登録日:2025/11/27 Thu 00:32:00
更新日:2025/12/02 Tue 00:33:30
所要時間:約 22 分で読めます
概要
本作で使用できるマシンは、ロードトリップ本編に関わるメイン22台+シティトライアル限定の2台+伝説のエアライドマシンの全24台+α。
前作に登場していたマシン達も全車続投し、さらにデザインが大きくリファインされた。
ただの機械だと思われていたマシン達だが、実は
明確な意思があることが判明。
元々は意思のないマシンなのだが、人々が意思を注ぎ込むことで覚醒し動き出したという。
本作ではマシンのキャラ立ちを重視しており、破壊されるとこいつらが
断末魔の叫びのような、マシン毎に独特な音を立てる。
まさかこの要素がとあるシーンの伏線になるとは思いもよらなかっただろう……
前作は彼らが性能差の起点だったが、本作は
ライダー毎に性能が大きく異なるため様々な組み合わせができるようになった。
互いの長所を伸ばすもよし、欠点を相殺するのもよし、性能なんてクソくらえな変則パターンにするのも自由ダー。
新たなマシンタイプに二輪で走る
「パンジャンドラム」「チャリオット」と、キャタピラが付いた
「タンク」が登場。チャリオットタイプは曲がりやすさがウリだが飛行はできない。
車輪部分にも攻撃判定があるため、すれ違いざまに思わぬダメージを負うことが多々ある。
タンクタイプはプッシュしても滑らずに前進し、チャージダッシュで方向転換するという変わったマシンである。
主な変更点
- 初期状態から使えるマシンがワープスター・ウィングスター・ワゴンスターの3種類になった。
- キャラごとにマシンのサイズも変わる。
- スター系統でもプッシュせずにダッシュパネルを使用できるようになった。ただしスイッチは押す必要あり。
- バイク系統はクイックスピンのモーションが変更された。モーションの全員分の再現が難しかったのか
、はたまたスクーターのメタなのかは不明。
- 飛行系マシンは耐久性が削られている。
- 特に22年もの間煮詰められてきた特殊走法のほとんどは削除or弱体化され、その結果前作の4強は分かりやすくナーフされた…?
- 平均巡航速度が全体的に上がっている。
- マシンは壊れかけになると
ほかほか補正最高速度が上昇する。最後まで諦めてはいけない。
そしてマシンをデコレーションできる
オレマシンが登場。
色・柄・デカール・アクセサリー・エフェクトといったデコレーションをして楽しめる。
発売直後から職人達によって様々な傑作や迷作が作られていったのは言うまでもない
改造したマシンは市場に出品して売買ができる。売れれば売れるほど相場が上がっていく妙にリアルな仕様。
ただし売り上げは一銭も入らない。
制作したマシンはガレージに展示することもできる。撮影してSNSに投稿したり、パドックでガレージを公開してフレンドに自慢したりできるぞ!
