【近鉄】大阪線の区間急行停車駅を考察しまくる【五位堂】 ※追記あり
【2025/11/25追記】
区間急行の幕に「この車両高安まで」表記があるという情報があったため、高安への停車もありえる形となりました。
当記事は、その情報前に書いたものとしてお楽しみください。
また、別途ダイヤ予想の記事を書きましたので、こちらもご覧ください。
近鉄大阪線の車両に区間急行幕が実装され始めており、次回ダイヤ変更で登場する可能性が高くなりました。SNSでは停車駅の予想合戦となっています。
どうせ数ヶ月後には判明していることですが、せっかくなので停車駅を大量に予想し、それぞれ有り得そうかどうかを考察してみましょう。
なお、今回の予想では以下を前提とします。
「区間急行|五位堂」幕は異例用ではなく常用と想定する。
→既存種別に異例用の幕がなく(「区間準急|高安」など)、幕容量もギリギリなのにわざわざ準備するとは思えないため。既存種別の廃止や停車駅変更は想定しない。
→予想が無限に広がってしまうため。
⓪鶴橋、布施、河内国分、五位堂 以遠各駅
現行の五位堂で普通→急行に種別変更する列車を正式種別としつつ、各停系を五位堂発着にできるため本数の削減も行いやすい。現状のダイヤに組み込みやすい停車駅パターンに見える。
しかしながら、この停車駅だと「区間急行|五位堂」幕が不要になり(SNSでも同意見の方が多数いらっしゃる)、さらには「急行|五位堂」幕も追加されているらしいので、今回の前提をもとにするとこのパターンはあり得なくなってしまった。
ということで番号も⓪に。
再三ながら、「区間急行|五位堂」が異常時対応用であればこのパターンはあり得る。
①鶴橋、布施、河内国分 以遠各駅
おそらく、⓪以外では一番予想が多い説。
各停系を河内国分折り返しにしやすくなるのが最大の削減ポイント。
データイムに急行のかわりとして設定すると、五位堂・大和八木駅の本数が少なくなりすぎる(名古屋線久居駅のごとく、区急3本のみになってしまう)ため、データイム用では無さそう。急行と併用の可能性もなくはないが。
逆に、ラッシュ時であれば八尾〜安堂(区準)・河内国分〜下田(区急)・五位堂以遠(快急)の明確な分離が可能になる。混雑緩和を充実させる形になるが、このご時世にそこまでポジティブな変更が出てくるかは不明。
また、五位堂で種別変更する急行も停車駅増加のうえで変えられるかもしれない。
②鶴橋、布施、河内国分、二上、五位堂 以遠各駅
二上停車以外は⓪と同じ。
二上駅は利用者数が飛躍的に伸びており、さらに香芝市にあるため五位堂駅への設備投資援助の見返りとして説明もつく。
⓪に「区間急行|五位堂」幕の必要性を持たせるためのパターンともいえる。
⓪の再掲になるが、現行の五位堂で普通→急行に種別変更する列車を正式種別としつつ、各停系を五位堂発着にできるため本数の削減も行える。
現状のダイヤに組み込みやすい停車駅のパターン(二回目)。
①よりは速達性が確保されているとはいえ、データイムに急行を置き換えると大和八木駅の本数が少なくなりすぎるのは①と同じ。
こちらもラッシュ時や早朝深夜限定であれば、他種別と合わせていくらでも使いようはある。
③鶴橋、布施、八尾、河内山本、高安、河内国分、五位堂、大和高田、大和八木、桜井 以遠各駅
既存の急行に八尾3駅を追加したパターン。
遠近分離を諦めた愚行と思われがちだが、人の少ないデータイムに設定することで、区間準急を一掃してしまうことができる。
毎時4本の設定にすれば、八尾3駅はもちろん急行停車駅も(所要時間こそ増えるが)実質増便となる。車両あたりの混雑は増すかもだが。
さらに急行3+区準3→区急4だと2本削減でき、浮いた分で各停を1本増やせば長瀬駅も増便する余地があるため、遠方客以外は比較的メリットが目立つ。
ただ「区間急行|伊勢中川」幕が存在するか不明で(2025/11/24現在)、伊勢中川までの直通が無くなるとマズいと考えるならば、結局急行と併用となってしまう。
「急行2・区急2・区準2」にすると必要編成数は変わらないが、一応増便はできていることになる。
別の問題点として、「区間急行と急行が同じ色なので、八尾3駅利用者の乗り間違いが発生しうる」ことがあるか。
いずれにせよ、ラッシュではなくデータイムにメスを入れたい場合、この停車駅が考えられる。
④鶴橋、布施、八尾、河内山本、高安、河内国分、五位堂 以遠各駅
③の後半で触れた「データイムに急行と併用する場合」は、こちらの停車駅の方が可能性が高そう。
「急行2・区急2・区準2」にし、各停系の一部を五位堂発着にでき削減になるが、同時に大和八木・桜井方面の速達本数は減るため、遠距離客にはマイナス面が際立つ。
まとめ
⓪:今回の前提ではNG。
①:ラッシュ時用・早朝深夜用と想定される。データイムに入ってくると遠距離移動には大打撃。
②:今のダイヤに一番組み込みやすい。ラッシュ時・早朝深夜用と想定される。香芝市への見返り。
③:データイムの区間準急を一掃する用。近距離利用客を優遇するなら。
④:データイムに急行と併用しうるが、結局区間準急が残りそう。
どこまで行っても「区間急行|五位堂」幕の存在が予想を楽しくさせていて、個人的には①か③なのではないかと思っています。
①はラッシュ時限定であればポジティブな変更、データイムにも波及するとネガティブな変更となります。
一方で、③はデータイムに大きなメスを入れる変更です。
大阪線は新型車両(1A系)の導入予定数が向こう3年間は非常に少なく、所有編成数を減らすために大きなダイヤ変更があることも予想されます。
万博特需もあり、ひのとり大増便・終電繰り下げがあった前回変更でしたが、今年は五位堂への特急停車だけでなく、一般列車も大きな変更となりそうです。
果たして正解はどれなんでしょうか、それともどれでもないでしょうか。
色々な予想をしながら、ダイヤ変更の発表を待ちましょう。


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