「幼稚園の年中で九九を覚えさせられ…」厳しい教育を受けた27歳女性が「母親の人生のやり直し」を避けるためにしたこと
ネット言論界にはさまざまなバックグラウンドを持つ人間がいるが、バカデカい愛さん(@fuckin_big_love)もそのひとりだろう。京都市立芸術大学を卒業後、イラストで生計を立てつつ文章も綴る。その切迫したテキストの圧に味を感じる。彼女の半生を追った。
バカデカい愛さん(以下、愛さん)は現在、27歳。肩書はイラストレーター、デザイナー。芸術一家で育ったのかと思いきや、行き過ぎた教育ママのもとに生まれている。
「教師である母は、私が小2くらいのときに中学校のカタログを見せてきて『あんた、こんな可愛い制服着たいやろ?』と聞いてきました。何気なく『うん』と答えたのを、母は『中学受験をすることに娘が同意した』と見なしたようでした。それ以来、塾にもほぼ通わず母による特訓が始まりました」
もっとも、教育ママの萌芽らしいものは愛さんが幼稚園のときにはすでに見られる。
「一緒にお風呂に入るとき、湯船に片足を突っ込んだ状態で私に九九を言わせるんです。でも、少しでもつっかえたりしたら、その足をピシャリと母は平手打ちしました。幼稚園の年中のときのことです。したがって、私は4~5歳のときにはもう九九がいえたことになります。もっとも、暴力は日常的にありました。もっと時系列が下れば『エアコンをつけっぱなしにしたから』というような理由で簡単に鉄拳が飛んできました」
だがそんな母親もまた、傷を抱えていたのではないかと愛さんは言う。
「母は実家と絶縁しているため、推測でしかないのですが、虐待をされて育ったのではないかと私は考えています。また、母は自腹で高校へ通い、通信制の大学を経て教員免許を取得した苦労人ですから、学歴に対するコンプレックスがあったのではないでしょうか」
バカデカい愛さん
教師の母から厳しい教育を受けた幼少期
苦労人の母が抱えていたものは…
ライター、エッセイスト。可視化されにくいマイノリティに寄り添い、活字化することをライフワークとする。『潮』『サンデー毎日』『週刊金曜日』などでも執筆中。Twitter:@kuroshimaaki
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