ロードトリップのあらすじにてマシンは宇宙から降り注いできたと説明されていたが、本編を進めているとその出処が判明する。
元々エアライドマシンは、ゾラの「自由に走り回り、さまざまな光景を目にしたい」という願いから生み出されていた。
そしてその願いは願いを受け取った
夢の泉を媒介として
ギャラクティック・ノヴァのもとへと届けられたことで、ゾラの意思を具現化したノヴァによってエアライドマシンが
体内で大量に製造されていた。
そしてそれを口から大量にまき散らしてポップスターに降らせるシーンはなんともシュール。
つまり、エアライドマシンは
ギャラクティック・ノヴァ製……間接的に考えるとハルカンドラの系譜にあったのである。まさかここで近年作品につなげてくるとは…
ただしゾラの願いから生み出されたものであるためか、
本体はゾラと認証されている。
★ スタータイプ
いつもの五芒星。本作では薄型タイプで、背面のブースターのデザインが一新されている。
バランスに優れた機体で、前作から各種性能が強化された結果安定感と性能を両立した名マシンとなった。
ロードトリップでの描写から、本作でカービィが乗っているワープスターは、従来作品のワープスターとは別物であることが明確に示された。
鳥の姿と卵の殻マークが特徴的な飛行能力に優れたマシン。
エアライドでは有機的なデザインをしていたが、本作ではメカメカしく生まれ変わった。中でもスラスターノズルの部分にこだわったとか。
空中クイックスピンをすると翼がしなる。
前作でできた特殊走法「バウンド」は使えなくなっており、離陸しにくいコースが明確に苦手になっている。
紫の加速&攻撃特化マシン。前作と比べるとエフェクトが薄くなったりはしているが、他マシンに比べ比較的デザインが変わっていない。
相変わらず耐久性が低いため、シティトライアル後半ではオススメできない。
他の特殊走法が消滅している中、彼のデビルドリフトは何故か生き残った。
チャージできない颱昊箱。
ディスカバリーを見た後だとほおばりヘンケイに見えるが特に関係はない
前作では高性能と謳う割にショボい性能だったが、今作では体力がかなり多くなっているなどそれなりに強化。プッシュせずに1位系のチェッカーは、そもそもプッシュに意味がないこいつが頼もしい。
何故か攻撃力が低いという弱点も消えており、走行時の安定感や耐久性からシティトライアルの序盤〜中盤ではかなりの活躍が期待できる。前作に比べ耐久力が重視されるようになったことで強みが活きやすい。
でもロードトリップのマップではチャージできる…なぜだ。
なお、オレマシンでは形状やマシン体積の広さから最強候補。
元4強のおはじき。
相変わらず滑りがお上手で、コーナー曲がりが熱いマシン。
前作から横滑りと横跳びが消滅し、以前のような挙動はできなくなってしまう。横滑りの方はフリーズ能力に継承された。
しかしカニドリフトは生存しており、こちらは半ば仕様に近い走法となった。
意外と侮れない実力を持つゴツイスター。
チャージ速度が加速して使いやすくなった。でも直線は勘弁な!
一方でカンストまで加速することはなくなり、チャージ量が半分以下になると速度も落ちるといった調整もされており、良くも悪くもマイルドになっている。
シティトライアルでは乗車時にチャージが即満タンで使えるお得仕様。
ちゃんとマシン内のメーターも画面右下のメーターとリンクしている芸細仕様。
元4強のデカケツ。最高速が微妙に増している。
前作でも特殊走法が無かったので、まだ安定している部類。というか特殊走法抜きに4強入りしてたのがおかしい
他の機体が全体的に速くなったので相対的に落ち着いている。
後ろの球体に金色の柄が入ってシャレオツになったほか、プラズマがほとばしるようになり前作以上にカッコよくなった。
金色に煌めくシティ向けマシン。地上ではプッシュすると即停止するためプッシュ中の方向指定と直進しかできない。空中も意外と飛べる。シティでは最高速度が上がりすぎてコントロール困難になってもブレーキをかけやすいのが強み。
加速力が強すぎて基本速度or停止の2択だったが、本作では少々緩和されてダッシュパネルなどの加速効果を受けられるようになった。また、ほんの僅かではあるが走行中でも曲がれるようになっている。
最高速度と耐久面に下方は入ったが仕様変更の恩恵により、エアライドモードでも使いやすくなった。
赤いボディが眩いマシン。
ステータスは高いがカーブの癖が強く、プッシュしても曲がってドリフトしないとチャージがたまらない。
とはいえこれでも前作よりは大人しくなったほう。内面が成長したのだろうか
スタートダッシュ時はドリフトせずにチャージを溜められる。
一番最初に公開された新規のマシン。薄い紙を重ねたようなデザインのスター。
加速と飛行に優れた超軽量機で、滑空時間ならウィングスターすら凌ぐが、ライトスターにすら鼻で嗤われるレベルの文字通りの紙耐久。
シティトライアルでは乗車した瞬間に破壊されることもあるくらいで、もはや地上を走るだけでリスク。
チャージは並みだが、エアライド・ウエライドならぶっ壊される心配が基本ないので安心。 (任意設定オフラインや期間限定オンラインイベントで体力ありレースになると話は別だが)
意外と面積が広いのでオレマシンでも人気。
フォミュラチャン!
