パキスタン北西部ペシャワルにある治安機関の拠点が24日、攻撃を受け、地元メディアによると治安部隊の3人が死亡、10人前後が負傷した。襲撃犯は3人で、拠点入り口で1人が自爆した後、残る2人が施設内への侵入を試みたが治安部隊に殺害された。
ペシャワルはカイバル・パクトゥンクワ州の州都。攻撃を受けた施設はペシャワルの中心部にあり、周辺に商店街もある。パキスタンでは11日に首都イスラマバードの裁判所前で少なくとも12人が死亡する自爆テロが起きたばかり。
パキスタンは隣国アフガニスタンからの越境テロを批判し、アフガン領内への空爆を繰り返してアフガンのイスラム主義組織タリバン暫定政権と対立。両国関係が悪化する中、武装勢力の活動が活発化している。(共同)