吉良貴之|Kira, T.

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吉良貴之|Kira, T.
@tkira26
法理学|本/論文|映画, アート, 将棋|Legal Philosopher|Intergen’l Justice; Law & Sci-Tech (AI, nudge); X-Jur|researchmap.jp/tkira

吉良貴之|Kira, T.’s posts

アンガーマネジメントの講座を調べてみたら、受講料がめっちゃ高くて激怒している。こういう場合は6秒落ち着くといいらしい。
甲が乙の所有する,世界に2枚しかない貴重な記念切手を破り捨てたところ,もう1枚の希少価値が高まり,その価額が3倍になった。乙に対する損害賠償にあたって,この価値上昇分を控除してよいか。よいわけねぇだろ。という話が四宮民法に載ってるらしいというメモ。
イギリスのZ世代は「読書はセクシー」とかいって、物理的な本をよく読んで図書館にも通っているとか。若い世代だけでなく、イギリスでは全国的に本が売れていて、地方の「街の書店」から都市の大規模書店、とんがったコンセプト型の書店まで全般的に増えている。
[フランス]「社会的距離」ではなく「物理的距離」という言葉が公式に使われるようになっているという記事。直接の接触がなくとも社会的つながりは失われないし、社会階層間の断絶を強調するのもよくないと。フランス語の「社会的」は英語よりもずっと政治的な意味合いを持つという指摘が興味深い。
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Le Nouvel Obs
@Le_NouvelObs
Pourquoi l’expression « distanciation physique » commence à remplacer la « distanciation sociale » nouvelobs.com/societe/202005
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東京に生まれるのはひとつの才能(蓮實重彦)というのは残酷なところもあり、実際、東京と地方では18年だかの間に社会・文化資本で圧倒的な格差がついてしまう。が、地方のどうしようもないリアルを知ってるかどうかが重要な場面も最近はけっこうありそうだ。意識高い系の学生はそこがだいたい弱い。
アマルティア・センの論考。コロナウィルスによる死亡が貧困層に偏っており、社会的不平等の問題であることを指摘。一方、WWⅡのイギリスの食料不足時の配給によってその時期に生まれたイギリス人の健康状態や平均余命が劇的に改善したことを例に、危機における平等化の可能性を述べる。
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Financial Times
@FinancialTimes
'The world was full of serious problems before coronavirus. Inequality was rampant, both between and within countries. Is it possible that shared experience of the pandemic will help alleviate pre-existing problems?' Amartya Sen, a Nobel laureate, writes on.ft.com/2VbKCUU
中高年のえらい人が現在の大学を知っているわけがなく、ちゃんと知ってもらうには複数の大学に数年ずつ通ってもらうぐらいしないといけないが、それもできるわけがないので、そういう人の教育提言を無視する社会的仕組みを作るほうが先である。
[フランス]精神分析を大学や司法から追放しようという動き。特に司法では、幼児の性的「意思」が非科学的に認定されることへの懸念が強まっている。フランスは精神医学の国際標準とは異なり、いまだフロイト~ラカン系の精神分析に一定の実務的な影響力があるらしい。
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Le Nouvel Obs
@Le_NouvelObs
La psychanalyse exclue de la cité nouvelobs.com/justice/201911
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落合陽一ぐらいでニューアカとかポストモダンとかふざけんなよ。おれらがどれだけクリステヴァやボードリヤールを読んできたと思ってるんだ。
ついでに緊急事態条項について述べている人はおおむね、現行憲法では私権の制限ができない、というのを前提にしているようだが、これはどこから広まった誤解なのか。
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ドゥルシラ・コーネルのポルノグラフィ論によるならば、単に性的な特徴が描かれているかどうかではなく、そこに視線が集中する配置によって女性身体がパーツとして捉えられ、その統合性が破壊されるところにポルノの危害がある。なので、視線を散らす工夫があるかどうかはひとつのポイント。
高校までの「勉強」と大学(院)での「学問」は違う(これに「生徒/学生」が対応する)というスライドが流れているが、これは高校でやっていることを受験勉強的に不当に単純化していて高大接続の妨げになるし、何より高校の先生や生徒に失礼なのできっぱり反対していくぞ。
DeepL はよくわからない部分は平気でごっそり飛ばしてしまうので、そういうところでも人間らしいとはいえるが、まじめな文章の下訳に使うには危険である。わからない部分はちゃんと無茶苦茶な訳で返してくれたら注意して見るのだが、なまじ自然なので気付きにくい。