相変わらず直線番長でカーブに弱い。でも一部のレースではめっちゃ輝く。
具体的にはギャラックスやゼロヨンアタックなどの直線レースでは負けなしだろう。
元4強。よく見ると説明文が微妙に変わっている。
マシンの黒い部分のハニカムから癖を感じる。
残念ながらジェットダッシュは消失。ちゃんと飛んで加速しましょう。
前作ほど繊細な操作は求められないという点では扱いやすくなり、相性のいいコースでの強さは相変わらず。
…と当初は思われていたが、狂人により新たにスピンダッシュ走法が開拓。
壁に機体を擦りつけて回りながら地上を猛スピードで走り抜け、シンキロクを連発しまくっているという…
ポップスターじゃないよ。
クイックスピン操作でジャンプできる。急降下すれば高威力の踏み付け攻撃。
その影響でクイックスピン攻撃はチャージ中にしかできない。うっかりジャンプしないように注意。
ジャンプからの落下攻撃はなんと
強化状態に関係なくコンテナを一撃。シティ序盤の強い味方である。
ちなみにジャンプをうまく使うことで唯一アイルーンの観覧車を任意スルーできる何気にすごいヤツ。
前作には無かった
可変機。
クイックスピンで
スタータイプとバイクタイプに変形する漢のロマン満載マシン。海外名称だと
「Transform Star」なので余計にそれっぽい…
マシン選択時にYボタンを押すことでレース開始時の形態を選択できる。
ギミックにリソースを割いたのか、素の性能は普通。切り替えによる対応の広さはロードトリップで活きるものの、戦闘は不得手。
またクイックスピンをすると自動的に変形してしまうため、攻撃面が若干難しくなる。
あと変形が優先されてファイアのバーニングアタックが出せなくなるという弊害も。
全体的に上級者向け。
だがカッコイイ。
オレマシンではデカール貼りがスタータイプ状態で固定なので製作難易度はかなり高い。それをものともせず変形による模様の変化を表現する職人芸が多数出現。
見た目は黒いマンボウを横倒しにしたようなデザインで、中心部には満月のような紋章が描かれている。
マシン自体に自動攻撃が備わっており、チャージダッシュの瞬間は攻撃範囲が少し広くなる。
そしてマシンでの攻撃成功時は
他のライダーのコピー能力やパワーアップアイテムを奪うことができる他、敵やライバルに当てれば
赤黒いオーラを発して一定時間能力が上昇する。
強化状態が前提であるためか、素のステータスは揚力を除いて並みレベル。
強くなりたくば喰らえ!!!
相変わらずシティトライアル専用のちっこいマシン。
本作ではぶつかるだけで他の空きマシンに乗り換えられるようになった。
前作から耐久性が若干増している。それでも最低クラスではあるが…
なお、他のマシンに乗り換えると前作以上に速攻で帰宅を決め込むため乗り直しや他のライダーが降車したライトスターに乗ることは困難。
やっぱりドライブ専用のめちゃくちゃ飛ぶマシン。
スペシャルボタンでスモークを焚く機能が追加された。
〇 バイクタイプ
前作ではスクーターとレックスに存在感を食われていた悲しきマシン。
本作では本人ではなく、本人を模したマシンとして登場。よく見ると目の瞳部分がカバーになっており、その周辺から機械部品が見えている。
スクーターが弱体化した仕様通りに落ち着いたため、相対的に地上寄りバランス型として使いやすくなっている。
オレマシンでデデデカスタムもどきを作った人もそれなりにいる。
ロードトリップにおける謎のエンカウンターの愛機もこれ。漆黒のボディをベースに右瞼は金属板をいくつも貼ったような見た目になり、左瞼からは黒いトゲ、マフラーも右側面に1本と背面に2本増設され、カウル左側と左目尻に水色の2本線が刻まれている。いずれもパーツショップで調達出来るため、再現してみてはいかが?イメージ元がイメージ元なので、前作ボスバトルでの暴れっぷりからチョイスされたものと思われる。また、パーツが並ぶのはロードトリップのクリア後となる。
