VSTATSの今後と、noteメンバーシップ開始のお知らせ
いつもVSTATSをご覧いただき、ありがとうございます。ジェネリック集計人です。
本日は、VSTATSの今後の運営方針と、それに伴う「noteメンバーシップ(有料化)」の導入についてご報告させていただきます。
これまでVSTATSでは、可能な限り多くの情報を無料でお届けできるよう努めてまいりました。しかし、サイトを継続し、さらに進化させていくために、運営体制を大きく見直す決断をいたしました。
VSTATSメンバーシップ導入の理由
なぜ、このタイミングで有料化に踏み切るのか。 その背景には、大きく分けて3つの理由があります。
1. 運営体制の維持(広告収益の減少)
正直にお話ししますと、昨今のWeb広告市場の変化などにより、サイトの広告収入が著しく減少しております。現状、サーバー代などの維持費を賄うことが難しく、単月で見ると赤字が続いている状態です。
このままでは、VSTATSの運営そのものを縮小、あるいは停止せざるを得ない状況が見えてきました。 今後も安定してサイトを存続させるためには、広告収入のみに頼るのではなく、ユーザーの皆様から直接ご支援いただく形(メンバーシップ)への移行が必要不可欠であると判断いたしました。
2. データの保護と価値の担保
残念なことに近年、VSTATSが集計・分析した独自のデータや記事内容が、外部サイトやSNS等で無断転載されるケースが増えております。
苦労して作成したデータが意図しない形で拡散されてしまうことは、運営として非常に消耗することでもあります。 そこで、記事の一部を有料化し「クローズドな場」を設けることで、情報の無断流出を防ぎたいと考えています。
メンバーシップに参加してくださる「本当に情報を必要としてくれる方」に対して、適正な環境で、価値ある情報を優先的にお届けしたい。それが2つ目の理由です。
3. AI技術の活用による、コンテンツの進化
3つ目は、ポジティブな理由です。 昨今、AI技術の実用化が急速に進んでいます。皆様にお届けするデータの集計や記事作成、あるいは新しいプログラムの開発において、AIは非常に強力なパートナーになりつつあります。例えば先日公開した「【2025年10月度】VTuber視聴データ分析」はGeminiを利用して、私の意見を文章化してもらうことで作成した記事です。
メンバーシップを通じて得られた収益は、この「AIツール」の導入費用や、サーバーの増強に充てさせていただきます。具体的には、現在進めているブログ移転に向けたWordPressの整備や、VSTATSの集計プログラムの開発、さらにはBot検知プログラムの開発におけるAI補助によるコーディングなども進めており、これらの環境を維持・発展させるために費用が必要となります。
AIの力を借りることで、これまでマンパワー不足で実現できなかった「より深いデータ分析記事」や「新しい切り口の機能」を、スピード感を持って開発・提供できるようになります。単なる維持ではなく、VSTATSを「進化」させるための原資とさせてください。
【重要】無料・有料の区分について
今回の有料化に伴い、データの公開範囲を大きく変更させていただきます。その中心にあるのが、VSTATSの核である「視聴時間データ」の扱いです。
なぜ「視聴時間」を有料化するのか?
