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連絡 ー 「本件」に関するお詫びとお知らせ

自分の言動には責任を持って対処するしかないと思っています。この3か月間、自分なりに対応してきましたが、その中で、批判されても仕方のないことも多々あったと振り返っています。不愉快な思いをさせた方々も多いと思っています。

私に対する文句や批判があれば、直接に私の記事にコメントしてほしかった。別の記事のコメント欄で、面白可笑しく数人で会話しながらの揶揄は、正直、気分のよいものではありません。
また、臆測で人のことを決めつけてしまうこともいい気はしません。

しかし、考えてみれば、似たようなことを、私も調子に乗って書いたり、軽率な発言をしたりして、「他人の気持ちへの配慮」を欠いた記事や発言をしたこともあります。自分がされてみて、初めて気づくこともあります。遅きに失したとはいえ、失礼の数々、取り返しはできませんが、いやな思いをされた方々には、心よりお詫び申し上げます。

ただ、「自分が気に入る・気に入らない」で「差別しているだけ」との批判、差別者呼ばわりされ、「正論ぶった発言をやめて欲しい」とまで言われたことは心外でした。
「差別」という言葉を安易に他者に向けることは名誉毀損・人権侵害を疑われても仕方がないと思います。私への「気持ちの配慮」はなかったのでしょうか。
実は、今回の決断には、この一言が大きく関係しています。それほどに、私にとっては“屈辱”であり、深く心が傷つきました。このような私の思いに「配慮」は不要だったのかもしれませんが、それでも私には辛いものでした。

しかし、それも自分の播いた種であって、人様がそのように思われたのなら、そのように見られるだけのことを私がしていたのだと思います。そのように私を断罪した方や、同様のことを思われている方に対しては、心よりの謝罪と今後に向けて自省するしかないことも重々わかっています。

その上で、私はいろいろと考える中で、自分の方向性を決めました。
おたんちんさんの迷惑行為を許しているわけではありませんが、これ以上は関わるまいと思っています。
また、私の過去の言動に関して批判・非難される方も出てこられるかもしれませんが、この一文にての謝罪でお許し願いたく思っています。これ以上は対応する気力がありません。

恥ずかしながら、ここ数週間で、特に先ほどの私への批判で、精神的に随分と追いつめられ、その結果、持病が悪化して体調を崩しています。来月早々に、入院か手術となる状況に至っています。長年の不摂生と多忙な生活によって、さらにここ数ヶ月の無理が影響してのことです。


そのような状態ですので、noteからの退会も考えざるを得ませんでしたが、私には果たさないといけない約束があります。部落問題に導いてくれた古老たち、長島愛生園でハンセン病問題に導いてくれた金泰九さんや宇佐美治さん、他の入所者の方との約束があります。

自分に才覚がないことは十分自覚しているが、またマイナーな分野でもあり興味をもたれる方も少ないが、それでも死ぬまでは執筆していきたいと覚悟を決めている。
それゆえ、現時点で最も機能性と操作性に優れているnoteを離れたくはないと思っている。

退会に代わる措置として、次のことを今月末までに順次、行っていきたいと思っていますので、ご了承いただきたく、お願いいたします。

1 本件に関する一切のことから手を引きます。今後も関わりません。
それゆえ、本件に関わるコメント等はお控えください。また、応答も致しませんし、即削除いたします。

2 本件に関係する方々のフォローを外させていただきます。ただし、私の本来の仕事と関わりの深い方はそのままにさせてください。
本件に関係されていた方も、可能であれば、私へのフォローを外していただきたく、お願いいたします。私は今後は本件に関する記事およびコメントは書きませんので、私の本来の仕事に興味・関心をお持ちの方のみフォローをしていただきたく、重ねてお願いいたします。

正直、心残りは多々あります。撤退することは決して本意ではありません。おたんちんさんによって受けた「迷惑行為」「誹謗中傷」等々は許しがたいと今も思っています。警察よりの捜査あるいは法廷での審理があれば、身の潔白を証明するだけの準備は整えています。

おたんちんさんへの追及を継続される方々に対して申し訳ないという思いも当然あります。微力ではありますが、ご協力できないことをお詫びいたします。
また、私の記事が終息を「煽動(煽動)」「強要」するものと思われた方には、誤解を招くものであったこと、あらためて謝罪いたします。あくまでも私個人の判断と主張であったとご理解ください。

最後に、本件を通して知り合うことができた方々には多くを学ばせていただきましたし、拙い私見の数々に貴重なご意見とご支援をいただいたこと、心より感謝申し上げます。
その経緯の中で、感情の行き違いや意見の相違から反目する結果となったこと、今さらですが、残念に思っています。大切な方々を失うことになったと後悔してもいます。しかしながら、「覆水盆に返らず」の理のように、過ぎてしまったことを戻すことはできません。胸にしまって、自戒とさせていただきます

では、意を十分にお伝えできたとは思っていませんが、これにて終りとさせていただきます。

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藤田孝志 部落史・ハンセン病問題・人権問題は終生のライフワークと思っています。埋没させてはいけない貴重な史資料を残すことは責務と思っています。そのために善意を活用させてもらい、公開していきたいと考えています。

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藤田孝志

コメントをいただいた方々へ 「本件」に関する最後の記事を書きました。病床からのため、文章を乱れ、何を伝えたいか、意が伝わらないかもしれません。 この記事も含め、数日で関係する記事をすべて削除します。お許しください。 もし帰ってこられたら、ライフワークに戻りたいと思っています。

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藤田孝志
@瑞珠(みずたま) さん

ありがとうございます。 最後の記事にも書きましたが、30数年間、ネットで発信してきて、いろいろなことがありました。強烈な5年間の争いもありましたし、カルト集団とのバトルもありました。 でも、あなたと同じ考えです。その中で、終生の友人も数人でき(鬼籍に入られた方も)、今回の騒動でも…

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藤田さん、はじめまして。 突然のコメント、失礼いたします。 過去に私の記事に一度♥をいただいたことがあります。 私の存在をご認識いただけていると嬉しいのですが、まぁ忘れられていてもかまいません。 本当は色々な事がスッキリしてから、一度ご挨拶させていただきたいと思っておりました…

藤田孝志のプロフィールへのリンク
藤田孝志
@瑞珠(みずたま) さん

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美讃珍/ビサンチンのプロフィールへのリンク

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十六夜

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藤田孝志

こちらこそ、不義理とご無沙汰をいたしております。 あらためて、失礼なことの数々で、不愉快な思いを随分とさせてしまい、申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。 他者への思いやりと配慮を欠いた言動、深く自覚した上で、自省していきたいと思っています。 来週は精密検査のため入院…

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