁者・習近平の指示であるが故に、万難を排して英国に接近を試みた・・・という事であろう。

 

≪蛇足≫

植木等は、「サラリーマンは暢気な稼業ときたもんだ」と歌ったが・・・

古来、「すまじきものは宮仕え」とも言い慣わされている。

 

王毅外相の場合は、「すまじきものは宮仕え」という事なのであろう。

 

日中首脳会談の際、安倍晋三首相は、習近平国家主席に対し、

「王毅さんはGOLFがお上手で・・・」と話しかけたという。

ゴルフ嫌いで知られる習近平は耳をそばだてたが、

同席していた王毅外相は、打ち消しに躍起になっていた・・・と、

安倍晋三回顧録にあるようだ。


 

サンモニは反面教師

 

私はTBSの看板番組の一つである、

「サンデーモーニング」を欠かさず見ているが・・・

残念ながら、昨日は視聴しなかった。

何故私が“サンモニ”を観るかと言うと、

専ら、「反面教師」としているのである。

番組中“共感”できるのはスポーツコーナー位である。

 

【高市自民】「サンモニ」寺島氏、中国怒らせた高市首相「日米黄金時代だなんてはしゃいで踏み込んでいるけど」日米vs中国とか思っているの日本だけ トランプは「台湾守る気ない」2大国の谷にいると認識を

デイリー 1130(

 30日のTBS「サンデーモーニング」では、高市早苗首相が台湾有事の最悪ケースを想定し「存立危機事態になり得る」と国会発言し、中国側が猛抗議している問題を特集した。

 

〇 寺島実郎の経歴を見ると立派な人物であると見えるが、「麒麟も老いれば駑馬となる」の喩通り、昨今の寺島氏はちょっとおかしい。

 

寺島シンパは、「社会が右に大きく振れているため相対的に寺島がリベラルに見えているだけである」と好意的に見ているが、寺島と言う人物は“唯我独尊”の意識が強く、寺島自身を受け入れない政権を批判しているとしか見えない。

このような様を一般社会では、「ひがみ」という。

 

  24日に中国・習近平国家主席がトランプ米大統領と電話会談し、習主席が台湾問題に関する中国の原則的な立場を説明したことや、その後にトランプ大統領が高市首相に電話で中国を挑発しないよう助言したとの報道を、高市政権は否定していることも伝えた。

 

〇 首脳会談の中身など会談の当事者(首脳)以外知る術がない。

当人以外の判断は、総て憶測に過ぎない。

習近平中華人民共和国(共産中国)国家主席は、誤った判断で、高市早苗(日本国総理大臣)を批判し、高市の日本での評価を貶めようと試みたが、習近平の意に反して日本国民は高市総理に高い支持を寄せている。

経済的な圧力で高市を屈服させようとしても日本は“柳に風”である。

習近平は振り上げたこぶしを下すチャンスを失っている。

習近平が最後に頼ったのがトランプ米大統領であった・・・と私は見ている。

 

  寺島実郎氏は「日中2国間の問題だと考えがちですけど、違いますよ。日米中のトライアングルの、しかも米中という大国の谷間の中で選択を余儀なくされていると、よく認識しないといけない」と指摘した。

 

〇 寺島実郎のみならず誰も、「米中対立」の状況は認知している。

そして、高市早苗総理は、日本国は、米中の綱引き状態に身を委ね、中間的位置を採るのではなく、最初から米国の側に就くことを選んだ。

 

寺島実郎は、韓国の李在明大統領の如く、米中の中間に位置せよというのであろうか。

イソップの童話に、「鳥と獣と蝙蝠」がある。

寺島は、日本国に対し、「蝙蝠が正しい選択である」とでも言うのだろうか。

 

  「日米黄金時代だなんてはしゃいで踏み込んでいるけども、日米で一体化して中国の脅威と向き合おうと思っているのは日本だけ。米中の首脳の中に交わされているメッセージをよく見つめる必要がある」と述べた。

 

〇 同盟と言えば思い浮かぶのは、近代日本が英国と結んだ、「日英同盟」である。日本人から日英同盟を観れば、日英同盟が“陰に陽に”作用して超大国ロシア帝国との戦争に勝利することを得た。

 

現代日本は、米国と同盟することにより、経済成長を成し遂げ20世紀最終盤には米国に次ぐ世界第二位の経済大国と成り得た。

 

しかし時代は移ろう、光栄ある孤独を誇っていた往時の覇権国・英国が、極東の小国に過ぎない我が大日本帝国と同盟を結んだのも、英国にとって最大の敵でありGREATGAMEを戦っていたロシアを、わが日本も敵としていたからであり、更に英国は、東洋の植民地維持の為、日本の協力を必要としていたからであろう。

 

現在、世界の覇権国は米国であるが、米国の相対的な勢力は衰えつつある。

つまり米国には、「栄光の孤独」を語る余裕はなく、大西洋は英国と結び、太平洋は日本と同盟する必要がある。

そして、覇権国の米国は、新興強国・共産中国の“猛追”を受けている。

 

  米中トップの間では、習主席が日本軍国主義を破った80年前の大戦から続く米中の歴史的連携関係を強調したと指摘し、一方のトランプ大統領に関しても「台湾を守る気なんかないのだなと、はっきり我々は腹においておかないといけない。台湾の民主主義を守るだとか理念の政治家じゃない、ディールなのです」と語った。

 

〇 習近平は手前味噌で歴史を解釈しているし、寺島実郎も誤った歴史認識を持っている様だ。

第二次大戦の於ける極東の戦争は、我が日本国「大日本帝異国」と、英米中蘭(ABCD包囲喪網)と戦ったのであり、ここでいう中国とは共産中国ではなく中華民国(現台湾)である。

トランプが台湾を如何見ているかはいずれにしても、中華民国が戦後賠償を放棄してくれたことが、戦後の復興に大きく影響したことを我々日本人は忘れてはいけない。

つまり我々日本国は、中華民国(台湾)に大きな借りが有るという事である。

 

  台湾にしても考え方がひとつではなく複雑だとし、「日本の指導部にとって物凄く重要なのは、日本が無駄な意味のない戦争なんて事態に巻き込まれていくことに、物凄く冷静かつ慎重でなければいけないというのがボトムラインです」と指摘した。

 

〇 戦争は一面“無意味”で在るともいえるが、真剣に戦争を見れば、「無意味な戦争など在り得ない」

当事者にとって戦争は止むにやまれない意味があるのだ。

私は、意味が有ろうと無かろうと、戦争を回避したい。

その為に“好戦国”の戦闘意欲を減退させる政策を支持する。

 

昨今の極東地域では、共産中国が、「台湾“武力”併合」を公言し、北朝鮮が、「韓国を第一の敵国」と指摘している。

 

このような状況で戦争を回避するには、共産中国や北朝鮮の、「戦闘意欲を減退させるしか方法が無い」と、私は思考する。

その為に、トランプを、好むと、好まざるとに拘わらず、米国を我が側に引き込む努力が必要となる。

 

寺島実郎は、「日本に“蝙蝠”となって、鳥と獣の双方から恨まれよ・・」と、言っているのであろうか。

 

 

 

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