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世界中のSNSで、日本に対するネガティブな論調が一気に増えていて、正直ちょっと恐ろしく感じている。 いま起きているのは、単なる「反日」の高まりではなく、いくつかの現象が同時に重なった“情報空間の変化”なんだと思う。 まず、高市政権の踏み込み発言が国際ニュースとして扱われたこと。 「台湾でトーンを落とせ」発言以降、海外メディアが日本を“危うい方向に傾きつつある国”として報じ始め、 その論調がSNSに大量流入し、国内でさらに増幅されている。 次に、「世界的な右傾化の流れの中で、日本も極右化しているのでは?」という警戒が海外で強まっていること。 右派系と左派系の分析が混ざり合い、そのまま逆輸入されているから、情報の質もバラバラで混乱が起きやすい。 さらに、いま世界のSNSは 「敵か味方か」「正しいか間違いか」 で反応する“感情マーケット”の状態。 そのなかで日本が突然、 米中対立の真ん中でミスリードされた存在 として扱われ、“叩きやすい対象”になってしまった。 そしてもう一つ大きいのが、日本国内の不安や怒りが、海外のネガティブ論調と結びついてしまっていること。 物価高、政治不信、外交の失点…。 国内の失望感がSNSで噴き出し、それを海外アカウントが拾い、さらに拡散する悪循環が起きている。 こうした複数の波が重なると、SNS全体の“空気の転換点”になる。 そして、一度こういう負のムードが広がると、半年〜1年は続く可能性がある。 今の日本は、世界からの視線がちょっと危ない方向に変わり始めている。 冷静に状況を見ておく必要があると思う。
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