地頭の良さって、
「勉強ができるか」じゃなくて
世界の骨格を見抜けるかなんだよ。
事象を追いかけているうちは、
人生はずっと騒がしい。
問題を消しても、また別の問題が生えてくる。
あれは表面だけをいじっているからだ。
構造を見るってのは、
起きた出来事よりも、
なぜその出来事が起き得る設計になっているのかを読むこと。
義務教育が鍛えたのは暗記と根性。
でも、大人になって効くのは
「どこを押せば全体が動くか」という感覚だ。
構造が見える人は、
戦う場所が自然と減ってくる。
打つ手が少なくて済むから強い。
地頭の良さとは、
結局構造把握という武器のこと。
Quote
yuma@内向哲学
@yumaevo
地頭の良さというのは「構造を見抜く力」だと言えるかもしれません。「構造を見抜く力」は実は義務教育では教われないものです。
義務教育で得ることのできる「頭の良さ」とはすなわち「記憶能力」と「根性」のことであり、「構造を見抜く力」とはまた別の能力です。
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