news every.の「ミダシ」が気になるニュース。「豊洲で魚のあら盗み、居酒屋で…『カマ焼きにして出した』」についてお伝えします。

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豊洲市場近くで飲食店を経営する、中国籍の呉華維容疑者（66）。市場でマグロの頭や骨など、魚のあらを盗んだなどの疑いで逮捕されました。

盗んだとみられるあらは、重さおよそ30キロで210円相当。

呉華維容疑者（66）
「つみれにして自分で食べたり、カマ焼きにしてお客さんに出した」

経営する飲食店で、盗んだあらを客に提供していたという呉容疑者。その手口とは？

警視庁によりますと、呉容疑者は今月21日、豊洲市場にある魚のあらを加工・販売する会社の集積所に自転車に乗って現れると、後ろに積んだ発泡スチロールの箱にあらを詰め込み、前カゴにも直接あらを詰め込んでいたとみられます。

調べに対し呉容疑者は…。

呉華維容疑者（66）
「マグロのカマなどが積まれているのを見て、調理すればまだ食べられると思って持ち出した」

容疑を認めているということです。