MIRARTHホールディングス株式会社様
「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。」をパーパスとして策定するMIRARTHホールディングス様。価値観として「情熱・感動」「持続可能」「価値創出」「多様性・共創」「誠実・信頼」を掲げ不動産事業・エネルギー事業、アセットマネジメント事業、ホテル事業等の多岐にわたるサービスを展開。
開催日
2025年6月25日
種類
バーチャルオンリー型株主総会
小井土 様
グループ法務部
平塚 様
グループ法務部
「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。」を掲げ、 DX推進と株主様目線から業界に先駆けてバーチャルオンリー総会を実施したMIRARTHホールディングスの小井土様・平塚様にお話しをお伺いしました。
<小井土様>
総会の準備から総会本番の質疑応答対応も含めた事務局対応すべてを担当。
<平塚様>
同じく総会の準備から総会本番の対応を担当し、総会準備を進めるにあたっての社内やSharely社との調整を担当。
<小井土様>
実は約3年前からバーチャルオンリー開催をしようとしておりました。今まで導入に至らなかった背景は色々とあるのですが、出席株主数を増やし、できるだけ多くの株主の皆さまと対話をする総会形式を考えておりました。バーチャルオンリーでの実施を決めた際に株主の皆さまから反対意見が出るのではないかという懸念はありましたが、思い切ってやってみようとなりました。

<平塚様>
社内外に向けてのDX推進と株主目線で出席数を増やしたかった背景はありますが、もともと約3年間バーチャルオンリー開催に向けてSharelyさんとやり取りをしておりました。
いざ準備が始まるとイメージが沸かない部分もありましたが、その都度Sharelyさんへ相談をし、他社事例をご紹介いただきながら自社に合ったバーチャルオンリー株主総会の型を作っていくことができましたので比較的にスムーズに進めることができました。
<小井土様>
バーチャルオンリー開催するにあたって会場のみで実施していた際よりも出席株主数と質問数を増加させることをミッションとしておりました。当初はもしかしたらバーチャルオンリーで実施しても出席株主数と質問数は増加しないのではないか、と不安を感じておりましたが、蓋を開けてみれば会場のみの開催時と比較して、出席株主数は約3倍、質問数は約10倍にまで増加しました。
この結果から、これまで株主総会に出席したくても場所や時間の制約で参加できなかった株主の皆さまが、非常に多く存在していたことに改めて気付かされました。それと同時に、実は以前から質問をしたいと考えていた潜在的な株主の皆さまが多く存在していたこともわかりました。しかし、会場のみでの開催をしていた頃は、例年決まった株主の皆さまからの質問が多くを占めており、今回のバーチャルオンリー開催を経験するまでは、その現状に対して大きな課題意識や疑問を持つことができませんでした。ですが、今回改めて、これまで接点を持つことが難しかった株主の皆さまが、当社へ強い興味・関心を寄せていただいていることを実感できたのは、本当に良かったと感じています。

<平塚様>
バーチャルオンリー用のシナリオを作成していたのですが、今回は初めての作成でしたのでどうしても議長が一人で話すパートが多くなってしまいました。次回からは事務局負担と議長を含む登壇役員の負担を減らす意味でも総会中に自社PR動画や事業報告動画を流す運用に取り組むことを検討したいと考えております。
<平塚様>
どの企業様も同様だとは思いますが、総会当日のネットワークトラブルが挙げられます。事前にSharelyさんや顧問弁護士と綿密に相談をし、万が一ネットワークトラブルが起きた際の手順や予備日開催時のシミュレーションができておりましたので、今回同様に次回以降もそこまで不安に感じることはないと思っております。
<小井土様>
今回のバーチャルオンリー開催で株主の皆さまから多くの質問を頂戴できることが分かりましたので、できればAIで質問内容を自動要約できるような機能があれば嬉しいです。
既にSharlyさんの機能の中で一部実装をされているかと存じますが、議長連携機能があると事務局工数を大幅に減らすことができると思います。
次回もより多くの株主の皆さまに出席いただくことを目指し、議長や役員の映り方をさらに工夫し、シナリオを読み上げている印象を与えないよう改善を図りたいと考えています。
<小井土様>
とにもかくにも実施してみて本当に良かったです。純粋にチャレンジしてみるだけの価値は十分にあると思います。これまで出席できなかった株主の皆さまが明らかに出席しやすくなるので、IR観点でも非常に効果的な取り組みだと思います。
<平塚様>
今回のバーチャルオンリー開催で潜在的に出席したくてもできなかった株主の皆さまがとても多いことがあらためて分かりました。おそらく当社だけでなくほとんどの企業が同じ状態だと思いますが、個人株主との対話が重要な昨今において、バーチャルオンリーでの開催は非常に有効な対話手段だと思います。もっと多くの企業に開催して欲しいと思っています。