「個人」だけでなく「ブランド単位」「企業単位」の視聴時間データ、およびそこから算出される「平均視聴者数」。これらはVSTATSが長年独自に集計・算出してきたデータであり、当サイトにとって最大かつ核となる重要な資産です。
登録者数や再生数だけでは見えてこない、VTuberへの**「ファンの熱量」**を可視化する唯一無二の指標。それこそが視聴時間だと私は考えています。 このデータを正確に算出し続けるためには、膨大なサーバーリソースと集計コストがかかっています。
「最も価値あるデータだからこそ、対価をいただいて守り抜きたい」
このデータこそがVSTATSの価値そのものであるという自負があるからこそ、安易に無料公開を続けるのではなく、メンバーシップ限定のコンテンツとして大切に扱わせていただく決断をいたしました。 これまで無料でご覧いただいていた皆様には心苦しい変更となりますが、この「独自データ」の価値と品質を守るための判断として、何卒ご理解いただけますと幸いです。
以上の理由から、データの公開区分を以下の通り設定させていただきます。
▼ 「有料(メンバーシップ限定)」となるもの
個人の視聴時間(総視聴時間)データ(実数値)
平均視聴者数(視聴時間と配信時間から算出される指標の実数値)
ブランド別のライブ配信集計(企業より細かい単位での集計データ)
視聴時間を記載しているnote記事(単体での有料販売の可能性もあります。)
▼ 一部情報をマスク(制限)して「無料」で公開を継続するもの
以下のコンテンツは、核心となる数値データなどを伏せた状態で、順位などの概況のみ無料公開いたします。 (※有料プランでは、これらのマスク制限はなく、全ての数値データを含む完全版をご覧いただけます)
月次の視聴時間ランキング / 企業ライブ配信集計
「順位」と「順位変動」は無料でご覧いただけます。
具体的な「視聴時間数」や「平均視聴者数」などの数値データは有料(メンバーシップ限定)となります。
業界シェアの円グラフ画像
個人が特定されない形(グループや全体シェアなど)で無料公開します。
Xアカウント(@Holo_Data)での公開データ
ホロライブファン向けに公開しているデータについても、同様に「視聴時間」などの核心的な数値はマスク(非表示)して公開させていただきます。
一部のnote記事(視聴時間データをマスクした画像に差し替えての提供)
▼ これまで通り「無料」で閲覧できるもの
デイリーランキング画像
配信別の最大視聴者数ランキング(月間・年間・歴代)
月間の登録者増加数ランキング(25位まで無料公開。メンバーシップでは100位まで閲覧可能)
月間の再生増加数ランキング(25位まで無料公開。メンバーシップでは100位まで閲覧可能)
▼ 公開を終了するコンテンツ
企業別同接推移グラフ(ブログで毎日公開していたもの)
こちらは「視聴時間」などのデータが絡むため無料での公開が難しく、また有料コンテンツとする場合も「毎日の更新」を現状の体制で維持することが困難なため、誠に勝手ながら一旦公開を終了とさせていただきます。 ただし、今後プログラム開発が進み、集計作業の自動化が可能になった段階で、改めて再開を検討したいと考えております。
メンバーシップの概要
開始時期: 12月予定(11月度の集計記事公開とあわせて開始)
プラン構成: 当初は以下の2プランを予定しています。
■ Liteプラン(月額300円)
基本的なデータ分析記事を閲覧したい方向け
前月の視聴データ分析記事の閲覧
前月の各種ランキング(100位まで)の閲覧
■ Standardプラン(月額900円)
VSTATSをフル活用したい、活動を強く支援したい方向け
時系列を追った横断データの分析記事の閲覧
過去1年間の視聴データ分析記事の閲覧(2025年10月以降の記事が対象)
過去1年間の各種ランキング(100位まで)の閲覧(※ランキングのアーカイブ閲覧については、現在準備を進めており、追って公開いたします。)
※メンバーシップ開設月(12月)は、ご加入時期にかかわらず会費無料でご利用いただける予定です。 まずは一度、お気軽にお試しいただき、新しいVSTATSの価値を体験してみてください。
※今後の展開について さらに開発が進んだ段階で、より高度な機能やデータを提供する「Premiumプラン」の導入も検討しております。詳細が決まり次第、改めてご案内させていただきます。
さいごに
今回の有料化は、VSTATSを終わらせないため、そしてAIという新しい武器を使って「もっと面白いデータ」を皆様にお届けするための決断です。
これまで通り利用できなくなる部分が出てくることについて、心苦しい気持ちもありますが、いただいた対価以上の価値をお返しできるよう、運営・開発により一層力を入れてまいります。
新しいVSTATSの挑戦を、応援していただければ幸いです。 今後ともよろしくお願いいたします。


確認したところ、当該記事では以下のような YouTube API から取得したと思われるデータを有料販売することを宣伝しています。 ・総視聴時間 ・平均視聴者数 ・複数チャンネル/ブランド単位でのライブ配信データ集計 ・APIデータを基にしたパフォーマンス分析 (インサイト提供) しかし YouTube…
コメントありがとうございます。 ご指摘いただいたYouTube API利用規約の該当項目(データの再販・再配布に関する条項)を改めて確認いたしました。 仰る通り、当初予定していたデータそのものを販売するような形式は規約に抵触するリスクが高いと判断いたしました。VSTATSの運営継続に関わる重要…