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初音ミクは世界に受け入れられているのに、という意見もあるけど、あちらがセーフかどうかはともかく、身体の立体感はさほど強調されていないし、あの極端に長い髪によって視線を散らす工夫は一応されていますね。
大学の教育者として、「あまり勉強ばかりしないほうがいい、もっと視野を広げた方がいい」と学生に言いたくなることはありますか? — .ないです。勉強すればするほど視野は広くなります。 l.ask.fm/igoto/45DKECN7
「選択肢を増やすだけなのに反対するのはわからない」では議論が進まない。選択肢が増えることは既存の制度の合理性に影響を与える。また、離婚して結婚し直すインセンティブが生じることは家族の安定にとって脅威になりうる。それは保護に値する利益ではない、と正面から主張できるかどうか。
[イギリス]マンチェスター市立美術館が J. W. ウォーターハウスの「ヒュラスとニンフたち」(1896)を撤去したことで騒動に。当該学芸員は女性像を「受け身の着飾り」か「ファム・ファタル」のどちらかにするヴィクトリア的幻想を批判。#MeToo 運動のセクシズム批判に触発されたとのこと。
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WELT
@welt
Zensur-Vorwurf: Galerie hängt Gemälde ab – "um Debatte auszulösen" to.welt.de/1F9WCyU
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少なくとも翻訳をするときは全部の単語を辞書で調べる勢いではある。知っている語が意外な意味で使われているトラップがいちばん怖い。
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Masaki Ueta
@reRenaissancist
論文を読んだり翻訳をしたりするときに「辞書を引かずに読めてしまう」人は、むしろ「読めていない」のだと言っても良いくらいなのではないかと思っている。
「哲学をやるなら岩波文庫を読んではいけない」じゃなくて、「哲学をやるなら岩波文庫を【1人で】読んではいけない」ですね。数人で集まってよくわからんところで一緒に悩むだけで全然違う。読書は個人的な体験であるとかいう傲慢な考えは有害なので捨てるべき。
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といった感じで、ポルノグラフィ(あるいは「萌え絵」を含めた性的表現も)の何が「女性」という集合的主体にとって「害(harm)」になりうるか、それはリバタリアン的な狭義の概念によってもそう言えるのか、みたいな発表を12月1日(土)のジェンダー法学会@立正大学でする予定です。
ノージックがハーバード大学で、当時在外研究中の井上達夫をランチに誘い、好きなものを注文するようにと言いながら、本人はダイエット中といってダイエットコークだけ飲んだ回。①自分で招いてなんだそれは、②こっちが注文しにくいだろう、と井上は呆れながら、これがリバタリアンかと感心している。
「さまざまな性的指向を認めれば、「兄弟婚を認めろ、親子婚を認めろ、それどころかペット婚や、機械と結婚させろという声も出てくるかもしれません」という主張に至っては、噴飯物というしかない」、これを「噴飯物」という朝日もひどい。「何の問題が?」と言えないのか。 asahi.com/articles/DA3S1
天賦人権論というのはないものをあるというための論法なので、今となってはそんな植木枝盛みたいなこと言わないで「長年の実践で確立されている」といえばいいんですよ。同じ土俵に乗る必要はない。
H. L. A. ハートは自身を激しく批判したドゥオーキンを後任に推薦し、また立場の異なるフィニスの著書出版を後押しした。1960年代以降の法哲学の隆盛はハートの人間的度量にもよる、ということで、そんなの当たり前のことだと思うのだが、そうでない悪習が向こうでも横行していたということか。
刑罰は応報だけでも予防だけでもない、加害者、被害者、そして社会全体を「回復する」ためのコミュニケーションだという本書の主張を解説してみました。それは処遇論に直結する具体的な話です。修復的司法が「現実的でない」と思う人こそ読んでみてください。
大学教員に免許はいらないというのは、制度的にはそうだが、かといって自己流に授業しているように思われるのはよくない。分野による違いが大きいのは確かだけれど、最低限の共通の方法はある。たとえば玉川大学出版部の「シリーズ 大学の教授法」はとても参考になる。 tamagawa-up.jp/news/n13424.ht
ロバート・ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』出版50周年記念シンポジウム 日時:2024年 9月7日(土) 14時~ 場所:東京大学駒場キャンパス 阿部崇史、大工章宏、榊原清玄、柴田龍人、平井智子、吉良貴之 ※ 日時が誤っていましたが、これで確定です。 ※ 題目等は変わる可能性あります。
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「ジェンダー研究は科学ではなくイデオロギー」とか、行動経済学は「「学」とはいえない」だとか、学問分野をまるごと否定することでスカッとする人が一定数いるんだな。
フランス現代思想の文章は読む人を選びますが、分析哲学の文章は誰でも順を追ってじっくり読めば時間がかかるように書かれています。
法概念論の一般向けの面白さというと、たとえばフランスの1800年の女性のズボン禁止令なんて誰も守っていなかったが、200年後にやっと廃止された、さてこれは「法」だったのか?なんて問いを面白く思えるかどうかだろうか。