愛すべきレックソ。
相変わらず曲がりにくいが戦闘力は一般マシン随一。
諸々の強化こそされ使いやすくなったものの、似たポジションのバトルチャリオットがレックソ級に強い上に操作しやすいため戦闘力というアイデンティティが消失寸前。
オレマシンではポケモンにされがち。
みんな大好き(元)最速王。こいつも説明文が若干異なる。
瞼の装甲が平行になっていてジト目になっている。これが強者の風格か…
細部のデザインが変わり、ツーリング仕様っぽくなった。
本作ではスピンダッシュ走法ができなくなっており流石に大暴れできないが、小回りの圧倒的な良さから扱いやすさは健在。
ただプッシュチャージ中の異様なまでの曲がりやすさも健在で、高ステータス時の制御のし辛さも据え置きか。また前作から引き続き攻撃・耐久力など戦力面が全体的に弱く、特に攻撃面は全マシン中ワースト3と言う低さ。その為、クラッコなどのボス戦関連のイベントは基本苦手と言っていい。
シティトライアルでパワーアップアイテムを集めやすいのも相変わらずだが、その最中でうっかりバトルチャリオットやヴァンパイアスターなどの攻撃を喰らって壊されない様にしたい。
オレマシンではスクーターを愛機としたキャラを主人公に据えたアニメの再現マシンや、郵便配達スクーターなんかが作られているとか。
H チャリオットタイプ New
新たに登場した
銀色の戦車。
新作を象徴するかのような最先端なデザインをしている。
バイクタイプ以上に飛行能力を投げ捨てた地上特化のマシンで、チャージが弱い点以外はレースもバトルもバランス良好。
悪く言えば器用貧乏だが、その扱い安さはシティ序盤の探索や壊された際の繋ぎ機体として良好。
野性的なデザインの戦戦車。鼻っぽい場所は目だった。
重量級マシンの中でも攻撃力に優れており、大抵のマシンは轢殺できる。その割に操作性が良い事もあり、おためしライドの時点でジェネリックハイドラとも言われるほどの戦闘力で地上を蹂躙した。
しかしあくまでジェネリックなので、本物のハイドラには鎧袖一触で蹴散らされる。
オレマシンではまさかの両輪塗装不可により、書き込める場所が少ないため一転して最弱候補に…
T タンクタイプ New
重機の下部みたいなマシン。
通常時は無限軌道が折り畳まれて少し浮遊しているが、プッシュすると変形し無限軌道で地面を走る。
プッシュ中も前進し続けられるという特徴があり、滑らずともカーブを曲がれる。
スリックに近い操作感だが、あちらと違ってチャージ中も減速がなく、鋭角に曲がりやすいという差別化ポイントがある。
2026年発売予定のamiiboでは車輪を付け替えてチャージ状態を再現可能なようだ。
ブルドーザーなマシン。
キャタピラ後部がブースターになっており、プッシュ中はキャタピラと結合して稼働する。耐久値が高く、多少のダメージくらいならアーマーで耐えて突っ込める。
タンクより通常の旋回と飛行は弱いが、その分最高速度はかなり速い。
☆ 伝説のエアライドマシン
勿論奴らもいる。圧倒的ステータスも相変わらず。
3つのパーツを集めて復活させるのだ。もちろんあのBGMも健在。
プレイヤー数が増えた事により、シティトライアル名物のパーツ争奪戦は前作以上に激しくなった。
争え…もっと争え…
チーム戦では最後のパーツを拾ったプレイヤーが搭乗する。
他の入手経路として、偶に出現する
結晶の浮島には3つのパーツが揃っており辿り着ければいきなり伝説マシンに搭乗可能、更にイベントで飛来する
戦艦ハルバードの艦上に超低確率だが伝説マシンが鎮座しているパターンがある。
またイベントで
稀に野生で現れる。徘徊する伝説って?
