プライバシーポリシー

Colaboについて

目指す未来少女たちが暴力や搾取に
行きつかない社会

家庭や社会に居場所がなく、生きるために性暴力や搾取に行きつく少女たち。
その背景には、問題を個人の責任とし、見て見ぬふりをする社会の構造があります。

少女たちが暴力や搾取に行きつかず自分の人生を歩める、そんな社会を実現しなければなりません。
誰もが、この問題の当事者として向き合い、行動するとき、性搾取の構造は必ず変えられます。

私たちの役割

すべての少女に
衣食住と関係性を

大切にしていること

少女たちと共に

私たちが出会う少女たちは、性搾取や性暴力の構造に取り込まれ、
信じられる大人がいない状況に置かれています。
少女たちが抱える問題は、すぐに解決できるものではありません。

だからこそ私たちは、共に食卓を囲み、何気ない会話や日常を積み重ねることで互いを知り、
困った時に「あの人たちがいる」と思い出してもらえる関係を築いていきます。
そして、長い時間をかけて喜びや苦しみを分かち合い、泣き、笑い、怒りながら、
彼女たちと共に歩む存在であり続けます。

代表メッセージ

高校時代、私は渋谷で月25日を過ごす『難民高校生』でした。家族との仲は悪く、学校でも理解しようとしてくれる大人と出会えず、街をさまよっていた私は当時、「自分にはどこにも居場所がない」と思っていました。街には同じような想いを抱えて集まっている人がたくさんいました。ファーストフードや漫画喫茶、居酒屋、カラオケの他、ビルの屋上に段ボールを敷いて夜を明かしたこともありました。当時の私たちや友人たちは、家庭にも学校にも居場所をなくした『難民』でした。

そうした少女たちが、見守る大人のいない状態で生活するようになると、危険に取り込まれやすくなります。心身ともにリスクの高いところで搾取される違法の仕事、性搾取への斡旋や、暴力、予期せぬ妊娠や中絶など、目をつぶりたくなるような現実を、私はたくさん目にしてきました。友達を助けられないこともありました。

高校を中退し、このままでは生活できない、どうすればよいのだろうと悩んでいましたが、頼ったり、相談したりできる大人はいませんでした。

そんな私に声をかけてくるのは、買春者か、危険な仕事か性搾取に斡旋しようとする人だけでした。それ以外に、自分に関心を寄せてくれる大人はいないと感じていました。

それから十数年がたち、私も「大人」と言われるようになりました。今でも、そうした少年少女に路上やネット上で声をかけるのは、多くが手を差し伸べる大人ではないのが現状です。そうした現状を放置し、容認しないために行動する大人が増えることが必要です。

「大人はわかってくれない」「大人は信用できない」という声には、「向き合ってくれる人がいない」「信じてくれる人がいない」という想いが込められているのではないでしょうか。必要なのは、特別な支援ではなく、「当たり前の日常」です。

私たちは、出会う少女たちの伴走者となり、共に考え、泣き、笑い、怒り、歩む力になりたいと思っています。すべての少女が「衣食住」と「関係性」を持ち、困難を抱える少女が暴力を受けたり、搾取に行きつかなくてよい社会を目指して活動を続けます。

代表理事

仁藤 夢乃

プロフィール

1989年生まれ。中高時代に街をさまよう生活を送った経験から、10代女性を支える活動を行っている。夜の街でのアウトリーチ、シェルターでの保護や宿泊支援、シェアハウスでの住まいの提供などを行っている。Colaboでは、10代の少女たちと支援する/される関係ではなく「共に考え、行動する」ことを大切にしており、虐待や性暴力被害を経験した10代の女性たちとともにアウトリーチや、虐待や性搾取の実態を伝える活動や提言を行っている。

明治学院大学国際平和研究所研究員。2016年第30期東京都「青少年問題協議会」委員。
2018年東京都若年女性支援モデル事業に選定。Colaboの活動がモデルになり、2021年本事業化された。
2018~19年厚生労働省「困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会」、2022年「困難な問題を抱える女性への支援に係る基本方針等に関する有識者会議」構成員として女性支援法の法制化・基本方針の制定に関わる。

主な著書

  • 難民高校生-絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル

    英治出版 2013/3/25、
    ちくま文庫 2016/12/7

  • 女子高生の裏社会-「関係性の貧困」に生きる少女たち

    光文社新書 2014/8/7

  • 当たり前の日常を手に入れるために-性搾取社会を生きる私たちの闘い

    影書房 2022/9/2

  • バカなフリして生きるのやめた

    新日本出版 2025/7/6

関連書籍

メンバー

理事

細金和子

スタッフ

村田佐希子

スタッフ

太田直子

スタッフ

M.N

Colaboと闘う仲間

Colaboとともに、社会を変えるために声を上げる仲間をご紹介。様々な背景、立場の方々が社会の当事者として向き合い、共に行動しています。

写真家

石内都

俳優

水原希子

タレント・
国際薬膳師

麻木 久二子

看護師・コラムニスト

宮子 あずさ

大阪大学教授

島岡 まな

ステップハウスとも
認定NPO法人 こどもの里

荘保 共子

駒ヶ根市議会議員
社会福祉士

池田 幸代

「エンパワメント・ラボ・おきなわ」
共同代表

上野 さやか

社会福祉法人職員

崔 江以子

sendaiろーず代表

東田 美香

特定非営利活動法人
猫の足あと 代表理事

岸田 久惠

医師

山田 不二子

丹羽 雅代

弁護士

武井 由紀子

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