Fire TV Stick 4K Selectレビュー&アプリ対応状況
はじめに
家族がFireTV派なのでcubeの第3世代を使っているのだが、
数年前のモデルだからか最近かなり動作が重たくなってしまった。
当初はこれを契機にapple TVに切り替えるつもりだったのだが、
4K selectは新OSがベースになるという話だったので、
まずはこちらから試してみることに。
操作感・使用感のレポはどうせ他のサイトでも何回もレビューされると思うので、その辺はサクサクと記載し、細かいところをガッツリと記載。
結論から書くとCubeの時にあった「初回起動時からあるもっさり感」
が今回はあまり無い。かといってapple TVのようにヌルサク、というほどでもないというのが正直なところ。
最近のFireTVを持ってる人にはあまりピンと来ないかもしれないな、と思いつつあれこれ設定とサブスクのログインをしていく。
ここは従来通り。
推奨設定
設定周りで気になったのは、
・4K端末なのに相変わらず色深度のデフォルトが8ビットのまま
有線アダプタ使用時や無線LAN環境に自信のある人は
設定→ディスプレイとサウンド→ディスプレイ→色深度→最大12ビット
と設定しておくと、
Fire TVの画質が圧倒的に変わるのでまずこれを設定しておこう。
selectはデフォルト設定だとアプリをDLするだけでPINを請求してきてクッソ面倒くさいので、これまた設定で
設定→環境設定→機能制限→機能制限をオフに設定
をやっておくことを推奨する。
ネットワーク
気になるネットワーク環境はWifi5まで対応。
有線LANアダプタはそのまま旧FireTVのが使えるので、
個人的にはあまりその辺は気にならなかった。
アプリ対応状況
今回の4k selectは新OSということもあり、
ネイティブ動作するアプリとクラウド上で動作するアプリの二種類がある。
新OSに完全対応しているのがネイティブアプリ、
旧FireTVのアプリをクラウド上で対応しているのがクラウド対応アプリだ。
一見動作するならどっちでも良さそうに見えるのだが、
クラウド版のアプリはなんと毎回起動するまでに5秒~10秒程度のロードが入ってしまう。これじゃあせっかく新OSが快適になってもなあ、というのが正直な感想だ。そんなわけで、あくまで観測できたアプリ群の中ではあるが、各アプリの対応状況を記載していこうと思う。
あとネガティブな要素として、
・旧FireTVシリーズでDLしたアプリ履歴(アプリライブラリ)が使えない
→複数端末で使う場合、全てのアプリを逐一検索してDLしなおす必要がある
・旧FireTVと違い、アプリ名を大文字小文字含め正確に入力しないと対象アプリが引っかからない(検索アルゴリズムが悪いのか?)
・アプリストアの一覧に出ないアプリが多すぎる(検索したら出てくる)
という特筆すべき欠点が三点がある。
とくにアプリ名を正確に入力しないと駄目なのは致命的。
ここは旧FireTVみたく、うろ覚えや誤字があっても出るようにアルゴリズムを改善してほしいところ。
また、アプリの対応状況については2025年11月22日現在のものとする。
(2025/11/29追記)
ネイティブ対応アプリ一覧
Netflix
Prime Video
NHK ONE
hulu
Disney+
FOD
Apple TV
DAZN
WOWOWオンデマンド
スカパー!番組配信
Youtube
twitch
11/29追記
Red Bull TV
NordVPN
クラウド対応アプリ一覧
TVer
テレ東BIZ
U-NEXT
dアニメストア
Rチャンネル
abema
PIVOT
UFC
MLB
BBT-TV
ロコテレ
BS10
NASA
radiko
GREEN CHANNEL WEB
miruboat
NHK WORLD-JAPAN
DMM動画プレイヤー
DiXiM Play Fire TV版
Rakuten TV
OPENREC.tv
NJPW WORLD
バンダイチャンネル
東映特撮ファンクラブ
TSUBURAYA IMAGINATION
釣りビジョンVOD
クレヨンしんちゃんぶりぶりCLUB
ビデオマーケット
ベルリン・フィル・デジタル・コンサートホール
11/29追記
CL
こどもチャレンジ
ベースボールLIVE
確認できず(現時点では未対応)
日テレTADA!
Steam Link
SAMANSA
Cookpad Live
miyotto(公式サイトによると対応未定)
XBOX(使用不可表記、公式発表では対応予定)
総評
・新OSになったにも関わらず、アプリ対応状況は想像以上に優れている。
(メジャーどころは勿論、マイナー系のアプリも動作するのは恐れ入った)
・快適性や操作性は旧FireTVよりは遥かに上だが、これの為だけに買い替えるほどでは正直ない。最近FireTVを買った人なら尚更だと思う。個人的には
appleTV≧PS5>>新FireTV(これ)>>GoogleTV>>>超えられない壁>>旧FireTV
の順でヌルサクしているかな、と。
ちなみにUIはまったくと言っていいほど旧FireTVと一緒です。
・旧FireTVあるあるだと思うのだが、初回起動時から気になるレベルにはかなりのバグがあったのが今回はほぼない。強いて言えば、ホーム画面の位置表示がときどきズレることくらいか?こちらはホームボタンを押せばすぐ自動で修正してくれるので、応急処置はしてあるのだろう。
・一方で旧FireTVと違って検索アルゴリズムがシビアすぎる。なんだこれ。大文字小文字まで正確に打たないと対象アプリが出てこないのは相当致命的。どっちかというとこっちが気になった。
・あと一昨年辺りのFireTVから対応し始めたアンビエントディスプレイ、
結局こっちも対応してんじゃねえか!(公式サイトでは未対応表記)
嬉しい誤算だけれども!名画をバックに時計と天気が見れるのですが、すごくいい機能なのでオススメです。
・結論として、今みたいにブラックフライデーとかで半額(3980円)なら相当オススメ。定価(7980円)で買うほどでは正直ないかな。FireTVのUIに家族が慣れちゃってて、他STBに移るほどではないんだけど、FireTVは何かと動作がなあ……ってご家庭にはオススメ。
・使える機能とアプリが少ないから今回selectという命名になったそうだけれど、日本ストアだと大半のアプリはなんだかんだ使えるのでなんかなーとは思ったり。北米ストアだとまた事情が違うのか……?


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