クリアチェッカー内で3つのパーツをそろえる=特定の実績3つを達成すれば、対応するマシンがドライブおよび、エアライド・ウエライドのタイムアタック&フリーランでも使用可能になる。
空の支配者。虹色の軌道を残す。
圧倒的ステータスで空を舞う。こいつも飛行系マシンということでやや耐久性が落とされている点に注意。
地上にはチャリオットが蔓延り、加えて下記の通りハイドラが大きく強化されたため、前作以上に地上戦は控えたほうがよさそうだ。そもそも飛行能力が異次元過ぎるのでわざわざ地上を走り続ける必要性もメリットも少ないが
どこかの大乱闘ゲームでお馴染みのやつだが、エアライドが先である。大乱闘よろしく敵を貫こうとして、逆に返り討ちにされないよう気をつけよう。
破壊王。爆炎の軌道を残す。
チャージダッシュから繰り出される圧倒的蹂躙力に酔いしれよ。
前作における最大の弱点であった
長すぎるチャージ時間が大きく改善。ついでにチャージが消失する条件も減少した。
また、飛行能力が大分強化されていて
ウィングスター並みには飛行できる。なので空中に逃げても普通に追いつかれる可能性が出てきた。
どこへ行くんだぁ…?
以前のピーキーさはかなり緩和され、まさしく伝説に相応しい戦闘力を実現している。
なお、クリアチェッカーでのハイドラ解放に必要なミッションはかなり難しい。根気よく頑張ろう。
ロードトリップを一度クリアしたプレイヤーが参加していると、新たにパーツが解放。
(オフラインではVSギガンテスを出現させたうえでスタジアムスイッチでOFFにしているとパーツも出現しなくなる)
本編での説明の通り、こいつも本質的にはエアライドマシンであったのだ。
ただ本編での背景を鑑みると、良い意味で伝説とは言えないだろう。
本編での行動及び下記の詳しい情報については個別項目を参照。
こいつもシティトライアルでパーツを3つ集めることで乗り込むことができるのだが…ボス機のプレイアブル版だからって甘く見てはいけない。
遠目でもはっきり視認できるレベルでデカい、原寸ママでの参戦である。
ちょっと動くだけで建物をぶっ壊せる。
ステータスは完全固定。
更にギガンテスが完成した状態でトライアルを終えると専用スタジアムが確定。
その名も「VSギガンテス」。
文字通りギガンテスを駆るライダーに、他のライダー達が総出で挑むレイドボスバトルである。
ボスバトルとの唯一の違いは、そのボス自体もプレイヤーであるという点か。
ストーリーでは起動したばかりでお世辞にも本気とは言えなかったギガンテスだが、ライダーが操作するものは違う。
ノヴァの理想を体現したかのように全てを破壊し尽くさんと言わんばかりに暴れまわることができるだろう。
ギガンテス側は制限時間2分を生き残るorライダーを規定回数倒すことで勝利し、ライダー側は2分までにギガンテスを破壊することで勝利となる。
弱点は本編同様赤い部分なので、弱点を巡る熱い攻防が繰り広げられる。
ロードトリップにて全マシンを揃えた上でギガンテスの元へと辿り着くと、ギガンテスはライダーが集めてきたマシンを吸収し、ハイパーギガンテスへと進化してしまう。
マシンのない状態でどうするのかという状況、傍からその様子を見ていたノワールデデデは瞳を赤く灯し何かを合図。
そこに現れたのは……
伝説のエアライドマシン…ハイドラとドラグーンであった。
ドラグーンははるか彼方より飛来し、ハイドラは地表から推参。
余計カブトムシっぽい
ライダーはどちらかに乗り込むこととなり、ノワールデデデはもう片方に乗って共闘してくれる。
なお、
一連のムービーはスキップできてしまうため、どうせ同じ流れだろうとスキップしたら
なぜかいきなり伝説マシンのセレクトになって驚愕した人もいたとか……
だが、サプライズはこれだけではなかった。
誰もが夢見たドラグーン×ハイドラの合体マシンが最終盤にてまさかの登場。
残念ながらムービーで一瞬だけ登場するのみでプレイヤーが使用することはできない。
