全世界に発信してみろ

二月四日の日本の閣議で、「国会で閣僚が虚偽の答弁を行っても、必ずしも政治的・道義的責任は生じない、、、国民からの信頼を損ねるとの指摘はあたらない、、、」との見解が示されたとのこと。

国会のなかですらそうなら、選挙中は票のためなら、街頭や走り去る自動車からどんな嘘っぱちを言おうと、記録や証拠が残りませんから、もっとタガがはまらないでしょう。そして一度議員になったら、不都合な法はどんどん変えてゆくつもりなのか?

このコメントは英訳して全世界に発信してみろ、という感じです。キリスト教国、ユダヤ教国、イスラム教国、ヒンドゥー教国、仏教国でそういうモラルが通用するところはないでしょうね。日本は世界の信頼をなくします。

「学級会で、生徒が先生の質問や級友の質問に嘘で答えて言い逃れをしても、道徳的責任や人間的なありかたへの責任は生じない、、、ほかの級友や教師からの信頼を損ねるとの指摘はあたらない、、、」

教育上、激烈に悪いですね。嘘つきは代議士のはじまり。嘘つきが国を動かす。やれやれです。

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