TOBEに「誹謗中傷対策をして」の声が殺到! 『Number_i』ファンが不安を覚える理由
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「誹謗中傷対策」を求める声が多数
11月8日、滝沢秀明氏(43)が社長を務める芸能事務所・TOBEの公式X(旧ツイッター)は、中途採用の募集を開始したという情報を発信した。これに対し、同社に所属するタレントのファンからは、とある要望が殺到しているという。 Number_i ″海外初公演″で観客から大声援!【画像】 TOBEはXを通じて、「TOBE公式サイトにて中途採用募集を開始しました。アーティスト活動を支える新しい仲間を募集しています。音楽・映像・エンターテインメントの世界であなたの経験を活かしてみませんか?」と、ポスト。 詳細が載っているサイトにアクセスすると、「現在募集中の職種一覧」にはアーティストマネージャー、メディア営業デスク、音楽著作権管理の3項目が書かれていた。 しかし、投稿の引用やリプライ欄を見てみると、 〈所属タレントへの誹謗中傷対策ができる人材も雇ってほしい〉 〈誹謗中傷対策に強いスタッフさんが入るといいな〉 〈誹謗中傷や虚偽情報の拡散に対する対策部署を設置してください〉 〈中途採用を募集する前に、誹謗中傷対策をしてよ。というか、このアカウントで求人募集するのはズレてて怖すぎる〉 など、誹謗中傷対策を強化するよう、求める声が多く寄せられている。 これらのコメントを残しているユーザーのプロフィールを見る限り、ほとんどがKing & Princeの元メンバー・平野紫耀(28)、岸優太(30)、神宮寺勇太(28)からなるユニット『Number_i』のファン。 というのも、先日Number_iの楽曲の歌詞を巡って、ネット上でメンバーたちへの批判的な声が上がったばかりだったのだ。 「11月1日放送の音楽番組『Venue101 Presents Number_i THE LiVE』(NHK総合)にて、最新アルバム『No.Ⅱ』(9月22日発売)の収録曲『幸せいっぱい腹一杯』を歌唱したところ、『ポカホンタス』という歌詞の部分が“差別的な表現ではないか”と、物議を醸しました。 これは平野がプロデュースを手掛けた楽曲で、作詞はアーティスト・PecoriとNumber_i名義だったため、『歌詞を書いた人も歌っている人たちもヤバすぎる』『アーティストなのに無知だからこうなる』などと、否定的な書き込みが相次いでしまったんです」(芸能ライター) ◆「いい加減」だとファンから手厳しい声 一方、Number_iに関しては、コンサート公演中のトラブルも話題に。 11月6日に兵庫県・神戸で行われたコンサートで、平野が乗ったトロッコの一部が故障するアクシデントが発生。柵が倒れてしまい、平野が体勢を崩す瞬間があったのだ。 動画撮影が可能なシーンだったことで、SNS上でこの場面が拡散され、平野は指にケガをしてしまったのではないか……と、心配の声も出ていた。 歌詞の騒動やコンサートでのハプニングも含めて、 〈トロッコの件、TOBEから説明も謝罪もないのはヤバすぎ……って思ったけど、誹謗中傷の対策もできない事務所に何が出来るんだろう〉 〈誹謗中傷への対応は何もしない。トロッコがあんなふうに壊れるってのも、外注業者か、スタッフが杜撰だと思う。大事なところがいい加減に見えて、事務所が怖い〉 〈TOBE、しっかりして〉 と、TOBEへの手厳しい意見が上がっている。 なお、TOBEは公式サイト内で「所属アーティストを誹謗中傷する内容を投稿する行為は、アーティストに対する名誉棄損や侮辱、弊社に対する業務妨害に該当する可能性があります」と記載しており、法的措置を検討する可能性も示唆している。 ただ、このところNumber_iメンバーへの心ない言葉が増加していただけに、あらためて注意喚起してほしいと、ファンは願っているのだろう。 これからも、ファンが安心してタレントを応援できる体制を整えてほしいものだ。
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