仮に使えたらゲームバランスが大変な事になるのが目に見えてるので当然っちゃ当然だが…
ドラグーンの機首の下にハイドラの角が合体し、ハイドラの腕がドラグーンの羽の間に挟まっているのが特徴。
なお、このデザインはかつて有志達がバグを利用して呼び出したそれのオマージュとなっている。
ノワールデデデが乗り込み、上向きに倒れたハイパーギガンテスのコア…すなわちゾラ本体に回帰。その力を利用してノヴァへと虹の軌道を打ち上げる。
その軌道に乗って進むことになるのだが…
そこに現れたのは、
赤と蒼の炎が燃え盛る獅子であった。
突然の出会いではあったがポップスター存亡の危機の手前それを問う時間はない。
ゾラが引き取った伝説マシンの代わりに、ライダーは彼にまたがり、レオもまたライダーと共にノヴァの中枢へと走っていく。
真エンディングを迎え、かつクリアチェッカーを140マス埋めたうえでシティトライアルに参加すると、
レオのパーツまたは野生のレオが稀に登場するようになる。
そしてレオだけはシティトライアル内で一度でも乗るだけで、ドライブおよびエアライド・ウエライドのタイムアタックとフリーランで使用可能になる。
性能としては無類の地上特化型で、移動速度が速く旋回も強い。
更に自動攻撃もある上にホップスターのジャンプ&急降下も持ち合わせている。
ただし飛行能力は無く、攻撃力も強いは強いがほぼ固定になるぐらい強化されない。
彼もまた外見はどう見てもマシンではないが伝説のエアライドマシンとして扱われており、
- 空中特化のドラグーン
- 戦闘特化のハイドラ
- 地上特化のレオ
- 超規格外のギガンテス
とコンセプトの分かれた4種のマシンが揃うこととなった。
なお、上記のとおりハイドラとドラグーンはノヴァの呼びかけには答えずノワールデデデの合図によって現れたため、恐らくノヴァ製ではないことが推測される。
なのでイベントの野生の伝説マシンという表記もあながち間違いではないのだろう。
レオの正体はよく分かっていない。しかし蒼い炎を持つ点から恐らくゾラと何かしらの関係はあるのだろう。
追記修正は人馬一体となりエアライドマシンに火を灯してからがお願いします。
- 新しいマシンにはNEWマークがあったり説明文の真ん中揃えとかレイアウトがすごく見やすくて好き -- 名無しさん (2025-11-27 00:35:22)
- 語りたくて仕方なかったんやな -- 名無しさん (2025-11-27 06:53:06)
- 伝説マシンもゾラと同じような野生の半生命体なのかな?(相手をジェノサイドしたいという)ライダー達の想いに呼応して現れた -- 名無しさん (2025-11-27 07:05:45)
- ハイドラとドラグーンって元々1つだったけど、あまりに性能が高過ぎて危険だったから、2つのマシンに分けた上で3つずつのパーツにしたとかそういう? -- 名無しさん (2025-11-27 09:32:21)
- ↑第二次スーパーロボット大戦Zのウイングゼロガンダムとダブルオーライザーかよ… -- 名無しさん (2025-11-28 03:54:05)
- ハイドラグーンって公式名称じゃないんだよね -- 名無しさん (2025-11-28 15:43:46)
- 先生、個人的にはスリックもオレマシン最弱候補だと思います -- 名無しさん (2025-11-28 22:56:45)
- ハイドラグーン使ってみたいな -- Mr.F (2025-11-30 10:44:58)
- 完成したら世界が危ない物を使える… -- Mr.F (2025-11-30 10:46:09)
- レオって聞くとバーニンレオ -- Mr.F (2025-11-30 10:47:35)
- ポケモンにいそうなレオ -- 名無しさん (2025-12-02 00:33:30)
最終更新:2025年12月02日 00:33