東大までは楽勝だったのに仕事はできない
ただの愚痴です
Xに鬱ツイートを書き散らかさないようにするため、この記事を随時更新します
背景
私の会社では、新卒が入ると2.5-3.5年くらいで昇進するのですが、私はもうすぐ4年になります。
まだ昇進していないこと自体は別にいいのですが、自分が1-2年以内、それどころかいつか昇進できるような仕事をしていると自分で思えないのがつらいです。客観的にも評価は(解雇されるほど悪くはないかもしれないが)微妙です。
私は桜蔭→東大と人生を歩んできて、夜眠らずにゲームをしたり鬱っぽくなって常に寝ていたりした時期もありますが、特に「上位層(少なくとも真ん中より上くらい)になること」で困ったことがなく、対処方針がわからないので非常に困っています。
このように書くと「あ、勉強だけできたガリ勉タイプの人ね(にっこり)これだから学歴が高い人間は使えないんだよ(爆笑)」と思われるかもしれませんが、(私が使えない人間であることに疑いの余地はないとして、)ご存じの方はご存じの通り東大卒といえども大企業に就職するには「ガクチカ」なる学業以外の活動もせねばならず、私は学業というよりはそちらで活躍していた方です。むしろ東大では学業だけなら真ん中くらいだったと思います。そもそも中高の時から学業以外の活動(部活などの課外活動)をかなり行っていました。
なのに突然無能側に位置することになり、中高生や大学時代と何が違うのかわからず途方に暮れています(私なりの分析を次の章に書きます)。強いて言えば体育会系の部活動をやったことがないからいけないのかもしれません。私がとても尊敬している直属のしごでき先輩後輩も体育会系ですし。
なぜ仕事ができないのか考えてみた
目的から逆算して何をやるか決めるのが苦手
言われた仕事を早く正確にこなすのはけっこう得意です。客観的評価として、上司からもその点は評価されています。最近そういうのはもっぱらAIの役割なので、人間の私が誇れる点かというと微妙ですが。
ただ、自分で何をするのか考えるのが苦手です。
中高大でやってきたガクチカは自分で何するか考えたんじゃないか、何が違うのか、と考えたのですが、ガクチカって性質として何かをやっていれば何をやっても評価されるみたいなところがあるんですよね。たとえば VTuber をやったとかでもうまく話せば評価されます(サンプル数3)。一方で会社の業務というのは言ってしまえば「売上」につながらないと意味がないので評価されません。「売上」から逆算して今自分が何をすべきかを考えないといけないと思うのですが、その方法がよくわかっていないのだと思います。
母親からはとりあえず同僚のお手伝いをしてみたらと言われました。これにも難しさはあり、なぜならば私はすでに同僚に手伝ってほしいと頼まれた場合ほぼ断っていないためです。私は昇進していないので新卒入りたての社員と同じ立場、いうなればぺーぺーの平社員なのですが、それでも担当個所というものが明確に定まっています。私は手伝いをするという分野、一部の人にわかりやすく言うと「イニシアチブ」においてはそこそこ業績があるのですが、自分の担当個所における業績が不足しています。そのため、昇進するという切り口で見るとあまり意味がないように感じます。もちろん、人の役に立ててうれしいし、私でも会社に貢献できる数少ない機会としてよろこんでお手伝いはしますが。
単純な勤務時間の差
あとは、単に長い時間(といってもフルタイム、週5x8=40時間程度)仕事に集中するのが難しいというのもあります。思えば桜蔭のときも東大の時も別に特筆すべきほど長時間は勉強してはいません。現状として仕事もギリギリフルタイムくらいしか働いておらず、一切残業をしていないため、どうしても勤務時間の差で周りから遅れてしまっています。
これについては、私がかなりのロングスリーパーで、1日平均して10時間は寝ていること、にもかかわらず睡眠薬を服用しても夜眠れないことが多く、昼間や朝方夕方に強烈な眠気に襲われることがひとつの理由として挙げられます。救護室に駆け込んで1時間(救護室が使えるMAXの時間)寝かせてもらうことも月2くらいであります。
起きている時間も集中できているとは言えません。たまにスマホでXを見たりしています。これについては本当にどうにかしようと思っていて、いろいろ試してはみたのですが、ノリノリになっているとき以外に長時間集中することがどうしてもできませんでした。思えば小学生のころから勉強の合間にけっこうネットを見ていました。しかしここは甘えだと言われれば受け入れるしかないため、大変申し訳ないです。
なぜこのような文章を書いているか
このような文章を書いて公開して、上司にでも見つけられたら評価が下がりそうなものですし、それ自体が私のミスで異常なことなのですが、このXやnoteのアカウントは会社の同僚にも知られています。そのためこの文章を書くことにはデメリットしかないとは思うのですが、それでも書いて公開してしまうのには以下の理由があります。
自分は仕事ができていないということを自覚しているのでどうか許してほしいと予防線を張るため
誰かから意見が欲しいという気持ち(とはいえ正直に書くと、実際にいただいても微妙な気持ちになる可能性はありますが)
文章を書いたり、自分の書いた文章を読むのが好きなので、好きなことをして心を落ち着けるため(先ほどまで号泣していましたが、収まってきました)
なぜ仕事ができるようになりたいのか(追記)
私は顔出し YouTuber をしているので詳しくはそちらを見ていただければと思うのですが、顔も可愛くありませんし、今まで比較的高い評価を得て幸せに暮らせていたのも勉強ができるからだと思っています。自分には勉強や仕事で実利を生む戦士となること以外に価値がないと感じています。
たとえば会社の同僚はみんな私より仕事ができるだけでなくコミュニケーションがうまくてイケメンでプライベートも充実しているので、正直に言うと自分が全くの下位互換だと感じることもあります。
また、私には婚約者がいるのですが、彼は家事をすべてやってくれています。これで彼にお金までたくさん出させていたら不公平なので、私が彼、また子供が生まれた場合には子供まで養っていかなければならない、そのような責任を感じています。(これについては重荷に感じているわけではなく、むしろそのために生きていたいと感じているので安心してください。)
また、単純に仕事ができるのはかっこいいです。
以上の理由から、仕事ができるようになりたいです。
趣味をやっているから仕事ができないのではないかという意見について(追記)
誰からもこの意見はいただいていないのですが、自分が思ったので追記しておきます
私は先ほど申し上げた通り YouTuber をやっているのですが、そんなことしないで仕事をしなさいと思われる方もいるかもしれません。
私もそう思って、時間を決めて(1-2か月ほど)趣味を全くしないことにしたりもしたのですが、特にその間成果が上がるということはありませんでした。もしかするともっと長期間仕事だけをやらなければ変化が出ないのかもしれませんが。
鬱になっているから仕事ができないのではないか(追記)
補足情報として、鬱がひどく、1-2か月休職したりしていました。鬱のせいだと私は思っていませんが、親は元気になれば仕事できるよ!と言ってくれます。


鬱になると長時間睡眠が必要になるらしい。首にならなければ社会人なのであるから、1っヶ月に一回ぐらい上司や人事に解雇までどれぐらいか聞いていれば良いと思う。